原子、すべてのものの転換

原子転換というヒント―21世紀の地球再生革命

今という時代の大転換期に於いて、すべての古いものが制度疲労を起こし、崩壊の道へと進もうとしています。

今年2020年はその意味で極めて大きな変動の年であり、世界中を大混乱に陥れた新型コロナウイルスに始まり、未だ決着のつかないアメリカ大統領選はかって例を見ないほどの大規模な不正投票により、世界最強と謳われていた民主国家アメリカがいかに中国共産党によって内部侵蝕されてきていたのか、その実態をあからさまにしました。

そしてその真実を頑なに隠蔽しようとするアメリカ大手マスコミ、自由な言論の旗頭とされてきた大手インターネット企業もまた、中共の毒に侵されていることに多くの人が気付くようになりました。

政界、マスコミが外国勢力に侵されているのはアメリカだけではなく日本も同様で、今は中共対アメリカ、アメリカの右派と左派(反米共産主義者)、日本の旧体制と真実を知ろうとする勢力、様々な社会や階層で静かなる世界大戦が始まっていると言ってもいい状況です。

 

別の見方では、ディープステートと呼ばれる陰で世界を支配しようとしている大きな勢力と、その動きを知り、それに対抗する勢力との闘いであるとも言えます。

ディープステートは、その構成員であるごく一部の人間の利権を守るため、人類に幸福をもたらす様々なテクノロジーを隠蔽してきたと言われるのはたぶん真実だと感じます。

今も世界中にコロナ禍の恐怖をまき散らしているのも彼らの陰謀のひとつなのでしょう。
日本でもコロナの蔓延により社会は壊滅的に大きな被害を受けましたが、今年はコロナと干渉性があるインフルエンザの感染が昨年の六百分の一と激減し、トータルでの感染症による死者数は昨年と比べて激減しています。

けれどその真実はマスコミではほとんど報道されることなく、インフルエンザが大流行した時ですらマスク着用の義務化や自粛要請など出さなかったにも関わらず、コロナに対しては人々の恐怖心を煽り立てる情報ばかりをマスコミは流布し、それを政府も止めようとしないのは、その裏に国民全体にワクチンを打たせたいという利権がらみの意図があるものと考えられます。
(医療崩壊が懸念されるのは、コロナが2類感染症というSARSやMERSなどと同等の、実際よりも危険度の高いものとして位置づけられているためです)

さらには、これはほぼ間違いがないと考えられる推測ですが、ワクチンは、ディープステートによる人類の人口削減計画の一環だと思われます。

 

大田篤氏の「何のためにあなたは生きているのですか」という著書の中に、ビルゲイツの発言としてこのような言葉が載っています。

カリフォルニア州で開催されたTED2010会議で「何より人口が先だ。現在、世界人口は68億人である。これから90億にまで増えようとしている。そんな今、我々が新しいワクチン、医療、生殖に関する衛生サービスに真剣に取り組めば、およそ10~15%は減らすことができるだろう」と講演しています。

2012年にも70億を超えたことに関して聞かれた時に「人口削減にはワクチンが有効」と答えています。ビル&メリンダ財団は疫病予防のためにワクチン接種と普及を行っています。

これと同様のものは何度も目にしました。
下の画像もそのひとつです。

2011年にビルゲイツが発言した言葉が当時の新聞に載りました。
今はその記事データはネットから削除されていますが、ある女性がその新聞を保管していました。

「Depoplation Through Forced Vaccination」
「強制ワクチンによる人口削減」とハッキリと書かれています。

強制ワクチン接種で人口を減らす ゼロカーボンの解決策!

