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5月18日 レセプションNo.5


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インドは夜が長く、毎日朝が来るのが待ち遠しい気持ちです。
朝の音楽は苦手でも、早朝から鳴く南国の鳥たちの鳴き声はいいですね。
トロピカル気分満点です。 ^^☆

今朝はアッパー、出来たてで熱々です。



カレーを見ると、何かヒラヒラした魚の皮のようなものがあり、
あまり好きではないフィッシュカレーかなと思ったのですが、
それは魚の皮ではなく、何かのラベルのようなものでした。 (☆o☆)



例によって少し朝寝をし、日記を仕上げ、
10時頃に自転車に乗ってパソコンを持ってホームを出ます。





いつものネットカフェに行ったのですが、
なんと残念なことに停電中で使えないとのことです。
いつ復旧するか分からないとのことだったのですが、
しばらく町を散策しながら待つことにしました。

町を走っていても、商店の中は日中ほとんど電気は点いておらず、
現在停電中なのかどうかよく分かりません。
それでもほどなくして店の中の灯り、テレビ、扇風機の動く様子などが目に入り、
急いでネットカフェに戻りました。

三階のネットカフェから撮った写真です。



一時間ほどネットカフェにいて店を後にしました。
インドでは、パソコンを使ってゆっくりとネットサーフィンする気持ちにはなれません。
  (パソコンの動作も超とろいですし・・・)

隣の建設現場にあった釘です。
インドでは資源を大切に扱います。



ホームに戻り、いつも寝ているベットのマットを干しました。



今日は少し曇り空だったのですが、
インドの強烈な太陽にほんの数分さらしただけで、
マットはフワフワホカホカになりました。 ^^☆

昼は一人で食べたので少し少なめです。
最近は何を食べてもあまり辛さを感じなくなりました。
インド人化したのでしょうか?





フカフカのベッドでお昼寝です。
いつも最高に気持ちがいいお昼寝ですが、
今日はベッドがフカフカになり、この上ない心地よさです。
私はインドに昼寝をするために来たのだろうかと、ふと疑問を抱きました。

すっかり気持ちよくなって寝入ってしまい、
気がついたらもう4時でした。
今日は日記に書くことは何もないなと思い、
取りあえずホームの概略が分かるように写真でも撮ろうと考え、
カメラを持って外に出ました。

大きな道から白い橋を渡ってホームのゲートに入ります。



手前の道、右に行くとコッターラム、カンニャクマリ、
そこまでは自転車で10分、30分ぐらいです。
左に行くとナガラコイル、バスターミナルのある大きな町です。
そこまでは自転車だと一時間近くはかかるでしょう。
一度自転車で行ってみたいと思うのですが、
車が危ないから止めておくようにとスギルタンに言われました。

ホームの右手側に、スギルタンのお母さん(アッパー)の暮らす家があります。





左手側は私が今一人でいるスレッシュさんのお宅です。



二階の窓の開いているところが私のいる部屋です。



ゲートを入ると道がまっすぐ延びています。



その道の右側、お母さんのお家の方、
椰子の葉が重ねられていたり、何かの小屋があります。



道の左手側のスレッシュさん宅の裏は、
大きな井戸や貯水槽があり、洗濯をしたり洗濯物を干したりできるようになっています。



まっすぐの道を突き当たって左の方に見えるのがスギルタン宅で、
現在スギルタン一家、スジーブ夫妻が住んでいます。



改装された家は、外から見てもひときわ鮮やかです。



とここで、外の椅子に腰掛けていたスギルタンから声がかかりました。
「今日は結婚式のレセプションがあるので参加しないのか?」とのことです。
もちろん参加します♪
すぐに出発だということで大急ぎで準備をしました。

シャワーを浴び、洗濯をし、着替え、用意をし、
外から運転手さんの「ブラザー♪」と言う声を聞きながら、
慌てて階段を下りました。

車の窓から見るインドの町はいつも楽しげです。





途中ティーチャーのお母さんやお姉さんと一緒になり、
車で二時間近く走り、
スジーブが結婚式を挙げた、私にとっては大きなネズミの死骸があったことの印象が深い、
マーサンダムの教会に着きました。
今日は教会でなく、横のレセプション会場での催しです。



例によって壇上にはライトが当てられ、
写真撮影が始まっています。



今日はプレレセプションということで、新婦さんだけのレセプションです。
これで私もレセプション参加は五回目となります。



イギリスで働く才女だそうで、まさに才色兼備です。
左側がティーチャーのお母さん、右がジェニファーちゃんです。 ^^☆



テーブルの上にはキャラメルが置かれ、
私もふたついただきました。
それが後になって ・・・ ということに。 (;^_^A



レセプションの後は恒例のお食事です。



バロータは、ほんの少し甘みがあって、食べやすくてなかなかです。
チキンカレーともよくマッチしていました。



今日はバナナの葉っぱの形をしたお皿ですが、
こんなのは初めて見ました。



帰路は途中で親戚の方のお家に寄ったりして、
ホームに着いたのは午後10時前です。

ホームの橋の真ん前でオートが止まり、
なにやらジャッキアップをして修理をしていました。
こんなところがインドっぽいです。



毎日淡々と流れるままに過ごしていて、
こんなことでいいのかな ・・・ と少々は思うものの、
こうする以外、今の私には処し方はなく、
今は人生における一種のモラトリアム期間だと考え、
のんびりのんびり過ごしています。 (^^ゞ



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