教会へ

教会の男の子たち

今日はここマダラムドラに来て二回目の日曜日、敬虔なクリスチャンであるスギルタン夫妻はもちろん教会に行きますが、スレッシュは奥さんのお母さんが誕生日だということで昨夜から奥さんの実家に帰っていて不在です。

ということで、自分が教会まで車を運転していくことになりました。
インドはなんだか免許証がなくてもノープロブレムのようで、インドで車を運転するのは久しぶりです。
車は日本車としてトップブランドのスズキと地元マルチとの合弁会社マルチスズキのスイフトです。

マルチスズキ Swift

ギアはオートマチックで、仕様は日本で走っているものとほとんど変わらないと思います。
ただP(パーキング)モードがなく、駐車時はN(ニュートラル)モードというのが日本と異なるのではないでしょうか。

なんとか無事教会に着きました。
門のプレートには寄付者としてスギルタンの名前が刻まれています。

CSI Church

礼拝の間、いつものように外で待機します。

午前10時半、礼拝が終わると大勢の人が外に出てこられました。
その中で男の子たちが写真を撮らせてくれました。

教会の男の子たち

真ん中に立っているのは昔ながらのオイル式街灯で、新たに建てられました。

スギルタンが礼拝後の教会ミーティングに呼んでくれました。

教会のミーティング

何を話しておられるのかまったく分かりませんが、牧師さんの一人から名前を日本語で書いて欲しいと頼まれ、気さくな雰囲気です。
毎度ながら日本人は珍しくがられます。

教会のミーティング

「サカイは写真を撮るのが上手い」みたいな話をしているようで、飾られている教会設立時のベルの写真を撮るよう頼まれました。
これはiPadのOffice Lenseというアプリで撮りました。
どうしてもガラスの反射が映り込みます。

教会設立記念品

お昼前に家に戻り、暑い最中はしばしの休憩です。

夕方ぐらいになって教会関係の方たちが大勢来られ、賛美歌のような歌を歌ったり談笑しておられます。
その中に子どもが二人いて一緒に遊んでくれました。

インド人兄弟

もうインドの子と仲良くなるのはお手の物です。
折り紙、風船、フリスビー、子どもの興味は尽きません。

インド人兄弟

こんな感じで時間を過ごし、その合間に英語学習もしています。
テキストはDUO3.0です。

DUO3.0

その中の560ある例文の327番がこれです。

The government did not take appropriate measures to privet the infection from spreading.

政府は感染の拡大を未然に防ぐための適切な措置を取らなかった。

 

昨日のニュースで、いよいよ地元広島にも武漢肺炎感染者が現れたと報じられていました。

ここインド タミルナド州でも、州都チエンナイ近くのポンテシェリというところで感染者が見つかったとのこと、政府の対応もさらに厳しくなりそうです。