電磁波から身を守る

三上晃先生と酒井伸雄

今日は植物の超能力研究家三上晃先生の本をお読みだという方から美波動の注文をいただき、久し振りに三上先生から美波動と出合うまでのことを思い出しました。
   <植物さん>

 

三上晃先生は、L.B.S(リーフ・バイオ・センサー)という植物に電極を当ててその電気反応から地下の埋蔵物、人体の病から遺伝関係、天体まで様々なことを調べる装置を開発し、そこで明らかになったことを多数の著書で発表されました。

1992年の発刊したこの『植物は警告する』で初めて電磁波の持つ害について強く警告され、この電磁波に関することは、2004年、八十三年の生涯を閉じられるまで最大の研究テーマとして掲げておられました。

電磁波は、電磁波そのものが悪いのではなく、その上に付随している波動の中に悪い要素があり、特に原子力発電所で作られた電気には、その発電材料となるウラニュウムの反応が乗っていて、それがガンや白血病、松食い虫など様々なものを生む出す要因になっていると語っておられました。

三上先生が発言、発表されるものは、すべて植物と対話をし、L.B.Sの結果が示したものばかりです。

そしてその電磁波の害を中和すべく、三上先生は夢で導かれたインスピレーションからコスモスという円盤を開発され、自分もそれを多くの人たちに紹介させていただきました。
手元に当時のパンフレットが残っています。

夢の円盤コスモス

コスモスとは上の写真のように、直径十数センチの金属製の円盤です。
構造は上蓋と下蓋を合わせた薄い容器のようになっていて、中は全面赤い遠赤外線塗料が塗られています。
内部には、外周ギリギリのところに輪になったコイルが置かれ、その少し内側にも小さめの輪になったコイルというように、輪になったコイルが二重円となるよう配置されています。
そのコイルはそれぞれ逆向きに巻かれ、片方が入力でもう片方が出力の役割を果たしています。

そして中央部分には最初期型は小さな磁石が配置されていましたが、その後改良されて磁石の代わりに水晶が置かれるようになりました。

 

二十数年前当時はこういった電磁波対策をするものは珍しく、たくさんの方から注目を浴び、実際に使った方たちからもたくさんの喜びの声をいただきました。

中でも多かったのが、冷蔵庫の上に置いておくと音が静かになる、中の食品が長持ちする、お茶、コーヒー、お酒が美味しくなる、車の燃費がよくなったといったものでした。

その後製造元が東京の会社の換わり、商品名もM盤、M&Bなどと変化し、三上先生がその効果を測定したエネルギー指数もアップしていきましたが、三上先生が亡くなられたあとは少しずつフェードアウトしていきました。

 

その数年後、松山ユースホステルに宿泊した際に、ユースの経営者である平野大統領から美波動を紹介していただき、少しお酒が入った状態でしたが、初めて美波動ネックレスを首にして、一瞬にして背筋に気が入っていき身体がシャキッとするその変化にとても驚きました。

そしてその美波動の製造元ワーセラが地元広島だということでワーセラを訪ね、開発者の川上翠社長のお話を伺い、これは電磁波の害から人々を守るために心血を注いでおられた三上晃先生のご遺志を継ぐものだと確信ができたので、それから自分も美波動を扱わせていただくこととなりました。

美波動は、急速に変わりつつある時代の波を受けたコスモスの進化形であり、かつより安価になった素晴らしい製品です。
これを開発した川上社長は三上先生と面識はなく、またそのお名前もご存じなかったようですが、自分が三上先生のことをお伝えするととても共感してくださり、是非ご存命のうちに一度お会いしたかったというお言葉もいただきました。

 

三上先生は先の『植物は警告する』の中で、太陽には水や植物が存在し、太陽黒点は大森林であるという研究結果を発表されました。
もちろんこれは世界初の発表であり、その三年後の1995年5月、権威ある科学雑誌『Science』に「Water on the Sun」という三上先生の論を追従する論文が載りました。

water on the sun science

この電磁波のこと、腸の大切さ、月と太陽は白金と金の関係であるということ、ダイヤモンドの特殊性、適合薬草の発見、・・・三上先生は超文系人間で科学的知識はほとんどなく、また東洋思想に深い造詣をお持ちというわけではありませんでしたが、その植物から導かれた実験結果は実に時代を先取りした深いものであったと感じます。

 

三上先生が亡くなられた数年後には奥様も亡くなられ、広島市の最も外れにある古い茅葺きのお家は空き家となり、たくさんあった実験器具もすべて処分されてしまいました。

貴重な研究も誰も引き継ぐ人がおらず、人体から天体、ミクロからマクロまですべてを見通すことのできるL.B.Sによる実験も三上先生一代限りとなりました。
けれどあのような万能装置を扱うにはそれなりの人格が伴うことが求められ、誰にでも触ることが許されるものではありません。
きっと時が来れば、必ずそういったものを生み出す人がどこかに現れるだろうと信じます。

実際三上先生が強く望まれていた電磁波対策をするものとして、美波動という素晴らしいものが誕生しています。

 

三上先生亡き後も、空気中を飛び交う電磁波の量はますます増え、今年から実用化が始まるとされる5Gは、これまでの電波よりもはるかに自然環境に与える悪影響が大きいという報告が数多く出ています。
  <5Gの電磁波が人体に与える影響について専門家が警告 – GIGAZINE>

さらには現在火急の問題として新型コロナウイルスへの感染予防、拡大防止が世界的課題となっています。
また近年はアトピーをはじめとするアレルギー症状を示す人が急増していて、人体の持つ免疫機能低下とともに、化学物質等人体を脅かすものが急増しています。

このような時代だからこそ、自らの免疫力を高め、外部から身を守る手段を講じる必要がありり、血流改善や免疫力向上にも役立つ美波動を是非お役立ていただきたいと願います。
  <美波動ショップ>

電磁波、化学物質、新型肺炎、多くの脅威から身を守るのは、一人一人各人の責務です。

 

最後に、これは三上先生との思い出の写真の一枚です。

三上晃先生と酒井伸雄

三上先生のお家の近くの山陽自動車道 安佐サービスエリアでみんなで食事をした時のものです。
安佐SAは元々三上先生のご本家の土地で、約一億円で売却されたそうです。
そのSAへは高速道路と逆側にも道路と駐車場があり、近隣の方が食事に立ち寄れるようになっていて、たびたび三上先生と訪ねた思いで深いところです。