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合成洗剤の恐怖

あなたは光るシュウマイを食べたことがありますか。
私はあります。

ある中華レストランで出できてシュウマイにブラックライトという
紫外線を発光するライトを当てたところ、
そのシュウマイが青白く不気味に輝きだしたのです。
(ブラックライトは、蛍光灯に青いセロファンを巻くだけで誰でも簡単に自作できます)

光り輝く物質の正体は「蛍光増白剤」、
蛍光増白剤を含んだ合成洗剤でフキンを洗い、
そのフキンでシュウマイを包み蒸したのでしょう。
シュウマイにしっかりしみ込んでいます。

蛍光増白剤はその危険性ゆえに食品衛生法、薬事法で
フキン、紙ナフキン、ガーゼ、包帯などには使用を禁止されている物質です。
そしてその蛍光増白剤の付着したフキンを食品に接触させることも
立派な違法行為なのです。

光るシュウマイ、とってもキレイでしたね。
ちょっと恐ろしかったけど我慢して食べちゃいました。
お店の人にゴネるのはイヤだし、食べ物を残すのはポリシーに反しますので・・・。
知り合いで支配人を呼び出して飲食代をタダにしてもらった人がいますが、
そんな真似、あんまりしたくないですから。

蛍光増白剤は、最近発ガン性物質であるとの疑いは晴れたとのことですが、
皮膚に強烈な刺激を与え、アレルギーを引き起こす人体にとって
危険物質であることには変わりありません。

合成洗剤に含まれる恐ろしい化学物質は蛍光増白剤だけではありません。
LAS(直鎖型アルキルベンゼンスルフォン酸ナトリウム)や
AS(ラウリル硫酸ナトリウム)など、
皮膚障害、催奇形性を誘発する危険物質を数多く含んでいるのです。

その危険性を知りたい方は下記のサイトをご覧下さい。恐怖です!
  禿げる!かゆい!【合成洗剤恐怖の人体実験】
  合成洗剤、シャンプーの罠と恐怖!

美容師さんたちの手を見てください。
毎日合成洗剤のシャンプーを手にしみ込ませているため、
手の皮膚が痛々しいほどボロボロになっている方が数多くおられます。
その恐ろしさは、手が荒れることにあるのではなく、
その荒れた手の皮膚を通して合成洗剤の成分が身体の中に浸透し、
血管や内臓が冒されることにあります。

アトピー、アレルギーでお悩みの方、
もしかしたらその原因はご家庭でお使いの合成洗剤にあるのかもしれませんよ。
テレビのCMでは「弱酸性で肌にやさしい」などときれいなうたい文句で宣伝をしていますが、
これなど全くの問題のすり替えに他なりません。
大手洗剤メーカーはテレビ、雑誌、新聞など大手マスコミの大スポンサーですので、
マスコミは表立って合成洗剤の害を報道できないのでしょう。
しかしいつまでもこんなことでいいのでしょうか。
大メーカーの甘美な広告に惑わされず、消費者一人一人が正しい判断の元、
本当にいいもの、正しいものを選ぶべきことが必要なのです。

私の使っている石鹸をご紹介しましょう。
別にこれらが最高かどうかは分かりませんが、ご参考のために。


シャボン玉石けん

手洗い、洗顔、浴用石鹸として使っています。
以前7年間ほどお風呂では塩で身体を洗っていましたが、
それ以来普通の石鹸は香料が鼻について使えなくなってしまいました。

シャボン玉は変な香料を使っていないのがいいのです。
値段によってグレードがありますが、高いもの(ベビー石鹸)ほど木目細やかです。
シャンプー、リンスも愛用しています。人様に薦めてもなかなかの評判です。
食器洗いの洗剤も使っています。
洗濯石鹸もシャボン玉です。

シャボン玉のいいところは、石鹸メーカーとしては大手なので、
割と身近なところで手に入れやすいことです。品質も安定しています。
ただし洗濯石鹸の場合、よく溶かさないと石鹸の粉が固まりで残ることがあるのと、
蛍光増白剤が入っていないので、
白いシャツなど本来の色合いが出てきて黄変することがあります。

最近は洗濯石鹸のいらない優れものの「洗濯リング」があります。
超おすすめです。
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☆なすハミガキ

スーパーなどで売られている大手メーカーの歯磨き粉は、ほぼ100%合成洗剤です。
箱や本体の成分表示を見てください。
「ラウリル硫酸ナトリウム」などと書かれているはずです。

この合成洗剤を口に入れるとどうなるか、端的なのは味覚がおかしくなることです。
歯を磨いたすぐ後で食事をすると味が変に感じらることがあります。
特にミカンなどは全く美味しくなくなってしまいます。
これは舌の上にある味蕾(みらい)という味を感じる器官がタンバク変性を起こすためです。

そして最も恐ろしいのが、口の中の粘膜を通して合成洗剤の成分が体内に入ることです。
あなたはこのことを知っても普通の歯磨き粉を使う勇気がありますか。

「なすハミガキ」は長年愛用しています。
主原料の「なすびの黒焼き」は大昔から歯を磨くために使われていたものです。
なかなかスッキリした味で、汚れ落ちもバツグンでとても使いやすいものです。
少し前の週刊誌にタレントの森口博子も愛用していると載っていました。
だからどうということはないですが・・・。
   なすハミガキのホームページがなくなりました。(;^_^A
   私は広島の等級ハンズで買っています。


サンぴゅあ

広島の知り合いが開発、販売しているものです。
基本的には洗濯石鹸なのですが、高級品ですので洗濯用には使っていません。
これをごく薄く水に溶かしてスプレーに入れ、掃除用の洗剤として使っています。
お風呂からトイレ、ガスレンジまでこれ一本でO.Kです。

洗浄力も明らかにシャボン玉より勝ります。
水洗いできる電気カミソリの刃などこの水溶液に数分浸けているだけでピカピカです。
水溶液として使うならば、市販の住居用の水溶液タイプの洗剤よりも
はるかにコストも安く、口に入れても安全なこの洗剤はなかなかのすぐれものです。


ここまで書いてきて、あの光るシュウマイを食べたことを少し後悔するようになりました。
どうか皆さん方一人一人の健康と安全のため、
合成洗剤を使わない生活を実践してみてください。
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