量子効果による異次元体験

古典物理学の一分野であるニュートン力学は、法則に則って客観的、厳密な解を得られる絶対の世界です。
対して超ミクロ領域を扱う量子力学では、二重スリット実験における量子の持つ粒と波との二重性、不確定性原理などによって、量子の世界は観測行為によってその性質を変える相対的なものであることが明らかになっています。

近年書籍でもネットでも量子力学の話題をよく見かけます。
また仏教で説かれる真理が量子力学の示す相対性と一致するということもよく目にします。

これは科学の発達により量子力学の研究が進んことだけが理由ではなく、世界を律する価値観が絶対から相対へと大きく移ろいつつある流れなのだと感じます。
これは文明法則史学で説く西洋文明から東洋文明への転換とも一致します。

 

広島にあるカイザーサウンドは、様々な『関係性の物理学』の法則を解明し、それを音や車といった弱振動から強震動に至るすべての振動に活かすことにより、驚異的とも呼べる効果を導いてきました。

量子力学ではすべての量子は粒(物質)と波(振動、エネルギー)の二つの性質を併せ持つことが明らかになっています。
ヨガでは、オーム(陰と陽の意味)という聖言、その振動とともに宇宙は生まれたとされ、振動はすべてのものの根源です。

カイザーサウンド(ブランド名ローゼンクランツ)では、これまで数々の振動を制御する技術(政振)やアイテムを作り出していて、このたび、これまでのものとはまったく異なる発想で量子効果を得られるPentagon Joeという金属製の貼り物を発表しました。

Pentagon(ペンタゴン)とは五角形、Joeは開発者である貝崎浄さんの名前です。

Pentagon Joe

1cm方眼のカッティングマットの上に並べたPentagon Joeは、爪楊枝の頭と比べてもその小ささがよく分かります。
模様の描かれているのが表面で、裏面に両面テープを貼って使い、右下が両面テープを貼った裏面で、他の三つも端から両面テープが少し見えているところがあります。

 

このPentagon Joeは、音にも車にも驚異的な効果を表します。
そのことを詳細にレポートした文章をカイザーサウンドのブログに載せていますので、まだ読まれていない方は是非下の画像をクリックしてお読みください。

ここではその補足を書かせていただきます。

レポートに書いたように、Pentagon Joeはステレオのスピーカーで最初のテストをしました。
それと同時に貝崎さんはご自分のiPhoneにも貼られ、貼る場所はスピーカーと同じく対角線上に外向きになるような四隅の四ヶ所です。
(左上端にはカメラがあるので、そこだけ少し下がった位置になっています)

この効果はスピーカーと同様すごいものです。
通常はある程度の高みに達した後は、さらに上に行くためには莫大な量の努力や資金が必要ですが、カイザーサウンドでは他の追従を許さない境地に達した今も、次々とステップアップする技術を編み出す飛躍的進化の過程にあります。
これが関係性の物理学、量子力学的領域の特徴となるもので、これまでの反常識とも言えるものです。

カイザーサウンドのイヤフォンは間違いなく世界最高音質だと思いますが、自分はそれを使っていません。
それは子どもの頃から長年にわたって超オーディオマニアとして活動してきて、それで貝崎さんと縁ができたのですが、その過程でもっともっとと限りなくいい音を求める“オーディオ沼”にはまり込み、喜びよりも多くの苦しみを経験し、そこに再び戻りたくないからです。

今もいい音を聴きたいという気持ちは人一倍ありますが、それを自分のものにしたいというよりも、そのいい音を求めるための技術、そこから得られる真理を知りたいという気持ちの方が強く、そこは幸いにしてカイザーサウンドと最も身近なところで接し、十分大きな学びを得ています。

それといまだ右耳が難聴で、イヤフォンを着けるとそれが強く認識され、徹底的にいい音を求めるという気持ちに二の足を踏んでしまいます。

けれど人間の能力とはすごいものです。
右耳の調子が悪くなった当初は、通常のステレオの音の変化を聞き分けるには相当の集中力が必要でしたが、今はこの状態で以前と同じように音の違いを判断することができるようになりました。
これが劣っている能力を補う補完作用なのでしょう。
ただし今でも左右スピーカーの音の違いを聞き分けるのは苦手です。

 

少し前置きが長くなりましたが、そんな自分のスマホはどこにでもあるAndroidの中国製シャオミです。
イヤフォンは端子がUSB-Cなので、それに合わせてAmazonで買った同じく中華製の3,000円ほどのものを使っています。