 

今は中共によるアメリカの混乱、共産主義化、日本の異常なまでのコロナ騒動、・・・そういった生命ある歴史、文明の進化を止めるような動きとともに、それに対抗するように、まだ目を見ないものの、医療、エネルギー、農業といった基幹産業をはじめとするすべての分野で、まったく新たな時代の幕開けを感じさせるようなものが数多く現れています。

これから未来に向け、その正負二つの勢力は互いに力を競い合っていて、現状は残念ながら負の力の方が勝っているように感じますが、未来はいまだ確定していません。
今の時代に生を受けた人類は、太古の時代、文明を爛熟させて世界を海の藻屑とさせてしまったムー、アトランティスの二の舞をしないよう、懸命の努力をする義務があります。

自分も今の時代に生を受けた者の使命として、新たな生命の時代を築くための価値観となる「新たなる生命の時代」という文章をまとめました。

これは新たな時代の様々なテクノロジーを支える価値観のひとつと考えていますが、その様々なテクノロジーは、今後何が、どういった形で花開いていくのか、また花開かせていくのが望ましいのか、そのことをいつも考えています。

そこで思うのは、世にあるテクノロジーはすべて横並びにひとつの価値体系としてつながっていて、大きな共生関係を築いているということです。

例えば、エネルギーの分野でまったく画期的なフリーエネルギー発電機が開発され、それが幅広く活用する社会が築かれる一方で、医療は相変わらずの検査漬け、薬漬け、手術漬けといった状態、農業も農薬、化学肥料を大量に使用したもの、といった状態にはならないだろということ。

もし新たなテクノロジーが花開くとしたら、それは他の多くのものと同時期に、ほぼ一気に社会に出てくるのであろうと強く感じます。

そしてその中でも何がそのキッカケを生み出すものかを考えると、自分は形あるものよりも思想、成人した大人よりも未来を生きる子どもたちに対するアプローチが最も大切かつ根源的であると感じ、「新たなる生命の時代」をまとめました。

 

その新たな時代の思想の根本は生命のつながりであり、東洋的なものの見方です。

自分はその基本的なものを文明法則史学とマクロビオティックから学び、生命の考察をスタートさせました。
最初に学んだのはごく簡単なもの、本数冊程度の知識です。
そしてその後はそこから学んだものを用い、自分なりの気づきとして知恵と深めていきました。
こういったことができるのも、生命、東洋の素晴らしさです。

けれど生命の真理は奥深く、知恵の集大成としての知識も自分が感じ取ったものよりもさらに深い世界があり、それはこの道の先達たちから真摯な姿勢で学んでいくことが必要だということを、先日あらためて知りました。

今は廃刊になっている「原子転換というヒント」という、アメリカでマクロビオティックを広められた久司道夫の書かれた本と出合い、マクロビオティックの陰陽論で説く世界観の深さに驚嘆してしまいました。

久司道夫という人は宇宙人レベルの天才です。
この方の完璧なまで体系づけられた陰陽論をもってすれば、いまだ完全には解明されていない超ミクロの素粒子の世界も、超マクロの太陽系の星々の関係性も、100%の確信をもってその仔細まで解き明かされてしまい、それがこの本の中に具体的に書かれています。

これは陰陽論を信じない人から見ると、完全に「トンデモ本」の領域に属するものだと思います。
けれど自分のように陰陽をある程度理解している人間にとっては、その真理を見つめるための『魔法のメガネ』は、時に電子顕微鏡であり、また時に電波望遠鏡に相当する、まさに千里眼といった感があり、陰陽の世界はここまで幅広い世界を説ける根源論だとは感じていたものの、それを文字として明解に解き明かされたものを目のあたりにすると、もう完全に言葉がありません。

現代物理学では原子転換は身近な常温では起こりえないというのが常識ですが、実際は人体でも、動植物の体内でも起こっていて、それを原子番号に基づいて具体的に説き、それを証明する実験方法も示されています。

それらを応用すれば、様々な種類の原子転換が可能であり、もしそれが可能となったなら、それは人類を拘束するモノ(物質)から解放されることを意味します。

これはフリーエネルギーの発明と並んで、人類を新たな時代のステージへと導く大きなステップとなるでしょう。
そしてそれを明解な陰陽論でもって明かされるというのは実に痛快です。

 

この本と出合い、最も身近な陰陽の世界により深く入っていけるその具体的方法を示していただいたようで、未来に向けての明るい見通しが開けました。

これまで簡単には変わらないとされていた原子の構造が、明確な理論でもって変化させていくことが可能であるならば、人間の持つ運命も、人類の未来も、新たなる生命の時代の『魔法のメガネ』をもってすれば可能なのではないでしょうか。

時代の大きな転換期は、すべてのモノ、価値観の転換期です。

 

マスクでコロナ予防 念入りインタビュー