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月に願いを
「星に願いを」という歌があります。
ディズニー映画「ピノキオ」の主題歌で、この上ない美しいメロディーを持つ名曲です。
昔から、人は夜空に輝く星に向かって自分の願いを託してきました。
ロマンチックなお話ですが、
実は、月にも星と同じく人の願いを叶える力があったのです。
月には不思議な力があるということを「中秋の名月」のページに書きました。
我々が物理的に判断できるのは、月の引力の変化ということだけですが、
月の動き(月齢)が私たち人間や動植物に与える影響は計り知れないものがあります。
「一年の計は元旦にあり」と言います。
これを月の観点から言うと、「一月の計は新月にあり」ということになります。
新月とは、太陰暦では1日です。
太陰暦は、1日の新月に始まり、15日に満月を迎え、
月の終わりに新月に戻るというリズムの元に作られています。
新月には、「何か新しいことを始める」という理があり、
新月期、新月になった直後に始めたことは成長が早く成就しやすいという法則性があります。
髪の毛や爪も、新月期に切ったものは、
再び伸びてくるスピードが速いそうです。
薄毛でお悩みの方には朗報ですね!
散髪は是非とも新月期に行きましょう。(o^∇^o)ノ
「新月の理」の影響は、肉体的、物理的なものだけにとどまらず、
人間の想念にも大きな影響力があるとのこと。
そんなことがこの本に書かれています。
[魂の願い]新月のソウルメイキング
ジャン・スピラー, 東川 恭子
何か新しい習慣を始めるならば、
この新月期が最適で、スピーディーに事が運び、
この時期に願ったことは、成就する可能性が高いとのことです。
新月期は、思いの種、願いの種を蒔き、
それを育てるのに最適な時期だということです。
新月を迎えたその直後、あなたの願いを紙に書いてみてください。
Dreams come true となるかもしれませんよ。
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