Facebook はじめました
インターネットの世界は日進月歩ですね。
一応私もネットを通して情報発信をしていますので、
時流に乗り遅れないよう、
家にいる時は毎日こんなサイトをチェックしています。
  <CNET Japan>
  <IT総合情報ポータル「ITmedia」>
  <ASCII.jp>

チェックしているといっても、ほとんどただ眺めているだけなのですが、
そこに並んでいる題字を見つめ、
IT社会の流れの速さを実感しています。

私は元々メカには強い方で、
パソコンの技術もほとんど自学自習で覚えたのですが、
最新のITテクノロジーにはなかなかついていくことができません。

周りに最新メディアを使いこなしている仲間がいないとか、
その必要性がないとか、いろんな理由があるのですが、
パソコンやネットは自分の能力や可能性、表現力を向上させてくれる
大切なツールだと感じていますので、
やはり少しずつでも勉強していきたいといつも考えています。


Twitter は昨年の6月からスタートし、
ほぼホームページの掲示板のような形でしか使っていませんので、
フォロワーを増やす努力はまったくしていません。

自分のフォロワーを増やしたいがために
やみくもにいろんな人をフォローし、、
フォローするだけでその人たちのツイートを
それ以降まったく見ないという方もおられるようですが、
そういったことは自分のポリシーに反しますのでしていません。

フォローしている人数は今のところ8名ですが、
私をフォローしてくださるフォロワーの数はありがたいことに少しずつ増え、
今日新しい方が加わって60名というキリのいい数になりました。
暦だと一回りして還暦ということですね。
ちょっとだけ嬉しいです♪

Twitter もSNS(ソシャール・ネットワーキング・サービス)の一種なんですね。
今日調べていて初めて知りました。

数年前、日本にGREEやmixi 等のSNSが流行はじめた頃、
私も人に誘われてGREEには登録したのですが、
その閉鎖性みたいなのが嫌になり、すぐに退会してしまいました。

その後もmixi にはたびたびいろんなところからお誘いがかかるのですが、
超オープンな性格の私にSNSの閉鎖性は合わないと感じ、
ずっと断り続けていました。

それで困ることはもちろんないのですが、
知り合いがmixi にいろんな情報をアップしていると聞いた時とか、
アクセス解析でmixi 経由で私のホームページに来てくださる方がいるのを知ると、
ほんの少しだけ気になることはありました。


三日前(だったかな?)、東京の日本山妙法寺板橋道場の石橋行受上人から
Facebook お誘いのメールが届きました。

Facebook はmixi と同じSNSでも、
登録は基本的に実名主義だということを聞いていましたので、
以前から興味を持っていて、
平和と原発廃止運動の闘士、石橋上人のメールでのお誘いを受け、
画面の指示に従い、私もFacebook に登録をさせてもらいました。

まあホント、何と表現すればいいのでしょうか、
Facebook ってスゴイ世界ですね。
私はこの世界に入ったばかりでまだその機能をほとんど理解していないのですが、
いろんな方法で友達同士が交流できるようになっています。
しかもその友だちがみな実名だというのが嬉しいですね。

Facebook に登録してみて、何人かの知り合いが、
すでにFacebook に登録しているのだということを知りました。

自分のメーラーのアドレス帳の中を検索し、
自分のネット上すべての知り合いがFacebook のメンバーであるかどうかを
あっと言う間に調べられるというのには驚きました。

Facebook の普及は、日本は他の国と比べて送れていると聞きましたが、
インドの孤児院オーナーの息子や娘三名もFacebook にすでに登録していて、
すぐに友達リクエストを送り、友達になってもらい、
早速インドからメッセージが届いたり、
チャットまでしてしまいました。

インド人と英語でチャットをするなんて ・・・、
なんだか自分がものすごく英語のできる人間になった気分です。 (*^・^*)

20歳そこそこの大学生の娘が、
when are you coming back to india?
なんて書いて送ってくれるんですよ。
coming back ですよ、いつ戻ってくるのか ・・・ ですよ。
もう、嬉しいではないですか♪♪
英語を勉強しょう!!って気になりますね。 (^o^)v

ところでインドから来るメールは、アルファベットがすべて小文字です。
しかもすごく省略されています。
how r u?   very happy to c u again...   とか、
これは how are you?  very happy to see you again...
ということなんでしょうね。


そんなふうにして、すでにFacebook に登録している知り合いに友達リクエストを送り、
まだ登録していない知り合いには、
私が石橋上人からもらったような招待メールを送る手続きをして、
すぐにお友達が22名になりました。

以前からメールを通してコミュニケーションしていた人のお顔を初めて知って、
今まで抱いていたイメージと随分違うので驚いたり、
知り合いがお友達として登録している人の中に、
自分と深い関係の人がいるのを知ってビックリしたりと、
新しい発見が次々とありました。

それとFacebook から友達にメッセージを伝える方法はいくつかありますが、
普通にメールを送るよりも、
Facebook を通した方が、心理的な壁がかなり低いように感じます。
これから楽しいお付き合いができそうです。

お友達を検索というのをすると、
知り合いつながりでいろんな人のプロフィール写真が出てきます。
私の場合はインド人たちがたくさん登場してきて、
それを見ているだけで面白いです。
中にはインド人なのに、プロフィール写真に石川梨華の写真を使っている人がいたり、
大黒さんみたいなのがあったりします。

石川梨華  大黒さん

その人の基本データを見て、行ったことのあるところだったりすると、
英語が達者なら、メッセージでも送りたいなと思ってしまいます。

インドと言えば、南インドの石谷政雄上人を私に引き合わせ、
南インドとのご縁を作ってくださったのは石橋上人です。
その石橋上人がfacebook.を通し、
また新たなインドとの交流を作ってくださったというのは面白い因縁です。


Facebook には、その他 ファンページ、ノート、スケジュール機能、
アプリケーションの活用等たくさんの応用範囲があるようで、
今日はFacebook のテキストを買ってきましたので、これから勉強してみたいと思います。

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佐々木和宏

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昨年来世界を席巻しているエジプト、チュニジア、様々な国での革命において、
Facebook や Twitter は、民衆の間での情報交換、意識の統一に
大きな役割を果たしたと言われています。

もう一国の政府やマスメディアが、
民衆の思想や行動に制約を課すことはできなくなりました。

今の維新とも言える改革の波は、
これまでの時代のように傑出した何名かのリーダーが引っ張るのではなく、
市民一人一人の意識の変革によって導かれるであろうと考えていましたが、
このFacebook というものの可能性に触れることにより、
その道筋が少し明確に見えてきたように思います。


どんな時代でも、主体はあくまでも自分自身ですが、
その自分の持つ可能性を広げていくツールとして、
新しいメディアを積極的に活用していきたいと考えています。
  <Facebook 酒井伸雄>

2011.4.21 Thurseday


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