PCR陽性者と感染者はまったく異なる
報道ではPCR検査で陽性が出た人を感染者と報じていますが、これは根本的誤りであり偽りです。
PCR検査で分かるのは、あくまでもウイルスが体内に入ったり付着したということであり、細胞内に入った感染、あるいはそれによって咳、発熱などが生じる発症とは異なります。
花粉が飛び散る季節、花粉が体に付着しただけで花粉症だと言わないのと同じことであり、この誤った情報を流し不安を煽り続けるマスコミ、それを指摘しない政府は大きな罪を犯しています。
曝露者と感染者の98%は無症状または風邪程度
健康で抗体のある人でもPCR陽性になります
PCR検査はウイルスそのものを検出するのではなく、ウイルスの断片、ジクソーパズルで例えるとひとつのピースを当てはめて、それが一致するものがあれば全体があると考える、そういったものです。
まずはジグソーパズル全体にあたる新型コロナウイルスというものの存在証明がいまだなされておらず、その段階でもうすでにおかしいのですが、変異の激しいRNAウイルスに一年以上前の “新型コロナウイルス” のウイルス断片(プライマー)とされるジグソーパズルのピースを使って検出しようというのもやはり信頼性がありません。
また仮にそれで陽性であると示されても、そこから導かれるウイルスが感染力のある活性化したウイルスか死骸のような不活性ウイルスかを見極めることはできません。
また健康ですでにコロナに対して抗体を持っている人でも、外部から喉や鼻にウイルスが入ってきて付着した場合、それは短時間で死滅したり排出されたりするものの、検査時にその状態であればPCR検査は陽性を示します。
PCR検査はあくまでも新型コロナウイルスとされるもののウイルス断片がある一定量あるかどうかを調べるもので、それがあるから感染、発症とはならないのです。
(その一定量はPCR検査の増幅回数であるCt値が左右し、日本はこの数値がとても高い状態です)
にも関わらず、PCR検査を絶対的検査法であるかのように推奨するWHO、繰り返しますが、それに乗じてPCR陽性者をあたかも感染者、発症者であるかのように偽るメディア、政府の責任は重大です。
また感染か非感染かはPCR検査で明確に区別することは理論上不可能であり、偽陽性を多く出しても感染者の補足率を上げるか、偽陰性を多く出しても誤って感染者と捉えてしまう率を下げるのか、どちらかに偏らざるえません。
もしくはウイルスの残骸がPCR検査で反応した人。