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水増しされたコロナ死者数

水風船

コロナ死とされた方の死因はコロナとは限らない

2020年6月18日、厚労省から「厳密な死因は問わず、新型コロナ陽性で、入院中や療養中に亡くなった患者については同省へ報告し、死者として公表するよう」自治体に周知されました。
つまり実際の死亡原因が癌や心臓病であったとしても、PCR陽性者(感染者ではありません)はすべてコロナ死としてカウントされています。
これが実際に厚労省が発行した文書の一部です。
<事務連絡案ver7>

新型コロナウイルス感染症患者の急変及び死亡時の連絡について 新型コロナウイルス感染症患者の急変及び死亡時の連絡について

つまりコロナ死者数とは、コロナが原因で亡くなった人の数ではなく、亡くなった人でPCR検査が陽性だった人(感染者ではありません)の数を示しています。

これはWHOの指示によるもので、世界中がこれと同様の「コロナ死者数の水増し」が行われているものと考えられます。

日本のコロナによる死者数は極めて少ない

マスコミではほとんど報じられることはありませんが、日本の人口あたりのコロナの死者数は欧米の数十分の一であり、日本に於いてはコロナは風邪やインフルエンザと変らないかそれ以下の弱毒性であると言うことができます。

これは札幌医科大学のサイトで示された数字です。

人口あたりの新型コロナウイルス死者数の推移【世界・国別】

人口100万人あたりの死者数は、日本2.6人に対してアメリカ50.5人、イギリス57.3人、ドイツ53.2人、イタリア53.9人と、日本(と他のアジア諸国等)の死者数が極めて少ないのは、後述の「日本人集団免疫獲得説」で説明がつきます。

これは国立社会保障・人口問題研究所の「新型コロナウィルス感染症データ」です。
コロナで死亡したとされる方の年齢層が、ほぼ70才以上の高齢者に偏っていることが分かります。

コロナ死者年齢分布

実際のコロナ死は数十分の一?

アメリカの元下院議員であるロン・ポール氏のサイトによると、アメリカでコロナ死とされる16万5千人の内、実際の主な死因がコロナだと推定される人は一万人に満たないとのことです。

Ron Paul Institute
The Ron Paul Institute for Peace and Prosperity : CDC Bombshell: Only Six Percent Of ‘Covid Deaths’ From Only Covid!

実際にコロナで亡くなられた方の数を厳密に導き出すのは難しいことですが、日本でも同様に大量の死者がPCR検査結果が陽性であるという理由だけでコロナ死と認定されていて、実際のコロナによる死者数は、例年のインフルエンザ死者数を大きく下回る数であることは間違いないと思われます。

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