以前もこのホームページで紹介したことのあるこがし玄米ですが、最近このパワーの凄さを再認識しています。
<こがし玄米>
こがし玄米を口にするようになってニ年目です。
これまでずっと細く長く継続して食べてきて、ここ一二ヶ月前から思うところあってその量を少しずつ増やしています。
直接のキッカケは四月中旬一ヶ月ぶりにインドから帰国して疲れがドッと出て、それに伴って自分の最も肉体的弱点である視力に衰えを感じたからです。
日本と遠い海外を往復するというのは重労働です。
重い荷物を抱えて複数の交通機関を乗り継ぎ、ほとんどの場合は日をまたぎ、その間ほとんど眠ることができません。
今回は広島に戻って丸四日間、重苦しい体のだるさが消えませんでした。
さらにはその疲労感が視力に出て、いつも見ていた27インチのパソコンディスプレイの細かい文字がかすれてハッキリと読めなくなってしまいました。
これは早いうちになんとかせねばと、最もパワーがあると感じているこがし玄米の食べる量を増やしていった次第です。
『一病息災』、自分にとっては視力が最大の弱点なので、肉体的好不調は目の状態にすぐ現れます。
こがし玄米を日に何度もしっかりと食べるようになり、二三日で視力は元の状態にまで回復しました。
そして当然ながら体はますます元気です。
日中体が快活なこととともに、睡眠不足でも体力が持ちこたえ、お酒のおつまみのようにして摂ると酔い覚めも爽やかです。
一昨日6月3日は新月でした。
新月は体の浄化能力の最も高まる時で、新月の日はその時刻をはさんで丸一日は断食をして肉体の浄化能力を高めるようにしています。
一昨日は19時3分が新月時刻で、前日1日の夕食から新月翌日の3日朝まで食を絶ちました。
けれど完全に断食すると最初は空腹でなかなか集中力が持てません。
そこで今回は、ほんの少しだけこがし玄米を口にしてみることにしました。
こがし玄米は炭で浄化能力が高いので、新月の断食効果を高めるという狙いもあります。
口にしたのはほんのわずか、小さじ半分程度を数回摂っただけですが、それだけでもものすごくパワーを感じ、お腹がふくれたという感覚はまったくないものの、不思議なぐらい空腹感を覚えません。
空腹だけど満たされている、そんな感覚です。
断食の時は長風呂に入るとのぼせてしまい、貧血のような状態になり、特にサウナに入ると倒れてしまうので危険です。
けれど一昨日新月の夜は、朝からほんのわずかのこがし玄米しか口にしていないにも関わらずお風呂でのぼせてしまうような感じがまったくなく、試しサウナにも入ってみても、いつもと同じ時間入り同じ量の汗をかき、まったく普段通りの状態でした。
こがし玄米のパワーはお米の完全体である玄米、そして発芽させたものはさらに新たな生命力が付加され、酸素に触れず炭化させることで強い陽性の火の力も兼ね備えています。
身近で安くて簡単で、すべての面で効果抜群、こんなに素晴らしいものは他にありません。
だれでも短期間口にするだけで、心身両面で大きな効果を感じるでしょう。
(ダイエット効果もあります!)
<生命力を賦活させる「こがし玄米」パワー> (PDFフアイル)
家ではこんな風にセラミックのプレートの上に乗せて火にかけています。
出来上がった後、アルミホイルがきれいにはがれないことがありますが、アルミは健康のため、できるだけすべて取り除くことがベターです。
そのためにも、アルミホイルは是非厚手(12マイクロメートル以上)のものをお使いください。
自分は梱包資材を扱っている専門店で買いました。
ネットでも購入可能です。
玄米は市販のものを家でザルに浸して発芽玄米にしています。
普通の玄米のままでもいいですが、玄米は表皮に付着しているもの、発芽を抑える酵素抑制物質を取り除くため、少しの時間でも水に浸したものを使うのが望ましいでしょう。
最近は大さじ四杯の玄米を水に浸して発芽させ、それがちょうどいい具合に発芽した頃にその前に作ったこがし玄米を食べ終え、新たなものを作るというサイクルでしています。
水は数時間おき、適当に気がついた時に換えています。
最近は少し水温が上がり、発芽する速度が速まってきました。
だいたい二三日程度です。
一度に作る玄米の量が多いので、火にかける時間は長目です。
経験的になるべく弱火で長時間火にかけた方が美味しくなるように感じるので、途中アルミホイルを裏返し、両面で一時間弱程度かかります。
以前は玄米が完全に炭化して真っ黒になるまで火にかけていましたが、最近は少しきつね色のものが残る程度が香ばしくて美味しいように感じ、そのようにしています。
上の写真のようなこげ具合だと、炒り玄米に食感が近くなります。
こがし玄米は食事の時、お茶を飲む時、適時食間に、そして普段は袋に入れて胸ポケットに収めています。
これは服薬効果です。
服薬とは薬を飲むことではなく、“服”、つまり身に付けることです。
こがし玄米に限らず、身に付けているものはその波動が肉体に影響を及ぼします。
赤いふんどしや腰巻き、藍染め等、昔から日本人は染料やその色が持つ肉体に与える影響力をよく知っていたのです。
こがし玄米、まだ口にしたことのない方は、是非一度お試しください。
健康ライフの最高のパートナーとなるでしょう。
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