春は“発る(はる)”

原爆ドーム

三寒四温の季節が過ぎいよいよ春爛漫、三月はじめは少し肌寒い日が続いて当初の開花予想よりは遅れたものの、広島でもようやく桜が咲き始めました。
4月1日現在、三分咲きといったところでしょうか。

広島平和記念公園は外国人観光客で賑わっていて、日本人は少数派です。

こちらは広島市役所前のツツジです。
毎年ここのツツジが一番乗りで、小粒で可愛らしい花を咲かせます。

 

過去生インド人で寒いのが嫌いな自分にとって春は一年で最も心躍る季節です。
学校や多くの会社は4月から新年度となり、気候がよくなったことも相まって、何か新しいことを始めようとするのに最適な季節です。

春の語源は“発る(はる)”、やはり古の人たちも春は何か新たなことに取り組むのにいい季節だと考えていたのですね。

 

今は科学技術の発達でグローバル化が進み、どんな情報でも一瞬にして世界中に発信することが可能となりました。
それは同時に情報インフラを握るごく一部の権力者によって情報統制することが極めて容易となり、言論統制社会へと突き進む危険性をも秘めています。

事実、「言論統制社会」に書いたように、今の日本は激しい言論統制社会となっています。
それ自体恐ろしいことですが、さらに恐ろしいのは、国民多くがそのことに気付いておらず、ただテレビ、新聞といったマスメディアが流す情報を鵜呑みにしていることです。
またこのおかしさに気付いたとしても「自分一人が騒いだところで・・・」と日和見になって同調圧力に屈し、完全に家畜化、奴隷化されてしまっている現実があります。

現在最も大きなニュースになっているのは紅麹による健康被害問題です。

今日現在死者数5名、紅麹製造元の小林製薬から各方面に原材料として出荷していたため、その影響は大きな広がりを見せていると盛んに報じられています。

けれどまともな情報収集能力と判断力を持った方なら当然疑問に思うはずです。
この紅麹よりもはるかに、桁違いに大きな被害が出ているものがあり、それがほとんど報じられないことに・・・。

紅麹の被害認定は“即座”に行われるのに対し、コロナワクチンの被害認定は極めてハードルが高く、ワクチンによる被害実数は、現在認定されている死者523名の数十倍、数百倍に上るのではないかと推定されています。

すべては利権がらみです。
2020年、感染症による死者数が世界でも断トツで少なかった日本がワクチン利権、不要ワクチンの処分地として標的にされ、コロナワクチン接種が始まった2022年から人口が激減しています。
そしてこの上さらにワクチン接種を進めようとし、絶対数こそ減ったものの、それを有り難がって受け入れる国民が多くいることもまた事実です。

ワクチン総接種回数、国民医療費の増大に比例して日本人の健康被害は膨れあがっています。
さきの「言論統制社会」に書いたような医療利権が崩れない限り、この不幸の連鎖が止まることはありません。

紅麹学者

 

そんな言論統制社会と闘う谷本誠一元呉市議のFacebookへの投稿がまたまた削除されました。

リンク先で伝えたのはこういった内容、講演会の案内です。

 

『情報化社会とは情報統制化社会であると知るべきです』

随分以前にひろゆきがこんな言葉を語りました。
「うそをうそであると見抜ける人でないと、掲示板を使うのは難しい」
これは残念ながら、今はインターネット全般、GAFAと呼ばれる大手テック企業、大手メディアすべてに当てはまります。

自分は世間一般から見ると陰謀論者のカテゴリーに属する人間です。
コロナ禍が始まった2020年、これが世界支配層によるエセ・パンデミックであることをその年に見抜き、その見方を広めていく過程で何人かの親しい友を失いました。

けれど真実を曲げることはできません。
特にコロナ、ワクチンの問題は人の生命がかかっています。

「陰謀論者=真実ではない迷い事を信じる者」ではありません。
陰謀とは世間の知られざるところで行われている企みであり、それが真実であるかどうかは別の問題です。
ただ日本人は従順で“お上”の意識が強く、政府のやることに間違いはない、政府の方針に逆らう者は不埒な者だという意識が極めて強く、政府の方針に疑問があってもそれを自らの判断力で真偽を見極めようとしない方がほとんどです。

実際に身の回りでコロナやワクチンの欺瞞を理解している人たちは、政府方針を盲信している人たちと比べ圧倒的な量の情報を自ら求め判断しています。

 

世の中の真実は知れば知るほど恐ろしいものです。
コロナワクチンで大量の死者、被害者が出ても、医療利権で大儲けしている医療関係者はほとんど口を閉ざしたままです。
コロナ騒動自体がエセですが、その特効薬であるイベルメクチンは猛毒ワクチン普及の妨げになるので認可されていません。

こんな特効薬の情報も、メディアは一切報じません。

これを開発したのは小林製薬、この発明を表舞台に出さないことを目的に、このたびの紅麹騒動を演出したのかもしれません。

 

多くの国民にとって益のあるもの。
けれど既得権益者にとってその利益を阻害されるものは卑劣な手段をもって潰され、そういった例は過去いくらでもあります。
政府、メディアが叩くもの、それこそが価値のあるもの、そう勘ぐるのはあながち間違いではないと考えます。

以前洗剤の入らない洗濯機をサンヨーが売り出して、洗剤メーカーの圧力ですぐに販売中止になったことがあり、今はメーカーそのものがなくなってしまいました。

「クエン酸で医者いらず」のクエン酸

ホメオパシーも現代医療体制を大きく否定するもので、数年前に「効果なし」と大きく叩かれました。

 

今のように既得権益者の思うがままに国民(被支配者層)の健康、財産を搾取し続ければ、世界も日本も間近に崩壊の危機を迎えることは明らかです。
真実を知る一人一人がその思いを発していく、その行動のみが世界を変えていくことができると信じます。