|
前回インドに行ってから二年経ち、
インドへの望郷(?)の念がますます強くなってきています。
なんとしても使える英語力を身に付けなければ ・・・ 、
これは切実な思いです。
英語の力を総合的に底上げしたいと考え、
現在、読み、書き、話し、聞く、
この四つの分野を意識して学習を進めています。
<聞く>
前項「動画学習」でご紹介した「NHK WORLD English」が気に入って、
家ではよくこれを見ています。
ここはニュース動画を単発で選択して見ることができ、
またストリーミング再生で流しっぱなしにすることも可能です。
「NOW ON AIR」
NHK海外特派員の話すジャパニーズ・イングリッシュは聞きやすいですね。 ^^☆
インドのニュースサイト「ndtv.com」もお気に入りに入れています。
ここにも動画ニュースがたくさんアップされていて、
インド人の話す英語は懐かしいですが、
ちょっと聴き取りにくくて上級編です。
動画を見る最大のメリットは、
「もっと英会話をしっかりと聴き取れるようになりたい!」
という英語学習に対する強烈な思いが湧き上がってくることです。
この思いには現実感があり、確実にモチベーションがアップします。
まだまだ現状でのヒアリング能力は不十分ですが、
たまにバッチリ聴き取れることろがあると喜びもひとしおです。
外にいる時は、ほぼ常時i-Pod touch によるヒアリングをしています。
これはもう習慣になっていて、
耳に音が入っていないと、なにか物足りない気分になってきます。
常時流れてくる音声に意識を集中しているわけではないのですが、
ある一定の効果は感じます。
ただ聞き流しているだけでも、
“英文聴き取り能力” と言うよりも、
“英文に於ける英単語聞き分け能力” が高まります。
<読む>
英語を学習し始めた時から、
学習の中心は英文を読むことです。
ただ読むだけではない、声を出して読む音読(朗読)です。
國弘正雄先生の言われる「只管朗読」は、
英会話学習に於ける最も大切な要素だと感じます。
最低限自分にとってはピッタリです。
今はこの「究極の英語リスニング Vol.3」を音読中です。
音読は確実にひとつずつの英文が身に付いていく感触があり、
とても楽しいものです。
この究極のリスニングには楽しい会話のバックに、
その会話の情景に応じた効果音も入っていて、
臨場感があって聴いていて飽きることがありません。
Vol.1、Vol.2と学習してきてつい最近Vol.3へと進んできたのですが、
Vol.3は、買ってすぐに音声CDをi-Podに入れて聴いてみたところ、
最初から会話のかなりの部分を聴き取ることができました。 (^o^)v
今までこんなことはなかったわけで、超嬉しい出来事でした。
こんなことがものすごく学習の励みになるのです。 (^-^)
音読はヒアリング能力の向上にも直結します。
<話す>
簡単な日本文を瞬間的に英文に変換して話すトレーニングを、
毎日少しずつでも継続して行うように心がけています。
(あくまでも心がけている、ということです。 (^^ゞ )
ここまでこの三冊は何度かずつ繰り返し学習してきましたので、
この次は何をやろうか現在模索中です。
音読でしっかりと基礎をやっていれば、
簡単な英文を話す力は少しのトレーニングで身に付きます。
<書く>
インドに行っても英文を書く機会はほとんどないので、
書くこと自体にはそんなに力を入れていません。
ただし「English Memo」でご紹介したノートは現在も書き記しています。
一度出合った単語、熟語、表現を、その時に頭に入れてしまうためにも、
ノートに記し、その後時折復習することは必要です。
『書くことは、頭に刻み込むこと』と心得ています。
<最も早道は ・・・ >
ある人に英語学習していることを伝えたら、
「そりゃ〜サカイさん、英語を身に付ける最も早道は、
外国人の彼女を見つけることですよ♪」
と言われました。 (*^・^*)
う〜ん、これは國弘先生の只管朗読よりも至言ですね♪
ちょっと努力してみようかな〜♪ ^^☆
2012.5.26 Saturday
|