ヨガナンダ 心の時代のパイオニア
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ヨガナンダ



道筋

日本も世界も、いよいよ終末期的色合いの濃い出来事が頻発するようになり、
明日世界のどこで何が起こっても不思議ではない情勢です。
アメリカが経済的に破綻するのか、中国共産党が崩壊するのか、
日本の福島第一原発が暴発するのか、
本当に、明日をも知れぬ世の中になってしまいました。

積極人間の集いで懇意にしていただいている広島キリスト教会の植竹牧師は、
「いよいよ人類の文明も終焉を迎えましたね。
 聖書にはきちんと預言としてそのことが書かれています」
と今日も語っておられました。

太陽の磁場反転もその一環でしょう。
  <地球の未来を「創造する」 この事態は、すでに予告されていた>

来年2012年12月22日、マヤ暦の終わりとともに、
何か大きなことが起こるということが言われています。

また別のマヤ暦の読み方では、
164億年前から続いたマヤ暦の終わりは、
来月、2011年10月28日だという説もあり、
  <2011年3月9日から始まるマヤ暦の「最後の審判」> 新世紀フレンド
どんな預言や予測も、
今が時代の大きな終末期であるという点ではすべて一致しています。

これからどんな時代になるかということは、
私なりに何度もこのホームページに書いてきました。
ごく近い未来で考えれば、
物理的には、世界は大きな試練にさらされることは間違いありません。

けれどもそれは「産みの苦しみ」であり、
その先に待っているものは、
今よりもはるかに輝けるものであろうと私は信じています。
信じているというよりは感じている、
  (感じる、というのは、本来とても強い意味があります)
あるいはそう確信していると言ってもいいかもしれません。

私のこれまで見て、学び、感じてきたものを総合し、推察するに、
どう理論的に考えても、人類の個別の魂を見る上において、
破滅的な未来というものはまったく想像することができません。

私が何度もこんなことを書くのは、
拙文を読んでいただいている方たちの心の中から、
少しでも不安や恐怖を取り除いてもらいたいと願うからです。


時代の大転換期、その前半期における最も大切なテーマは、
これまで抱えていた価値観、理想、ものに対する執着、
そういったものを手放すことです。

古いものを両手一杯に抱えたままでは、
新しいものを受け取ることはできません。
新旧ふたつの時代にまたがる大きな谷間は、
重い荷物を持ったままでは飛び越えられないのです。

また万が一飛び越えることができたとしても、
これまで大切にしていた古いものは、
新しい時代では、きっと役立たなくなっていることでしょう。

現状をしっかり見つめ、それに対処することは大切です。
これからの時代、どんなことが身の回りで起こってくるか分かりません。
けれどもそんな時、心の中に大きな不安や恐怖を抱えたままでは、
その対処法を誤ってしまうかもしれません。

まずは不安と恐怖を手放しましょう。
  <不安と恐怖を手放す>

私は明るい未来を信じ、毎日ウキウキと楽しく過しています。
そんな人間もいるということを是非知っておいてください。


  <閑話コーナー> ・・・ 笑う門には福来たる

じーさんの葬式の時なんだけど。
俺もあんま知らない親戚の子供(4〜5歳)が葬儀中に騒いでいた。
んで、あんまり酷かったので親戚のおっちゃんが
「うるせーぞこのクソ坊主!!」
と怒鳴りつけた瞬間、お坊さんの読経がピタっと止んでクソワロタ

10秒くらいしてから子供のことだと気付いた坊さんが
読経再開したが、その場にいたほとんど全員の肩が震えていた。


さっき朝飯を買いにマックへ行ったら、俺の前に外人が並んでたんだ
彼は紅茶を注文して、バイトの女の子がレモンかミルクかを聞いている
でも全然通じないのよ

女の子「レモンとミルクがございますけど」
外人「?」
女の子「リィモンとぉミィクぐぁ」
外人「?」
女の子「えーと、すっぱいと…おっぱいです」

俺が吹き出したと同時に、外人も吹き出した



これも何度も書いてきたことですが、
とにかく時間の流れが速いですね。
物事の進むスピードが速く、
それに伴って結果が現われるのが急速です。
朝蒔いた種が夕方には芽を出している、そんな感じです。

そして想念の力もますます強くなっています。
思っていることがすぐに現実となって現れ、
自分の心の変化が、如実に現実社会を変えていきます。

私が楽観的でいられるのは、
明るい未来を確信しているのとともに、
このまるでワンダーランドのような想念・現実世界を、
心底楽しいと思えるからです。


その現実を創っている心の中に積もった様々な感情の渦は、
部屋にたまったホコリのようなもの、
定期的に掃除をしなければなりません。

部屋のホコリは目で見ることができますが、
心の中は目では見えません。
自分で感じるしかないのです。

けれども私には、それが目で見えるのです。
正確には目で感じると言った方がいいでしょう。

近視である私の目は、肉体的弱点のひとつです。
「一病息災」にも書いたように、
私の場合、心の変化は目で顕著に感じます。

一年年ほど前セドナメソッドと出合い、感情の解放を進めた結果、
それは視力の向上という形で即日効果が現われました。
その後数ヶ月間かけ、心の解放と葛藤を繰返しながら、
なんとかテキストに書かれているワークを満足のうちにやり遂げることができました。

そして再び最近になってセドナメソッドを再開し、
昨夜は少し時間をかけて取り組んだのですが、
その効果がまたすぐに効果となって現れ、
今日は朝から遠くのものがハッキリ見え、また視界もクリアーで、
なんとも気分爽快な一日でした。

しかもシンクロもいくつも起こり、
こんなに内的変化がすぐに表に現われることに、
喜びと同時に驚きを感じています。

とにかくやっぱり今はすごい時代です。
不安や恐怖に囚われて、
素晴らしく大きな力を得た感情エネルギーを、
無駄にしている時ではないですよ。


そんなこんないろいろあって、
今という素晴らしいこの時に、
今一度、自分のこれまでの歩んできた道筋を振り返ろうという気持ちになりました。

「我が魂の遍歴と新しい時代の理」にもそんなことを書いていますが、
それとは少し違った角度で私の心の道筋を書いてみたいと思います。

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2011.9.16 Friday  
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