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怒りを手放す ・・・ 拡散希望 多くの人たちにこのメッセージを伝えてください。

今、福島第一原子力発電所の放射能漏れ事故が大変危機的な状況になっています。
M9.0の世界最大規模の地震、想定を超える高波、
起こってしまった事故は再び元に戻すことはできませんが、
その後の政府や電力会社の後手後手の対応や発表を見ていると、
どうしても不信感を覚えずにはいられません。

震災、津波で悲惨な目に遭い、
なおかつ放射能被爆の恐怖に怯える東北、福島の方たち、
計画停電によって仕事や生活に大きな支障をきたしている関東地方の方たち、
その他多くの日本人の怒りの感情が東京電力や福島第一原発に向けられています。

けれども怒りを向けるのは待ってください。
怒りからは何も有益なものを生み出すことはできません。

電力会社や政府の原子力政策に怒りを向けるのは、
今の危機的状態から脱した後で十分間に合います。


怒りは感情の持つエネルギーです。
怒りを東電や原発に向けたところで、
そこからいい結果が導かれることは絶対にありません。

今求められているのは、怒りを向けることではなく、
原発が無事危機的状況を回避できるよう、祈りを捧げることです。

繰り返します。
  怒りからは何も有益なものを生み出すことはできません。


このページをご覧いただいている方は、
少なからずスピリチュアルな世界に関心をお持ちの方でしょう。
ならばこのようなことはすでに十分ご存じのはずだと思います。

  自分の思いが、すべての現実を創る

  祈りは通じる


今こそこれまで学んできたことを、現実世界で活かす時です。
目に見えないあちらの世界のことではなく、
現実を変える力として、その力を活用してください。

怒りの感情を、祈りの力へと変えていってください。

今も福島第一原発で仕事をしている作業員の方たちは、
被爆の恐怖と闘いながら、
決死の覚悟で炉心を冷却する作業に取り組んでおられます。
どうかそのことに意識の焦点を向けてください。
そして祈りの力で、その冷却作業の手助けをしてください。

炉心や原発の建屋を想像し、そこに上から光のシャワーを浴びせてもいいでしょう。
青く冷たい空気とともに、全体が冷やされるイメージをしてもOKです。
方法は自分でイメージしやすいものでいいのです。


そのためにも、まずは怒りの感情を手放してください。

感情を手放す方法は、
「不安と恐怖を手放す」でご紹介した方法を参考にしてください。

様々な感情はすべて独立しているわけではありません。
互いに深い関連性を持っています。
不安や恐怖を強く持つがゆえ、そこから怒りが生じる場合があります。
その場合は、まずはじめに不安と恐怖に感じることを
ひとつずつ手放していってください。

このハートロケットという方法も、セドナメソッドと似て、簡単で強力です。



怒りがどうしても捨てきれない場合は、
ゆっくりと深呼吸してみましょう。
呼吸が深くなると自然に心が落ち着いてきます。

吸う時は、新鮮な空気を胸とお腹いっぱいに満たしましょう。
吐く時は、胸の中の嫌なもの、怒りの感情も一緒に吐き出してみてください。

瞬間的に落ち着くには、肛門に力を入れて、
意識的に肛門を締めるのが有効です。
肛門を締め、口をぐっと閉じてみてください。

頭に血が上った時は、頭を冷やしてみるのがいいでしょう。
冷たい水で顔を洗うと、それだけで気分がリフレッシュされます。

お腹の中にわだかまりがあるのなら、
牛乳のようにお腹を下す作用のあるものを飲んだり食べたりし、
お腹の中をスッキリとさせましょう。
お腹の中が軽くなると、嫌な気分もスッキリします。


怒りを手放し、原発の無事を祈りましょう。
明るい未来をイメージすれば、それは現実となって返ってきます。
祈りは必ず通じます!!

pray for Japan

東京電力の方たち、本当に頑張ってますよ♪
是非とも心の中で応援してあげてくださいね。
私たちみんなのヒーローです! (v^-゜)

《Handful of “heroes” battles to keeep nuclear plant under control》
(一握りのヒーローたちが、原発の制御を維持するために戦っている)


 米CNN(電子版)は15日、同原発をめぐる記事の中で、こんな一文を掲載した。

 彼らヒーローとは、言うまでもなく、同日朝に大爆発を起こした2号機で、真っ暗闇の中、懸命に注水作業を続ける東電や協力会社の社員たちだ。中には、家族が今回の地震で被災。いまだに連絡が取れない人もいるという。

 放射線量が急上昇した現場では同日朝、800人いた作業員が必要最小限を50人に縮小。その後、政府が作業員の被ばく量の上限を上げ、20人増員した。

 現在は70人の作業員が15分交代で注水を継続。彼らは、自然界で人が1年間に浴びる放射線量許容量の最大400倍にあたる400ミリシーベルトを浴びながら、作業を続けている。

