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Ｔさんへのメール
「コスモマップ」、「コスモマップ＜２＞」でご紹介したＴさんに
今夜メールをお送りしました。
ここにその全文をご紹介いたします。
ここに書いてることが、今の私の考えていることです。
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Ｔさま
こんばんは。
時の経つのは早いもので、
月は下弦の月から徐々に新月へと向かおうとしています。
断食の方はいかがですか。
ますます感性が冴え渡っておられることと思います。
今回はまたどんな発見があるのでしょうか。
新たなご報告が楽しみですが、
私はＴさんが精進されるのを、
ただ端で「がんばってください」としか言えないのが、
申し訳なく感じます。
Ｔさんと交流していると、
私のホームページに何度か書いたことのある、
私にものの見方、考え方の根本をご指導してくださった『生き方の師匠』Ｓさんのことを思い出します。
Ｓさんはとても感性、霊感、判断力の優れた方でしたが、
スピリチュアルなことに関する知識はほとんどなく、
私がいろいろと提案したことを自ら実践し、
それによって体感したことを素直に表現してくださり、
私はそれを聞くことがとても学びになりました。
ＴさんもＳさんと同じで、
私に感じることのできないことをいろいろと体感してくださり、
私はそこから大いなる学びを得ることができ、
また自分の信じて進んできた道に誤りがないということを確信することができます。
私はこれからもどんどんいろんなことをＴさんに提案し、
Ｔさんの成長とともに、
私もそれにくっついていければと考えています。
今日は書店で「フリーエネルギー、UFO、第3起電力で世界は大激変する 永久機関の原理がすでに見つかっていた」
という本を読みました。
二十年ほど前から言われ続けていることですが、
いよいよフリーエネルギーが表に出る時代になったのでしょうか。
今、ギリシャ、アメリカ、ヨーロッパ、
バブルのように膨れあがった金融至上主義の資本主義経済は確実に崩壊の兆しを見せています。
私は２２年前に文明法則史学と出合い、
歴史の生命観というものを知ることにより、
今のような西洋中心の価値観や社会体制がまもなく完全に崩壊していくであろうことは理解していました。
そしてそのあまりにも肥大化した現在の西洋を中心とした文明は、
崩壊するとしたら人類はじまって以来の、
すべての価値観の大転換を余儀なくされる巨大な変革になるであろうと考えるようになりました。
それはこれまでわれわれが絶対と捉えていた、
この時空における時間の不可逆な一方向性、
それに基づくエントロピーの法則、
こういったものが崩れることだと考えます。
そしてそれは永久機関（フリーエネルギー）というものをも生みだし、
私たち人類の生活、そして肉体を持つ三次元存在としてのあり方そのものも
根底から変わるぐらいの大きなパラダイムシフトであるでしょう。
それぐらいの大きな変革を要するほど今の私たちの思考や文明は、
ひとつの極に至ってしまっています。
それは縮みきったバネが大きく伸びようとするようなもので、
その大きなエネルギーは、
いかようにもいい方向に活かしていくことができます。
またそうしなければならないのだと思います。
フリーエネルギーというのは本来は特別奇異なものではないのだと思います。
ごく身近なものでありながら、
あまりにも身近すぎ、その存在に目がいかなかっただけなのだと思います。
私の敬愛するヨガナンダ師の「あるヨギの自叙伝」には、
食事を摂らないで生きている二人の聖者が紹介されています。
甲田式半断食でも、
現代栄養学の常識では考えられないような低カロリー食で元気に生き、
難病を克服し、かつ超常的な能力を発揮する人たちがいるということが紹介されています。
私たちは本来神そのものであり、
私たちの肉体や精神それらは、
最高の宇宙エネルギー受発信装置なのだと考えられます。
ですから断食によって肉体への三次元的エネルギーの供給をストップしたら、
その反動により、
本来持っているより精妙なエネルギー受信機能が高まるのだと思われます。
Ｔさんが断食によって感性がますます研ぎ澄まされていくのも、
