自然にあるものこそが素晴らしい、我々はそこから学ぶだけである。

平成元年、歴史の持つ生命観である文明法則史学と出合い、
単なる偶発的事象の集合体であると考えられていた歴史に生命があるということを知り、
これまでの価値観すべてが崩壊するほどの大きな衝撃を受けました。
歴史に生命があるのなら、すべてのものに生命が宿っているのではないだろうか、
またそれが遺伝子DNAと同じ二重らせん構造であるならば、
その構造こそが生命の本質ではないのだろうか。
そう考え、そこから生命の探究が始まりました。

『自然にあるものこそが素晴らしい、我々はそこから学ぶだけである』
このスペインの建築家アントニ・ガウディの言葉が示すとおり、
自然、生命の本質はどこまでも美しく秩序立っています。
そしてその本質を知れば知るほどその深遠さとともに、
実にシンプルな成り立ちを感じ、ただただ感動と畏敬の念を覚えるのみです。

これからは極めて長いスパンでの生命の時代、東洋の時代です。
そしてその生命の本質は、学歴も知識も財産も、
何もなくても、ただ素直な心で自然を見つめれば、
誰にでも容易に感じ取れるものです。

この誰にでも広かれた生命の本質こそが、
究極の愛なのだと感じます。
その自然の愛、生命の愛、究極の愛を、ともに感じ取っていきましょう。