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2018年5月13日 ・・・ 植物の常能力

自分にとって当たり前という考え方も、
人によっては非常識となることかあります。
価値観か多様化してきた今は、
人の持つ常識というものも大きく二分されてきたように感じます。

健全なる価値観とは、自ら感じ、気づきながら得るものであり、
他人から、特にカリスマ的存在や権威から与えられたものを
鵜呑みにするものではありません。
それはカルト(狂信的)であり、
カルトには、○○教カルト、西洋合理主義、資本主義カルト、
○○原理主義等、様々な種類があります。

いつも言うように、
人間にとって最も大切な能力は判断力てあり、
その主体を自らの内に持たないことはとても危険です。


今は時代の大きな転換期、
その時代の流れに沿った新たなる価値観を築いていくには、
これまで持っていた常識を打破しなければなりません。
そのためには自らがその魁となるものを体感してみることが必要です。

自分の場合は、「身体との対話」を通し、
身体に思いを込めて声をかけると、
必ず応えが返ってくるということを知りました。

そしてそれを知ったことにより、
次々と新たな世界が拓け、
自分の中で言葉、言霊持つ力というものは、
知る、信じるという次元を超え、
深い真理として根ざしています。

言葉によって音は大きく変化します。
『ステレオは最高の宇宙エネルギー変換器』であり、
言葉の種類、フォント(字体)、レイアウト、・・・
その他すべての変化に対し、
音はその理に応じた如実な変化を表します。
  <心が安心・安定する言葉>

言葉によって、水を凍らせた時にできる水の結晶の形が変わるという
「水からの伝言」はとても有名です。

水からの伝言 (世界初水の氷結結晶写真集)水からの伝言 (世界初水の氷結結晶写真集)
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これが真実かどうかは、自らが実験したわけではないので分かりません。
けれどこれまでの経験から、
こういうことが起こってもまったく不思議ではないと感じます。

水に感謝の言葉をかけながら、床、窓、家具類等を水拭きし、
それが終わったすぐ後買い物に出かけ、
約三十分後、水に言葉をかけながら掃除したことを
すっかり忘れと家に帰ったところ、
家のドアを開けた瞬間、
これまで味わったことのないまろやかな空気を感じ、
部屋の気が変わったことを一瞬して知りました。

これにより、水に言葉をかけることによって何かが変化することを、
“信じるようになった” のではなく、 “知った” のです。

水、言葉の力は偉大です。
ですから今も、毎朝コップに入れた水を両手で掲げ、
その水に対して感謝の思いや「神の水」という言葉をかけ、
有り難くいただいています。
  <神の水>


こういったことは、自分にとって極めて当たり前の常識でも、
世間ではそうではなく、
その真反対のことが今でも常識となっているようです。

痛いニュース(ノ∀`) : 1カ月間褒め続けた植物と、いじめ続けた植物の差が歴然…IKEAが実験 - ライブドアブログ

【実験】1カ月間褒め続けた植物と、いじめ続けた植物の差が歴然
1草も木も花も人間と同じく、日々声を掛けて可愛がってあげるとよく育つという話を聞く。そして、これも人間と同じで植物もけなされたりバカにされたりすると、シュンとして元気がなくなってしまうようだ。

植物を介して「いじめ防止」を訴えるIKEAの取り組みをご紹介したい。




このページでは、声がけによる実験に対し、
ネット民の様々な批判の声を紹介しています。


この実験も、「水からの伝言」と同様、
これが本当に真実かどうか知る術はありません。
けれどこれも自らのこれまでの体験を通し、
こう言う結果が出ることは十分に考えられ、
まったく不思議なことではないと考えます。

自分の周りには、
言葉による植物や食品の変化を実験した人がたくさんおられます。
このYamazaru君の実験は最近のものです。
  <ご飯腐食実験 途中経過2 | Yamazaru君のブログ>

農業でも、農作物に声をかけて育てると生育が違うということは、
いろんな人によって本に書かれていて、知る人ぞ知る常識です。
奇跡のリンゴの木村秋則さんもそんなことを書いておられます。

奇跡のリンゴ―「絶対不可能」を覆した農家 木村秋則の記録 (幻冬舎文庫)奇跡のリンゴ―「絶対不可能」を覆した農家 木村秋則の記録 (幻冬舎文庫)
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植物の超能力研究家であった故三上晃先生の実験などは、
言葉はもちろん、いろんな物質、宇宙の写真、
地下の埋蔵物から人や動物の病気や遺伝関係まで診てしまうのですから、
これまでの『常識』を頑なに守っている人にとっては
まさに荒唐無稽でしょうね。
  <植物さん>




三上先生は、その植物の持つ素晴らしい力を“超能力”とされていました。
それはそれが世間の常識から見てあまりにも荒唐無稽であり、
人間の想像をはるかに超えるものだからです。

ですから超能力とは人間の持つ認識の問題であり、
そういった植物、自然、あるいは水や言葉、
それらの持つ本質を人間が深く知るに至ったならば、
それは超能力ではなく、ごく当たり前の能力、“常能力”となっていきます。


昨日はYamazaru君の持つYamazaru農園で、
すくすく伸びたジャンボニンニクの芽を摘み取ってきました。



天に向かって一直線に伸びる茎、その上にある膨らんだ花芽、
ローな話ではありますが、これは元気のいい男性のペニスそのものの形です。



そしてその下、土の中にはまん丸のニンニクがあり、
これは睾丸と同じ形、
つまりニンニクは、それ全体が男性性器と同じ形だということです。

言葉、そのフォント、レイアウト、すべてが音に影響を与えるように、
性(生)のシンボルと形状を同じくするニンニクが、
精力増強に効果大なのは実に自然なことなのです。

これは様々な難病に特効があるとされるキノコ類も同じですね。
いかにも元気のいい形をしています。


これはつくね芋の苗です。



こういったつる性の植物は、近くにある棒状のものを感知し、
そこに自然と巻き付いていきます。
しかも巻き付き方は陰性、天に向かってエネルギーを発散する左巻きです。

左巻きは陰性、拡張、膨張の理、
それに対して右巻きは逆の陽性、収縮、凝固の理を持っています。

お腹が痛くて手でお腹をさする時は、
手は自然と右巻きに回します。
これはエネルギーをお腹に入れるため、
もし逆の左巻きに回したら、お腹はよけいに痛くなってしまうでしょう。


自然は偉大です。
そして人間はその偉大な力でもって生かされながら、
まだまだ知らないことばかりです。

ですから人間は自然に対してもっともっと謙虚であらねばなりません。
このヨガナンダのトップページに唯一掲げている言葉、
あのサグラダファミリアを設計したアントニ・ガウディの
『自然にあるものこそが素晴らしい、我々はそこから学ぶだけである』
これは自分にとって生涯大切な座右の銘なのです。


超能力という言葉を、
これから少しずつ常能力に換えていかなければなりません。
これが今という時代の大転換期に生きる者に課せられた使命であり、
健全な社会の進むべき方向性だと考えます。

身の回りに情報があふれる今だからこそ、
自らの中に自分自身の感性で価値観を築き上げることが大切です。

自らの五感を駆使し、新たなる常識を感じ取ってください。

2018.5.13 Sunday  
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