サイバー攻撃

少し前にルフィと名乗るボスが率いる強盗・詐欺集団がフィリピンから日本に送還されました。
彼らが連絡用ツールとして使っていたのがTelegram、秘匿性が極めて高いと言われるSNSです。

Telegram

そのTelegramを通してある知り合いから真夜中に連絡がありました。
そこには、「アカウントを二つ追加しましたか?」というメッセージとともに、下の画像のようなTelegram画面のスクリーンショットが添付されていました。
 (下の画面はイメージです)

Telegram

そこには自分がTelegramに使っている顔写真のアイコンとともに「珍コロ 酒井伸雄」という名前のアカウントが上下に二つ並んでいます。

当然そんなアカウントは作るわけがありません。
まったく身に覚えのないことであり、その後何回かメッセージのやり取りをすると、返ってくる日本語が少し変で良識人であるその方の言葉にしてはおかしなところが多々あり、途中でメッセージのやり取りをストップしました。

翌朝その方に電話をかけて確認すると、やはりその方はメッセージを送っていないと言われ、その方のアカウントが乗っ取られ、その方のアカウントを通してこちらに偽造メッセージが送られていたのだということが分かりました。

 

前回新型コロナワクチンに仕込まれている電波発信器をキャッチするチップチェッカーのことチップチェッカーのことについて書きました。
チップチェッカーを開発したナゴヤ・ジョー氏は脅迫を受け、講演会など表舞台に立てなくなっています。
チップチェッカー開発者のナゴヤ・ジョー氏が脅迫を受け、活動を停止

そんなことがあり、チップチェッカーのことはあまり公にするのは危険だということで、このことをある方から伝えてもらった当初は、その方から他言しないように言われていました。
そして少しずつ世間に知られるようになってきて、前回の紹介ページを書けるようになった次第です。

実はそのチップチェッカーを紹介してくださった方というのが、アカウントを乗っ取られ、自分にTelegram偽造メッセージを送ってきたYさんという方のアカウントだったのです。

チップチェッカーつながりのあるそのYさんと自分のアカウントが乗っ取られました。
しかも自分がホームページでチップチェッカーのことを紹介した直後です。

 

これはロボットが機械的に行なったことではありません。
「珍コロ 酒井伸雄」という偽アカウント名から、これは明らかに反コロナ活動を行なっている者を狙った悪意ある犯行です。
そしてチップチェッカーについての情報発信をした直後、それに関わる二人を狙い撃ちしてくる。
考えただけで恐ろしいことです。

その後もKさんという同じく反コロナ活動を行なっている仲間から、酒井伸雄の名前でおかしなメッセージが届いたという連絡がありました。

そのKさんとのやり取りは自分のTelegramのタイムライン上にはありません。
またKさんの名前で他の方にも偽メッセージが送られているそうです。

Yさんとのやり取りは、メッセージの言葉だけは残っていますが、Telegram画面をキャプチャーした画像はその後消されています。

そしてこうしてページを書いている今、同じく反コロナ活動をしているTさんから怪しいメッセージがTelegramを通して届きました。
Tさんと過去Telegramを使ってやり取りしたことはないにも関わらず・・・。

 

自分の周りでTelegramを使った偽造メッセージの被害に遭っているのは、全員が反コロナ活動に熱心な方ばかりです。

今こうしてこのサイバー攻撃について書くことは、さらに攻撃の矛先をこちらに向かわせる危険性がありますが、正しいこと、多くの人の生命を守る活動をしているのですから、これは少々のリスクがあっても止めるわけにはいきません。

攻撃があってしばらくは正直ネットで情報発信することを躊躇していましたが、やはりそのような悪の力に負ける訳はにはいきません。

往年の野球漫画の名作「巨人の星」で、主人公星飛雄馬の父親星一徹が坂本龍馬の言葉として、
『死ぬときはドブの中でも前のめりで死にたい』
と語っています。

これが今の自分を律する最も大切な座右の銘です。