ごく自然な肉体の持つ生理的現象なのだと思います。
とは言うものの、なかなか食を断つということは勇気がいります。
私も過去二回十日間の七号食を経験しましたが、
再びすることにはなかなか踏み切れません。
けれども今は禁酒をして二十日になります。
これは意外と楽に実行できました。
禁酒を今後もずっと続けるかどうかは考えていません。
元々私は酒井という名前だからでしょうか、
酒を悪いものだとあまり考えていないのです。
（過去何度も痛い目を見ましたが・・・）
酒は「神に捧げる水」という意味があるそうですから、
また適度なところで乾杯～♪といきたいものです。
Ｔさんはいつまで断食を続けられるのでしょうか、
月のリズムで言うならば、
来週１１月２７日（木）が新月です。
Ｔさんは先の９月２７日（火）の新月の日にコスモマップと出合い、
大きな可能性を発見されました。
そして今も月のパワーは日増しに大きくなっています。
Ｔさんには、これからその与えられた能力を活かし、
是非とも大きな働きをしていただきたいと願っています。
そのためにも、月のパワーを最大限に活用し、
その感性にさらに磨きをかけていただきたいと思います。
２７日午前４時５６分が新月、
そしてその翌日２８日は、
コルマンインデックスと呼ばれる、
１６４億年前から続いているマヤの暦が終わる日です。
私は超能力者ではありませんので、
未来の細かい日時における変化というものは分かりませんが、
先に書いたように、今はどんな大変革が起こっても不思議ではないと考えています。
これは私個人の思想ではなく、
過去の人類の生命ある歴史の歩みから考えてそう思わざる得ないと言うことです。
マヤ暦最後の１０月２８日、
また１という数字が六つ並ぶ、来月１１年１１月１１日（金）、
この日に大きな動きがあると考え方もあるようです。
http://blog.goo.ne.jp/flatheat/e/3296a17aaad0e703f529ca71b8909204
http://blog.goo.ne.jp/flatheat/e/33c4a4bb7177c7bb29424fa102304239
昨日のページにも書いたように、
ここ数日、やまがたすみこ のその澄み渡った歌声を聴くたびに、
自らの心の醜さ、私たちの住む社会の汚れきった現状を見せつけられるようで、
とてもとてもいたたまれない思いをしています。
正直言って、こんな状態の私たちが、
スピリチュアルだアセンション（次元上昇）だと騒いでいるのは、
まるでピエロのようで滑稽に見えて仕方ありません。
自分を見ることのできないということほど馬鹿なことはありません。
私たちは本当の馬鹿ではないのか・・・、
こんな思いにかられるのです。
けれどもどうなのでしょう、
私たちはいったんここまで落ちなければ這い上がれないということなのでしょうか、
またそれだからこそ、大きなエネルギーを得られるということなのでしょうか。
本当のところ、私には実感としてそのところのことがよく分からないのですが、
悲観的に考えても始まりません。
ただ『すべては自らが創造したこと』というのは真実なのですから、
それに基づき、今の時代、為すべきことをするだけですね。
私が最近体で感じるのは、
もう変革までほとんど時間のない今、
月も地球という大地も息を潜め、穏やかな波動で、
私たちの動きを見つめているということです。
世界はこんなに混乱を極めているのに、
自然の気はそれに反比例するかのように静かで穏やかです。
これは「嵐の前の静けさ」なのでしょうか。
地球の未来を創造するのは私たちです。
そしてその創造エネルギーは日増しに高まっています。
永遠の魂の存在である私たちは、
今という大きな学びの場を無為に過したならば、
たぶん魂レベルで大きな後悔を残すことになると思います。
自分一人にできることは限られていますが、
別の見方をするならば、
神そのものである私一人が変われば、
この時空すべてを変革させられるのだとも言えるでしょう。
けっして苦しむことはないのだと思います。
ただ今という時を楽しみ、感謝しながら、
今しかできない、自分にしかできないことをやっていこうと思います。
いつも大切な気づきを与えていただいてありがとうございます。
これからもお互い磨き合いましょう。
感謝♪♪
2011.10.20 Thurseday |