 山火事消火のように、上空から放水すればよさそうなものだが、屋根の損傷部分と冷却プールが数十メートルも離れ、1度に運べる水の量が少ないことから事実上不可能。日本の命運は、文字通り一握りのヒーローに委ねられているのだ。

東電に“一握りのヒーロー”決死の覚悟でとどまる50人



「使命感持って行く」=電力会社社員、福島へ−定年前に自ら志願

 福島第1原発の事故で、情報提供の遅れなど東京電力の対応に批判が集まる一方、最悪の事態を避けるため、危険を顧みず作業に当たる同社や協力会社の社員もいる。地方の電力会社に勤務する島根県の男性(59)は、定年を半年後に控えながら、志願して応援のため福島へ向かった。
 会社員の娘(27)によると、男性は約40年にわたり原発の運転に従事し、9月に定年退職する予定だった。事故発生を受け、会社が募集した約20人の応援派遣に応じた。
 男性は13日、「今の対応で原発の未来が変わる。使命感を持って行きたい」と家族に告げ、志願したことを明かした。話を聞いた娘は、家ではあまり話さず、頼りなく感じることもある父を誇りに思い、涙が出そうになったという。
 東京電力側の受け入れ体制が整った15日朝、男性は自宅をたった。特別なことにしたくないと考えた娘は見送りはせず、普段通りに出勤した。「最初は行ってほしくなかったが、もし何かあっても、自分で決めたことなら悔いはないと思った」と話し、無事の帰宅を祈る。
 男性の妻(58)は「彼は18歳の時からずっと原発の運転をしてきた。一番安全なものをやっているという自信があったんだと思う」と話す。出発を見送り、「現地の人に安心を与えるために、頑張ってきて」と声を掛けたという。

時事ドットコム(2011/03/16-05:16)



停電すると、それを直す人がいて、断水すると、それを直す人がいて、原発で事故が起きると、それを直しに行く人がいる。勝手に復旧してるわけじゃない。俺らが室内でマダカナーとか言っている間クソ寒い中死ぬ気で頑張ってくれてる人がいる。

@yoh22222


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みなさんへ

今日の朝方 発電所から避難させられ福島の親戚の家で家族と合流しました
とりあえず私は無事です

お前だけは安全な所へ行け…と言われ泣きながら企業さんの車で発電所をあとにしました

東電はすごく叩かれてる…
でも逃げずに命懸けで作業を続けてるのも東電です
どうか非難しないで下さい

私も東電の社員として福島第二原発の所員として昨日まで現場対応にも参加してました
大津波警報の中 夜中の3時で足元も見えないまま死ぬ覚悟で海の目の前での復旧作業…
冷却機能のある機械は海側のため津波でやられてしまいなんとか復旧しようとみんな必死でした
みんな疲労と空腹と戦いながら足を引きずりながら作業にあたっていました
冷却機能を復旧できなければ第二原発も第一原発のような爆発が起きていました
それを防いで全号機冷温停止させたのも東電です
発電所を見捨てて逃げればこんな状況では済まされません
逃げずに立ち向かっているんです
津波の影響は想像を遥かに超えていました
地震だけであれば第一原発の爆発も起きなかったんです

みんな自分の命を顧みず 停止する作業に全うしてます
多々噂があるけど避難勧告の圏外にいれば健康に影響ある程浴びる可能性は低いです

健康に影響がある程浴びるのは発電所で頑張ってる作業員のみんなです
寝ず食わずで現場に行っています
噂に左右されず 避難勧告圏外へ避難して外気になるべく触れないようにして下さい

彼氏は今もずっと発電所で夜勤を続けてます
今はただ皆の安全を祈るしかできない…
一番怖いのは発電所で作業している皆です
逃げずにそれに立ち向かっているのは東電と関係企業さんです

家族との連絡がつかない人もたくさんいるけど現場へ向かい作業をしてます

それだけは忘れないで下さい
一人でも多くの人に知って欲しい
悪用防止の為コピーではなくURL公開して下さい
発電所のみんなは逃げずに今も戦っています
住民の皆様には不安な思いをさせて大変申し訳なく思っています
誹謗中傷覚悟の上で名前も載せます
皆を守る為自分の命と引き換えに今も作業をしている人がいます

こんな状況ですが 自分の命を顧みず立ち向かっているみんなを見て 一緒に復旧作業に当たることができて 東電社員であること 福島第二原発所員であることを誇りに思います

早く発電所へ戻り復旧作業に行きたいです

東京電力
福島第二原子力発電所
電気機器グループ
大槻 路子
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2011.3.17 Thurseday  
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