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超簡単玄米食
完全栄養食玄米、
身体にいいことは分かっているけれど、なかなか食べる機会がない、
どうやって食べたらいいか分からない、そういう方も多いのではないでしょうか。
玄米が身体にいいのは自然の法則です。
人間の歯は、親知らずを含めて全部で32本、
その内穀物を噛むための臼歯は20本、
全体の8分の5は穀物を食べるための歯ということです。
太古の昔から主食としていたのは、お米をはじめとする穀物だということは、
歯の構成を見れば明らかです。
不思議研究所の森田健さんも、超気功治療師若山敏弘さんから
「体脱(体外離脱)をしたいんだったら、 朝食は玄米とキャベツにしなさい」
とアドバイスをされたとか。
なぜキャベツ?
キャベツの原種はケール、青汁の原料だからでしょうか。
植物博士、故三上晃先生、
三上先生は、ご自身の著書「植物は警告する」の中で
「太陽には水が存在する」ということを発表されました。
その後、科学雑誌サイエンスが同様の発表をしましたが、
三上先生が世界初です!!(^-^)vイエイ!
三上先生によると、
太陽には水の他、生物、大森林の存在も確認でき、
なんとお米も存在するそうです。
お米は存在するけれども、パンは存在しない、
三上先生の植物センサーでは、
そう反応が出ます。
「お米は宇宙食だ」、
三上先生はその実験の後、
朝食をパンからご飯に切り替えられました。
この素晴らしき食の王様お米、
このお米の全体食で完全栄養体である玄米、
栄養満点、完全無敵(?)な玄米ですが、
美味しく食べるには、圧力鍋が必要です。
炊く方法自体はそう難しくはないのですが、
美味しい炊き方をご存知でない方も多いようです。
また電子ジャーでスイッチポンということに慣れてしまうと、
多少の手間でも面倒になるものです。
そこで手軽に玄米を摂る、
とっておきの方法をご紹介いたしましょう。
ひとつは「栄養補助食品」のところでもご紹介した「炒り玄米」です。
香ばしくて美味しくて、おやつ、お酒のあてとしとて最高。
どこに持っていっても大好評です。
作り方は先のページを参考にしてください。
今回はもうひとつ、とっておきの方法をお教えいたします。
超簡単手間いらず、カップヌードルを作るのと同じ手軽さで
超健康食、玄米がゆを作る方法です。
基本的には材料、道具はこれだけです。
・魔法瓶
・玄米
・熱湯
まずはお湯を沸かします。
魔法瓶の蓋を開け、中に玄米を適量入れます。
そこに熱いお湯を入れ、蓋をします。
数時間後、美味しい玄米がゆの出来上がりです。ヽ(^o^)ノ
夜寝る前に仕込んでおくと、
朝起きた時にホッカホッカのものが食べられます。
玄米の量は適量、5勺(しゃく)、一合の半分ぐらい入れれば、
一度では食べきれないぐらいあります。
玄米は完全栄養食ですので、白米と比べて
少量で満腹になるのです。
お湯の量は、玄米の7〜10倍ぐらい、お好みに合わせて。
お湯と一緒に、お醤油、梅干、鰹節、佃煮、お茶漬けの素などを入れると、
より一層美味しく食べることができます。
朝食、外でのお昼ごはんとして、
旅行に行った時にホテルで作ることも可能です。
一日一食、シンプルな玄米がゆに変えてみられませんか。
それだけで体調は目に見えてよくなることでしょう。
特に動物性たんぱく、乳製品を多食し、穀物不足の方には効果絶大です。
完全栄養食玄米、
まさにシンプルリッチな世界です。
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