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植物の超能力 三上晃先生

三上晃先生 ヒランヤ道場

植物の持つ超能力研究家三上晃先生が亡くなられて今年で二十年になります。
これまで新しくなったこのホームページにも三上晃先生のことは何度も書いてきました。
有害電磁波を無害に

電磁波から身を守る

松葉のエネルギー

動物は自由に動き回ることができるけれども植物さんは動けない。
だからその代わりに地中に生やした根を使って世界中の植物さんたちと交信できるんです。

その言葉を実証するように、三上先生はご自宅の庭の実験木さんに電線を延ばし、LBS(リーフ・バイオ・センサー)と名付けられた独自の機械で植物さんの反応を調べ、その研究結果を数々の書籍にして遺されました。

今もその業績は色あせることはなく、ネットで三上先生のことを調べ、連絡をくださる方が時折おられます。

三上先生が出られたテレビ番組はこれまで二本YouTubeにアップしました。
一本は地球交響曲(ガイアシンフォニー)の龍村仁監督が広島に来られた際に三上先生宅で収録されたもの、三上先生と龍村監督が楽しそうに語り合っておられます。

もう一本は三上先生宅の茅葺き屋根を修理しているニュース番組です。
三上先生のお家は広島市の一番はずれののどかなところにある旧家で、昔ながらの立派なお宅の茅葺き屋根を定期的に葺き替えておられました。

この二本の動画とともに、先日「たけし・さんま 超偉人伝」で紹介された時のものをアップしました。
面白おかしい内容ですが、三上先生の業績が端的にまとめられています。

三上先生のすごいところは、発表されたすべてのものが植物さんとの実験結果に基づいているということで、そこに三上先生の私見は入っていません。

三上先生は実にのんびりとした穏やかなお人柄で、人と接する時の柔軟な対応はまさに植物的で、その自然体の生き方が植物との交流を深めたのだと感じます。

また先生は科学的知識や東洋哲学にお詳しい方ではなかったので、偏見や思い込みがなく、それも私見を挟むことがなかった要因なのだと思われます。

 

三上先生が発表されることは超常識的なことばかりでした。
けれど超偉人伝のなかでも語られている通り、太陽における水の存在といった後に科学的に証明されることが多々ありました。

晩年最も力を入れて語られていた電磁波の問題で、電気には発電した際のエネルギーが乗っていて、原子力発電所で作られた電気にはウラニウムの反応が現れ、それがガン、エイズ、白血病、松食い虫といったものの原因になっているということも、近い将来学術的に証明される日が来るかもしれません。

人間が物事を記憶するのは脳ではなく腸であり、人間の死は脳死、心臓死、どちらで判定すべきか議論になっていた際も、三上先生は人間の肉体で最後まで生き残るのは腸であり、腸死こそが人間の本当の死であると力説されていました。

これが完全に正しい解釈であるのかどうか分かりませんが、脳と腸との関係で腸の持つ重要性がより深く認識されつつある昨今の流れの中で、三上先生の研究は時代の一歩も二歩も先を行っておられたのだと感じずにはおられません。

 

先日、超天才物理学者であるニコラ・テスラのことを書いたネット記事を読みました。
交流電動機システムを発明したことで知られるニコラ・テスラの研究は偉大すぎ、その発明・発見の多くは時の権力者や支配者たちにとって不都合なので闇に葬られてしまったと言われています。

その偉大すぎる発明のひとつがフリーエネルギーであり、太陽の持つ金、月の持つ白金(プラチナ)の性質を利用して地球上で無尽蔵にエネルギーを使える装置を開発していたというのです。

ニコラ・テスラの凄さは以前から注目していましたが、この太陽と月とを用いたフリーエネルギーの話は初耳でした。
そしてこれは三上先生の研究成果、そして東洋的真理とも合致します。

三上先生は数々の星の波動を調べたところ、この地球が最も波動が低く、月を含め太陽系のすべての星に生物の反応があると語っておられました。
その波動の低い地球から強く反応が出るのが鉄であり、太陽からは金が、月からは白金の反応が強く現れるとのことでした。

地球上の時は、時、分、秒で示され、人体で最も陽性の器官である心臓はおよそ1秒間に1回拍動し、心臓は太陽の運行とリンクしていると考えられます。
心臓、それがリンクする元となり強いエネルギーを発する太陽もまた“太陽”の名が示す通り強い陽性です。

対する月のリズムは女性の生理周期と一致し、これは女性性を持った陰性の象徴です。

この極陰と極陽からエネルギーが生まれるのは、男女異なる両極の性が融合することで生命が誕生するのと同じであり、極めて自然な摂理です。

そのニコラ・テスラが開発されていたとされるフリーエネルギー装置がどのようなものかは分かりませんが、そういったものが本当にあったとしても不思議ではなく、またこういったことが徐々に表で語られるようになった今の時代は、まさに真理を閉ざしていた扉が開く時、『岩戸開き』の時であると強く感じます。

 

三上先生が力説されていた電磁波の持つ害は、三上先生発表の時から二十数年の時を経て広く認識されるようになりました。
三上先生は電磁波そのものが悪いのではなく、電磁波に有害な波動が乗っていることが問題であると語り、コスモスという円盤型の電磁波対策製品を作られました。

そして今はその思いを継いで、新しい時代からの贈り物、美波動をご紹介しています。

時代は今、ニュートン力学から量子力学へ、粒子(物質)から波(精神)へとその価値の中心を移しつつあります。
美波動とは、beautiful wave、beautiful vibration であり、beautiful harmony 美しき調和であると考えます。

美波動