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コロナパンデミックから解放

現在広島は他の大都市圏同様緊急事態宣言延長中で、多くの公共施設は閉鎖され、大型ショッピングセンターは土日は店を閉め、夜の街は閑散としています。
それがいかに愚かな施策であるかは、これまでこのホームページで述べてきたとおりです。

自分が毎週参加している積極人間の集いも緊急事態宣言に合わせて休会となり、現在も延長中で、それをいつ再開するか、現在検討中であるというメールが世話人の方から届きました。
その世話人さんからのメールはいつも三十名ぐらいのアドレスに向けての同送メールで届くので、そのアドレスすべてに向けて自分なりの考えを述べたメールを返送しました。

メールの中でも述べているとおり、コロナの真実を知り、一人でも多くの方とその真実を共有したい、思いはこの一点です。

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積極人間の集いの再開時期について○○さんからメールをいただき、いつものように(!)自分なりの意見を述べさせていただきます。

現在9都道府県で実施されている緊急事態宣言が今月20日まで延長され、多くの国民がコロナに対する恐怖と不安に怯えています。
けれどこれは、積極人間の集いで2月19日に話された佐々木一幸氏、4月23日に話された藤原紹生医師のように、現在のコロナ騒動はすべて茶番だと考えています。
なぜならば、政府やマスコミの報じることほとんどすべてに理論的根拠がないからです。

このことは何度もレポートに書いて参加者の方にお渡ししてきました。
今はどこに行っても「感染症予防対策のため・・・」とアナウンスや掲示がありますが、実際は昨年来感染症の死者数は万を超える数で激減しています。

コロナ死とされる人数は、昨年当初から今年5月末までで累計一万三千人で、これは厚労省の事務連絡により癌でも脳卒中でも交通事故でも、PCR検査陽性者(感染者ではありません)をすべてカウントした数です。
アメリカの政府機関であるCDC(米国疾病予防管理センター)は、コロナ死とされる16万人のうち、わずか6%の9210人だけが実際のコロナ死であると公式発表しました。
日本も同様と考えられ、日本での実際のコロナ死は例年の季節性インフルエンザ以下、およそ十分の一程度と考えられます。

さらにコロナ感染対策に三密対策、ソーシャルディスタンスの確保が有効であるという科学的根拠はどこにもありません。
実際に欧米各国でロックダウンの有無、人口密度とコロナ死者数の相関関係がないということが明らかになっています。
これはコロナがインフルエンザのように空気感染するものではなく、コロナの感染受容体ACE2細胞はそのほとんどが消化器系に存在し、経糞感染、間接感染が主であるのが理由だと考えられます。

政府はコロナ感染経路をひた隠しにして公表せず、自治体も公表直後に削除したところもありますが、5月24日日経新聞に獺祭の旭酒造が出した意見広告によると、兵庫県の調べでは家庭が52.1%、飲食店はわずか2.9%で、現在の政府、自治体の行っている感染防止対策がいかに的外れなものかがよく分かります。
https://jp.sake-times.com/special/interview/sake_opinion-advertisement-dassai

獺祭

なぜインフルエンザよりもはるかに少ない被害の新型コロナウイルス対策で、かくも大量の企業倒産、失業者、自殺者を出し、多くの人の命、生活、人権を奪うのか、まったく理解することができません。

それでも多くの人が「コロナに罹らないように」を合い言葉のようにしておられますが、これも大きな誤りです。
人類はウイルスと共存共栄しており、風邪、インフルエンザが毎年流行するように、コロナウイルスを完全に撲滅することは不可能です。
立憲民主党枝野幸男代表が国会で述べた「ゼロコロナを目指す」は実現不可能です。

メディアからは封殺されていますが、京都大学上久保靖彦特定教授のインフルエンザの流行曲線、GISAID(鳥インフルエンザ情報共有国際推進機構)でのゲノム解析から導かれた『日本人は集団免疫を獲得している』という説は正しいものと考えます。
これは東京理科大学村上康文教授による首都圏362検体による抗体検査の結果とも一致しています。

ですから今日本人に必要なのは、巣籠もりして抗体を消してしまうことではなく、明るい気持ちで外に出て、獲得した抗体の維持に努めることです。
ただし既往症があり、免疫弱者のお年寄りは感染により重篤化する危険性があり注意が必要です。
新型コロナは弱毒性ですが、旧型コロナの6倍の感染力を持っています。

現在のコロナ感染対策は明らかに異常です。
今のように、コロナを致死率50%以上のエボラ出血熱と同等の扱いをし、ほぼ世界最高水準の高いCt値のPCR検査をして大量の偽陽性、無症状感染者を作りだしている限り、このパニックは永遠に終わることがありません。

現在はコロナワクチンと称する治験中の『遺伝子組み換え注射』を多くの人が打とうとしていますが、大阪大学の荒瀬尚教授が指摘するように、ワクチン接種により、さらに感染拡大することが懸念されます。
http://www.qlifepro.com/news/20210526/sarscov2-antibody.html
実際にインドや台湾では、ワクチン接種者が増えると同時にPCR検査陽性者が急増しています。

日本人が今のまま真実を探ることなく、政府やメディアの言われるまま、理論的根拠なき亡国への道を進んでいくことに大きな危機感を覚えます。
ここで書いたことはコロナに対する疑惑のほんの一部です。

最近コロナに疑問を持つ仲間とともに『コロナ真実探究会』というグループを作りました。
7月10日には、感染症学の大家でありコロナについて詳しい大阪市立大学井上正康名誉教授を広島にお呼びしてご講演していただく計画です。

自分はこの「コロナの疑惑」に固執しているわけではありません。
ただ真実を知りたいだけ、本当に今必要な情報を多くの人と分かち合いたいだけ、この一点です。
もしここで述べたことがおかしいと感じられたなら、それがどこか、理由とともにお知らせいただければ幸いです。

混沌とした今の世の中だからこそ、みんなで力を合わせて真実を追い求めていこうではありませんか。
今はそれが必要な時です。

酒井伸雄