今日は2月18日、明日19日の朝早くに広島を出て、19日、20日は関空への直通バスがある奈良の天理に泊まり、21日午前中にキャセイパシフィック航空でインドに向かいます。
さきほどようやく荷物の段取りができました。
今回乗るキャセイパシフィック航空は預け入れ荷物が一個30キロ制限なので、子どもたちのためにもらった山のようなお土産は一部置いていくことにしました。
写真では大きさが分かりませんが、結構大きめのぬいぐるみです。
重さはそうでもありませんがかさばるので、バッグの中に入りきれません。
インド航空だと荷物は23キロ×2個で大丈夫なのですが、また次回に持っていきます。
今回は電源部を含めて2キロちょっとあるノートパソコンも置いていくことにしました。
その代りをiPad Proと外付けキーボードでするつもりですが、文字入力が少し手間取りそうです。
なにせiOSは日本語のカナ入力に完全対応しておらず、一部通常のキー操作では打てない文字があり、あまり得意ではないローマ字入力をしようと考えています。
けれどそれも学びでしょう。
以前作家の安部公房が好きで、彼の本をよく読んでいました。
亡くなってもう四半世紀になりますが、ノーベル文学賞候補に何度もなったとても偉大な作家です。
その安部公房が、晩年は当時普及し始めたワープロ専用機を使って原稿を書いていると語っていました。
なぜワープロを使うかというと、手で文字を書くとスラスラと書けて文字が躍ってしまうので、あえて使いにくいワープロ使うとのことでした。
日本とは異なる環境のインドで日本と同じ作業を異なる方法でし、何か感じるものがあるかもしれません。
それが楽しみです。
荷物は、もう十数回は海外旅行で使っている古いキャリーケースに入れ、いつもこれがパンパンになるまで詰め込みます。
十年近く前、インドから帰る時もこのケースにパンパンになるまで荷物を詰め込んみ、その時に荷物の一部を隙間に挟み込んだまま無理にロックしてフレームが若干歪んでしまい、ケースを閉じた状態で合わせ目が少しグラグラするようになり、ロック状態でも時折ケースが開くようになりました。
今回荷造りしてみるとそれがさらに酷くなっていて、ロックし、荷物を帯ベルトで堅く縛っても多少揺すると簡単に開いてしまいます。
重い荷物を入れるキャリーケースの車輪(キャスター)は消耗品で、これはインドで二度修理と交換をしていますが、ケース本体は修理できるのだろうかと考え、少しだけ知恵を絞ってみました。
フレームが歪んでいるのならそれを直せばいいと、思いっ切りフレームを押したり引いたりしてもいい具合に形が変わりません。
どうも微妙なマッチングのようです。
では隙間を埋めたらいいと、ガムテープを隙間広い箇所にある程度の厚みになるまで重ねて貼ってみました。
簡単な処置ですがこれは効きました。
ケースの中を空にしてテープを貼り、ケースを閉じてもぐらつきはありません。
けれど荷物を入れると重みで少しぐらつきますが、それはテープの厚みを増すことで解決しました。
インドは傘でも靴でもスボンでも、身近なところに修理屋さんがいて、それらをキチンと修理して完全に壊れるまで使います。
日本も昔はそうでした。ものを大切にしたものです。
今は修理屋さんが近くにないので、自分で直すしかありません。
MOTTAINAI精神を発揮するには知恵と労力が必要です。
今回のインド行きは香港経由なので、やはりコロナウイルスの感染を回りの人たちがとても心配してくれました。
自分自身は免疫力があるし、感染する時は運命だと考えているのでさほど心配はしていません。
ただ今回のこの問題については、中国共産党の無責任隠蔽体質は相変わらずですが、日本政府の危機意識と対応能力の低さ、WHOと中国との癒着ぶり、そして本当に必要なことを報道しないマスコミの低劣さが浮き彫りになりました。
自民党の秋元司衆議院議員が中国のIR企業からワイロを受け取っていたということで逮捕されましたが、同様のことは多くの、あるいはほとんどの国会議員が多かれ少なかれ関わっているのではないかと思います。
そしてそれがマネートラップ、ハニートラップとなり、民意とは真逆で国民の利益にならない親中政策ばかりとっているのでしょう。
そうとしか考えられないし、またそう考えると多くのことが納得できます。
今回のウイルスは中国によって人工的に作られたということが、インド、アメリカ、スイス、そして中国自身の研究者たちによって解明され、発表されたことがネットでは広く流布されていますが、新聞やテレビはそのことをキチンと伝えているのでしょうか。
コロナウイルスに対しては、富士フィルムホールディングス傘下の富山化学工業の開発したアビガンという薬が高い薬効を持つということでネットで話題になっていますが、なぜこのことをマスコミはほとんど報道しないのでしょうか、またなぜ政府、厚生省はいち早くこれを治療薬として使おうとしないのでしょうか。
何か巨大な力、利権がからんでいるとしか考えられません。
ここまで書いていて、インド行きの飛行機キャンセルのメールが入ってきました。
21日の関空から香港へと向かう便が運行を中止したとのことです。
最終更新日: 2020年2月18日 16:30 日本時間 (GMT+9)
ご案内
新型コロナウイルス(COVID-19)の拡大とその後の市場需要の減退を考慮し、中国大陸*へのキャセイパシフィックとキャセイドラゴンのフライトの約90%を削減しました。また、今後2か月間にわたりネットワーク全体で供給座席数を大幅かつ短期的に削減(約30%)します。
2020年3月28日まで一時的に運休する目的地は、ロンドン(ガトウィック空港便のみ)、ローマ、ワシントンDC、ニューヨーク(ニューアーク空港便のみ)、マレ(モルディブ)、ダバオ、クラーク、済州、台中、中国大陸*のすべての都市(北京、上海、成都、厦門は除く)です。運休および減便の開始日は変更になる場合があります。
*中国大陸の表記には、香港およびマカオは含まれません。
代替便の手配があるということですが、どうなのでしょう。
またご報告いたします。
コメントを残す