スマホには、カメラ横に丸い二枚の美波動携帯電話、四角い大きなプレートの美波動ポケット、カメラ左下の丸いクォンタムシールというものをつけています。

美波動は有害な電磁波を無害化する効果があり、美波動でラジカセでもステレオでも確実に音がよくなるのは何度も体験しました。
そしてスマホでも美波動携帯電話を一枚から二枚、さらに美波動ポケットを加えることで少しずつ音が身体に染み込むように心地よくなっていくのをしっかりと感じました。
クォンタムシールも高い音がキレイになったような気がしますが、これの効果はまだ未知数です。

ここにPentagon Joeを貼って本当に効果があるのか、正直確信が持てませんでした。
理由としては、貝崎さんのiPhone、イヤフォンのような理想の音響装置とはほど遠いので、微妙な音の変化が現れにくいのではということ。
そして美波動、クォンタムシールという異質のものがあることで、Pentagon Joe本来の効果が出ないのではという懸念です。
貝崎さんのiPhoneにもたくさんの貼り物がありますが、それらすべてはPentagon Joeと同じカイザー理論で作られたものなので基本的に同質です。

 

Pentagon Joeを貼った後、すぐにイヤフォンで音楽を聴いてみても変化が分かりません。
やはりダメかと思いながらもしばらく聴き、その日は残念な気持ちでスマホを置きました。

ところがその翌日、Pentagon Joeの量子振動が本体と馴染んだのでしょうか、再び聴き直してみるとても爽やかな音に変化しているのです。
音が変わったというよりも、音の感じ方が変わった、何かが突き抜けた、そんな感じです。

この変化は、カイザーサウンドのステレオ、車と同じで、これまでの振動対策効果とは明らかに異なります。
これまで立ち入ることのできなかった微細な部分に欠落していたものを埋めるような、あるいは高い次元に働きがけているような、そんな印象です。
この感覚は自分だけではなく、貝崎さんも、また東京でカイザーサウンドのイヤフォンセールスをしている酒井という同じ名前で感性豊かな若者も同じです。

ではその高い次元とは何なのか?
それはチャクラでいえばより高い位置で、肉体レベルよりも精神レベルに働きがける力が強いのではないかと感じます。

 チャクラ

美波動で音が身体に染み込む感覚はPentagon Joeも同じです。
その染み込む音が美波動では胸、肉体であるならば、Pentagon Joeは頭部であり精神であり、そこに突き抜けたエネルギーを感じます。
それは感じるというよりは、観じると言った方がいいかもしれません。

精神レベルに働きがける力が強いがゆえ、レポートにも書いたように、感じ取る人の受け取り方に大きな影響を受けるのだと考えます。
レポートにはハッキリとは書きませんでしたが、Pentagon Joeの様々な効果を体感してこんなことを思いました。

Pentagon Joeの効果は大きいけれど、感じられる人とそうでない人との差が大きい。
感じられない人は、まったく感じ取れないかもしれない。

これは物理次元以上に精神次元に働くものの特徴だと思います。

 

Pentagon Joeを貼ったシトロエンやプジョーで高速道路を快走している時のスパーッと路面を切り裂くような直進性、トンネルに入っても安定した走りでレーンの中央を突き進む、まるで自動運転の車にでも乗っているかのような安心感、あの感覚が忘れられません。

これはレポートでも書いたように、Pentagon Joeが車の走行性能だけではなく、ドライバーを含めた乗員の精神に何らかの影響を与えているからだとしか考えられません。
その成果として思考のノイズが消え、顕在意識にほとんど負担をかけることなく、自然と適切な運転ができるのだと思います。

だとたしたら、Pentagon Joeはステレオや車といった機械、道具だけではなく、ペンダントといった人間の身体に直接身に付ける装飾品、携帯品にも利用価値が大きいと考えられます。

自分の携帯電話は、長いストラップを首にかけて胸ポケットに入れ、電磁波対策として常に裏面が身体側にくるようにしているので、上着を介してPentagon Joeが身体と接することになります。
これがどんな影響を与えるのか、楽しみながら検証していきます。

 

レポートにも書いたように、車にPentagon Joeを装着する場合、たった一個でも走行性能に大きな影響を与える可能性があります。
もしアンバランスな状態で貼ったり元々の車のコンディションがよくない場合、ドライビングミスを誘う危険なことにもなりかねず、車に利用する場合は慎重の上に慎重を期す必要があります。

カイザーサウンドでは、Pentagon Joeと同様の効果を持った車に特化したものを現在開発中で、それならば安全で簡単に利用することができるので、今しばらくお待ちいただきたいと思います。

 

Pentagon Joeは生まれたばかり、まだまだその利用価値はまったく分かっていません。
これから様々な利用方法を探り、多方面で活かしていこうと考えています。