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5月12日 レセプション


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昨夜も毎日の昼寝と痒みが原因で、午前三時半頃まで眠れませんでした。
蚊の対策にはシーツで全身をくるむといいと本に書いてあったので、
シーツを足先から腰のあたりまでぐるりと巻いてやっと安眠です。

朝食はイドゥリーです。



朝食後はまたすぐにベッドで横になります。
この食後の一眠りが快感です。

今になって分かったのですが、
蚊は明かりを求めてやってくるので、
夜中中電気を付けている私の部屋にはたくさん集まってくるようです。 (☆o☆)
だから電気を付けない朝や昼は安眠できるというわけです。

10時頃まで寝て、それから再び絵はがき書きの再開です。
二時間ほどかけて最後まで仕上げ、
郵便局に持っていこうと思ったら、
スギルタンから運転手さんに渡して出してもらえと言われ、
絵はがきと切手代を運転手さんにお渡ししました。

お昼はフィッシュカレーを食べました。



毎日睡眠時間が不規則で、頭が少々ボケているのかもしれません。
夕方以降、今日はなぜかお昼ご飯を抜かしたものだとずっと思い込んでいました。
夜中に写真をパソコンに取り込み、フィッシュカレーの写真を見てようやく思い出しました。
同じような食事メニューだからかもしれないですね。
けどそれにしても情けなさ過ぎ ・・・ 。 (>_<)

運転手さんとホームの中を歩きました。
ホームは、普段生活しているところとは道路を挟んだ別のところに
広い農場施設があるのです。
私は昨日そのことを知りました。



きれいな柄のホルスタインが水を飲んでいます。





その後もまた昼寝をし、運転手さんの郵便局に行ってきたとの声に目が覚めました。
せっかくだからちょっと散歩をと思い時計を見ると午後4時半、
まだ1時半ぐらいだと思っていたのに ・・・ 完全に寝ぼけています。

今晩も6時半に結婚式のレセプションに参加するためここを出るということなので、
そんなに時間はないのですが、
寝てばかりだと面白くないし、爪切りを買いたいと思っていたので、
昨日行ったコッターラムの町に再び歩いて行くことにしました。

足は新たな虫さされが加わり、
昨日以上に痛いのですが、なんとか我慢をして歩きます。

「酔っ払い運転禁止」です。
あ〜、お酒が飲みたいな〜。 (*≧◇≦)ノ□



こんな道を延々と、サンダルをペタペタ鳴らしながら、
ただひたすら歩き続けます。



蓮池のところで井戸から水を汲む家族連れと出会いました。



水は貴重品ですので、町の日用雑貨屋さんの店先には、
水を入れるバケツや壺が山のように積まれています。
そしてそれらはどれもカラフルで見ていてとても楽しいのです。
その壺やバケツをブドウの房みたいに鈴なりに付けたトラックやバイクもよく見かけます。
今度機会があれば写真を撮りましょう。

町で見かけたレンゴリです。



レンゴリは毎朝書き換えられます。



レンゴリの写真を一生懸命撮っていたら、
近所のおじいさんが話しかけてきて、
いろいろと解説をしてくれました。
ほとんど何を言っているのか分かりませんでしたが。 (^^;)





おじいさんにしてみれば、
自分たちのレンゴリを、外国人が興味を持って見てくれるのが嬉しいようです。





町のいろいろなものを売っている雑貨屋さんに寄ると、
またまた子どもたちが集まってきました。



お菓子から日用雑貨まであるこの店は、
日本でいうコンビニみたいなものかもしれません。
商品を見ているだけで楽しいです。 ^^☆



爪切りと石けんを買いました。
合わせて32ルピー、70円弱です。

痛い足を引きずるようにして、町からホームへと向かいます。
子どもたちは結構長い間私と一緒にくっついて来てくれました。
子どもは好奇心旺盛です。

そうこうしていると、一台のバイクが私のそばで止り、
後ろに乗るように言ってくれました。



なんとありがたい親切でしょうか。
私は二つ返事で乗せてもらうことにしました。 (^o^)v
インド製のバイクですが、後側左右に補助輪が付いていて安定性抜群です。



歩くと二、三〇分かかる距離をバイクに乗せてもらい、
本当に助かりました。
こういう親切は何より嬉しいです。

シャワーを浴び、服を着替え、
6時半から車に乗ってレセプション会場に向かいます。
着いたところはナガラコイルの町中の、
ちょうど一週間前にスジーブがレセプションを行ったのと同じところです。



一週間前と様子は同じです。
広いホームに大勢が集まり、各自ガヤガヤとやっています。



壇上でも人が入れ替わり立ち替わり。



今日は私たち一行三名、私とスギルタンの奥さんと運転手は、
すぐに階下の食堂へと向かいました。
インドに来て初めてパイナップルを食べました。



いつもと同じメニューですが、このピラフは私の好みです。



食べ始めると、いろんな食材のお代わりを持って給仕係のお兄さんたちが回ってきます。
ほとんどの人がピラフを追加してもらっていたので私ももらったのですが、
それだけでもう十分お腹がいっぱいになりました。
インド人は、日本人より食が太いようです。

ご飯はもう一種類酸っぱいヨーグルトと混ぜたようなものがあったのですが、
それはどうも口に合いませんでした。

どこでも食事をするところは大勢の人で喧噪に包まれています。
本当にここは結婚式の会場なの ・・・ って思います。
たぶん関係ない人が紛れても分からないでしょうね。





インドの町は夜も賑やかです。
会場の外に出たのが午後八時でしたが、
ものすごい交通渋滞です。



私は夜の町が一番インドっぽくて好きなのです。

パワフルなインド人たちは、24時間エネルギー全開です。 (^o^)v



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