食へのこだわり
『人間は食べ物のお化けである』 人間が生きていくためには、空気とともに食べ物が必要不可欠です。 そして人間の体は、その食べ物が変化したものでできています。 ですから人間が日々どのようなものを、どのような形で食べるかという...
『人間は食べ物のお化けである』 人間が生きていくためには、空気とともに食べ物が必要不可欠です。 そして人間の体は、その食べ物が変化したものでできています。 ですから人間が日々どのようなものを、どのような形で食べるかという...
九州大分に循環農法という自然に根ざした農業を実践し、その思想と農法を伝えるなずなの会の赤峰勝人さんという方がおられます。 この9月14,15日の二日間、その循環農法を学ぶ広島の会、広島なずなの会の方たちとともに大分を訪ね...
今の時代の激変期を明治維新になぞらえ、平成維新と呼ぶ人たちがいます。 幕末から明治にかけての改革は、主に各地の下級武士が中心となって行われましたが、このたびの平成維新ではどうなるのでしょう。 これからはインターネットに象...
今はほぼ毎年インドを訪ね、いつも行くのはホームや福祉関係の施設のあるところばかりで、観光地にはほとんど足を運ぶことがありません。 ホームにいて、ただ子どもたちとともに日常を過すだけ。 ただそれだけです。 それでもホームの...
この時空にあるすべてのモノは周りの他のモノと何らかの関係を持つ相対的なものであり、単独で存在しているものは何ひとつありません。 それを共生関係と言い、その共生関係を持つがゆえ、すべてのものは周りからの影響を受け、時ととも...
前項「しなやかに生きる」を書いてから、しなやかさとは何なのか、そのことに思いを巡らせました。 ひとつは、しなやかな状態とは、周りにいる相手や状況に素早く合わせられることでしょう。 それはまさに水の如く、ブルース・リーの説...
咀嚼を意識するようになり、心と身体、そしてすべてのものに対する思いが変ってきたようで、日々新鮮な気持ちで過しています。 「咀嚼は運命を変える」に書いたように、最近シンクロが多発しています。 考えていたことがベストタイミン...
食べ物をよく噛む、咀嚼回数を増やすことを実践しだしたのは、7月24日から、もう一ヶ月ちょっと経ちました。 そのキッカケとなったのは、天城流湯治法の創始者杉本錬堂氏の対談動画を観たことです。 これまでも丁寧に...
先の「悪銭身に付かず」に書いた横浜のIR構想に、港湾業者を束ねるハマのドンこと藤木幸夫氏が反対の意を唱えています。 なんでも「街が死ぬ」とのことで、「命張ってでも反対」なのだそうです。 けれど一昨年の「現代」の記事による...
今動きつつある時代の流れは陰から陽、西洋から東洋であり、また肉体重視から精神、心の持つ力への転換です。 心の持ち方については、太古より宗教や倫理といった形で語られていたものが、近年は引き寄せの法則に代表されるような、より...
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