同調圧力

マスク不要論

昨日も書いたように、自分が暮らす広島県のここ一ヶ月半のコロナ新規感染者数は三名です。
他方一週間前までいたインドタミルナド州は今日も記録更新で3645名、これは一日の数字であり、人口が広島県の25倍であるとはいえ感染率にかなりの差があります。

その広島県で、今日も街ゆくほとんどの人がマスクをしていることに違和感を覚えます。

これまでの人生でマスクをしたことが皆無だったからよけい強く感じるのですが、マスクは呼吸器系にかなりの負荷を与え、心身両面に加えるストレスは決して小さくありません。

それでも本当にマスクをすることがトータルで考え効果があると各人が判断した結果であればいいのですが、ほとんどの人はお上(国や行政)がそれを推奨し、各企業や交通機関等もそれに準じてお願いを出しているからそれに従っている、周りの皆がそうしているから自分もそうするといった雰囲気で、そこに自らの意思や判断といったものが感じられません。

個人で病理的な効果測定をすることは不可能であり、従順に推奨に従うのは日本人の生真面目さの表れで、これは大きな美徳と考えられますが、その裏には自らの意思と判断力を放棄してしまっている弱さと、他人と違ったことをすることに対する恐怖、そういった人を排除しようとする同調圧力があるように感じます。

国民の同調圧力を高めることは支配層にとって大きなメリットです。
従って支配層はこのコロナ禍を機に同調圧力を高め、国民をより従順な存在にしようと画策しているのではと考えてしまいます。

 

調べてみると、やはりマスク着用のデメリットを述べている方がおられます。
長いですが、大切なメッセージなので引用させていただきます。

 

『強制マスクの甚大な悪影響について』
(崎谷博征)2020/06/26付
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新型コロナウイルス感染症だけでなく、他の感染症においても、マスク着用による感染予防効果の確たるエビデンスがないことを過去記事でもお伝えしてきました。

長時間のマスク着用や運動中の着用は、逆に低酸素になるため、免疫抑制がかかり、感染症に罹りやすくなります。

今回は、誤った仮説である「病原体仮説(germ theory)」にのっとってもマスク着用による注意すべき悪影響があることについて、要点をまとめてお伝えしていきたいと思います。
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1. マスクが感染源(biohazard)になる
感染者でかつ有病者(症状がある人)が、マスクをしていると、吐く息のエアロゾルや飛沫がマスクの線維に一部付着。それをまた吸い込むことで、感染症を悪化させる。

私たちは1時間に平均して15~23回手で顔を触る(J Occup Environ Hyg. 2008 Jun;5(6):347-52)(Am J Infect Control [Internet]. 2015;43(2):112–4)。マスクを頻回に手で触ることでもマスクが汚染される(JAMA. 2020 Apr 17)。

また、化繊の使い捨てマスクそのものが、感染源になる(BMJ 2020; 369)。

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2.マスク着用によって、むしろ感染予防がおろそかになる
 マスク着用は私たちに「感染が予防できる」という誤った安心(false sense of security)を与え、他の感染予防行動がおろそかになって、むしろ感染症になりやすくなる(BMJ2020;369:m1435)。

これは、子供にチャイルドシートをしていると、安心してスピードを出して運転する心理と同じです(チャイルドシートがない方が、慎重に運転する)。

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3.マスクによって自家感染する
 マスクのため、吐いた息が自分の目に入る。このため、目を触る行動が多くなる。感染者で有病者であれば、自分で自分自身を感染させることになる。

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4.マスクによって過呼吸になる
 マスクは低酸素のため、頻呼吸〜過呼吸になる(Respir Care2020;65:658-64)。過呼吸によって、二酸化炭素が失われることで、さらに低酸素→免疫抑制→感染症になる(ボーア効果)。

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5.マスクによって余計人間の距離が縮まる
 マスクによって、声の音量および質が低下するため、会話の際に、マスクをしていないときよりも、より近くに寄るようになる(social distancingで感染予防というのはフェイクサイエンスですが・・・・)。

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6. 使い捨てマスクが環境汚染を招く
 化繊のマスクはポリエチレンなどのエストロゲン様物質で構成されています(Environ Health Perspect. 2011 Jul 1; 119(7): 989–996)。したがって、大量のマスク産生時および廃棄時の両方で、甚大な環境汚染を引き起こしています(一方でデュポンとその傘下は大儲けです(^_−)−☆)。

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7.大衆を分断する
 これは過去記事でもお伝えしてきたように、マスク強制というのは、テクノクラットの世界全体を巻き込んだ心理実験(social engineering)です。同調圧力を高めることで、真実を追求する(システムに抵抗する)人々のコアンプライアンスを高める(従順にさせる)実験です。

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  過去記事でお伝えした感染症におけるマスクの意義に付随して、マスクがいかに生命体にとっても地球環境にとっても甚大な悪影響を与えているのかを再認識して頂ければ幸いです(^_−)−☆。
以上

 

また内海聡医師はマスクの問題点をこう述べています。

・ウイルス検査は当てにならない

・ウイルスは素通り

・ツバを止めるだけ

・暖かい時期は細菌を繁殖

・呼吸困難にさせる

・そもそも殺菌でウイルスは防げない

 

マスク着用が本当に必要であるかどうか、各人が真剣に考え、感じる必要があります。
そしてそこから出た結論を自らの意思で行動できる社会であるべきです。

人間の持つ力で最も大切なものは判断力、これが尊重されない社会は恐ろしい結末を迎える可能性が大きいことを知るべきです。

マスク不要論