イラストレータ<2> | ||
先日お話しした練習中のグラフィックソフト・イラストレータ( Illustttrator
)、 少しずつですが使い方が理解できるようになってきました。 ![]() Adobe Illustrator CS2.0 日本語版 Windows版 とは言え、まだまだ小学生の落書き程度のことしかできません。 イラストレータが持つ膨大にある便利な機能のすべてをマニュアルを見ることなく 自由に使いこなせるようになるのが理想なのでしょうが、 それには日々相当の作業量をこなし、高度なイラストを描くという目標、目的がなければ 実現困難です。 そこまで至るのはなかなかですが、 ある程度の操作を覚えれば、様々なイラストが描けるようになるところが、 このイラストレータの奥の深さです。 けれども前項でも書きましたように、右クリック等の操作感覚が Windows 主体のソフトと異なるところは、今でも少し戸惑っています。 イラストを修正し、その新しい状態で保存するのに、 Windows 主体のソフトでは 「上書き保存」となるところがイラストレータでは「保存」となります。 こういった似ているものは問題ないのですが、 画面上の複数のものを選択する時に、 Windows では、「Ctrl」キーを押しながら 次々と複数のものを選択していきますが、 イラストレータでは、これが「Shift」キーに変わっていて、 これなどは統一してくれればいいのにと思ってしまいます。 その昔、ユンボという建設機械に乗っていたことがあります。 ![]() この機械は、本体の旋回、アームの根本、途中の部分、先端のバケツの開閉、 この四つの動きを、左右の手元にあるレバーの上下と左右、計四つの方向で 操作をします。 JIS規格では、右レバー左右の操作で本体が旋回(横旋回)し、 他の3つの動きとレバーの対応もキチンと決まっているのですが、 現場や建設会社によっては、昔の規格のまま、右レバー上下で本体旋回(縦旋回)と なっているところが多く、慣れるまで大変でした。 慌てている時などは以前の記憶とゴッチャになり、訳が分からなくなることもよくありました。 そんなことを思い出します。 それと簡単なソフトは、機能が少ない分だけ、操作ボタンがほとんどがアイコンで 表示されていて便利です。 ![]() しかしイラストレータの場合、すべての機能を常時アイコンで画面表示されていたら 画面がアイコンだらけになってしまいます。 これは無理な願いでしょう。 適当に文句を言いながらでも、イラストレータのパワーには本当にお世話になっています。 私が描きました拙いイラストをご紹介いたしましょう。
ガイコツに虫歯の断面、かなりマニアック(?)なイラストです。 実はこれ、心とからだの健康レポートの中に「噛み合わせの驚異」というタイトルで ものすごい歯医者さん、山ア歯科医院をご紹介していますが、 そこのホームページで使うためのイラストなのです。 先日も私のホームページをご覧にならった兵庫県西宮市(私の本籍地!)の方が 新幹線に乗って広島まで治療に来られ、いい治療を受けられたと喜んで帰られました。 山ア歯科医院には東京や大阪、かなりの遠隔地からわざわざ治療を受けに 来られる方が大勢おられます。 しかしまだまだ『歯の噛み合わせはいかに大切か』、 『どこで適切な噛み合わせ治療を受けられるのか』ということはほとんど知られていません。 そこで多くの人にとってとても貴重で価値ある情報を、 世界に広がるインターネットを使って情報発信していきましょうと山ア先生にご提案して、 現在ホームページを私の方で作らせていただいています。 パソコン、インターネットは、私たちの頭脳、表現方法に羽根をつけ、 大きく羽ばたかせてくれる貴重なツールです。 この貴重なツールをうまく使い、これからも仲良く付き合っていきたいものです。 ※山ア歯科医院のホームページ、もうすぐ完成です。(^o^)v http://kamiawase.cc ◆イラストレーターは難しくない◆CD10枚組み「Illustrator達人養成講座」 2005.08.09 Thuesday |
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