出発の朝

4月15日、一ヶ月間の旅を終え、いよいよインドを出発する日です。
今回の旅は本当に実り多いものでした。
インドに来ると毎回そうですが、最後はインドを離れる寂しさと日本に帰ってからの期待、この二つの気持ちが複雑に絡み合います。

旅の終わりにスシルの家で三泊させてもらい、二人の子どもさんたちとしっかり遊んでもらいました。
特に上のシャリーンはものすごく人なつっこい性格で、さんざんくっついてもらって本当に有り難かったです。

昨日の日曜日はみんなで教会に行きました。
スシル夫妻と下の娘レベッカは礼拝に、自分はシャリーンについてチルドレンクラスです。
大きな会場にたくさん設置されているエアコンが日本のダイキン製だったのが嬉しいところです。

昨日は歌はほとんどなく、ずっとプリントやお絵描きをしていました。

クレヨンを友だちと共有しています。

彼女は英語、タミル語ともに堪能で、早口で喋るとほとんど何を言っているのか分かりません。
子どもの言語習得能力は本当にすごいですね。

教会はスシルの家の隣地のMCC(マドライ・クリスチャン・カレッジ)の中にあり、その広大な敷地には豚舎もあります。

授乳している豚が可愛らしいです。
子どもたちもこの様子に最も興味を持ったようでした。

昼前に帰宅し、暑い日中はのんびりと休憩し、日が落ちた夜になって行動再開です。
まずは書店に行き、今回大きなテーマとなったHIVに関する本を探しました。
随分遠くの大きな書店まで連れて行ってもらったにも関わらず、店頭にHIV関連の本が一冊もないことに驚きました。

その後ビーチにある遊園地に行きました。
夜9時前だというのにものすごい賑わいです。
インドと日本では時間感覚が異なります。

シャリーンが持っているのはポテトで、インドでポピュラーなイモの食べ方です。
蒸したイモをらせん状にカットして串に刺します。
それに香辛料を付けて食べるのですが、油で揚げるフライドポテトよりも健康的でいいと思います。
ただし結構手や口の周りが汚れてしまいます。

いろんなゲームを楽しんだり屋台のものを食べたり、このあたりは日本と同じです。

みんなで輪投げや射的をして楽しみました。
風船に向かって打つ射的の銀玉はかなりの勢いで、これは人に当たったら大怪我ですが、これもインドならノープロプレムです。

子どもたちもしっかり遊んで疲れた様子です。
帰り際、こんな灯りを見つけました。
日本でいう提灯、灯籠のようなものです。

熱帯の南インドは原色がきれいに映えます。
光が美しいのは闇が深いから。
この灯りがインドの人々の心の中を映し出しているかのようでした。

また後日、今回の旅を総括したレポートをアップします。
では、もう少ししたら空港へと向かいます。



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