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適合薬草
広島市の一番北のはずれ、鈴張というのどかな田舎に
植物の超能力を研究している三上晃先生がおられます。
庭の木の根元に電極を取り付け、そこから電線を室内に引き込み
いくつかの電気測定器に繋げ、そこに情報をインプットすることで
何でも測定することができるというものすごい機械『植物センサー』を開発されました。
その植物センサーを通して得た数々の情報はこれまで８冊の本として出版され、
テレビなどにもたびたび出演されている知る人ぞ知る有名人なのです。
三上先生は地元広島におられ、偶然に亡くなった父親と同い年ということもあって、
ここ十数年親子の様に懇意にさせていただいています。
三上先生は元学校の教員で最後は県立の養護学校長を勤められた立派な方です。
しかし三上先生の最大の魅力は何といってもその気取らない親しみのあるお人柄でしょう。
三上先生とお会いするたびに心に暖かな贈り物をいただけます。
三上先生のご研究はまさに驚異と呼ぶにふさわしいものです。
航空写真があればその土地に眠る温泉、石油、金属など簡単に分かってしまい、
人物写真からはその人の健康状態、親子関係などを調べることができます。
警察からの依頼で行方不明者の捜索や犯罪捜査にご協力されることもしばしばです。
画期的な発明、発見もたくさんあります。タバコの害をなくすフィルター、
電磁波の悪い成分を除去したり水を活性化させる円盤など。
『太陽には水が存在していた』という発表を数年前アメリカのＮＡＳＡが行いましたが、そのことはそれ以前に三上先生は著書を通して発表しておられました。先生によると太陽には水だけではなく大森林や生物も存在するとのことです。
三上先生のご研究はこれまでの科学的常識を大きく打ち破るものです。
そんな三上先生のすごい研究が身近に役に立つのが適合薬草の判定です。
診てもらう人の写真を三上先生のところに送ると、
先生が植物センサーを使ってその人に合う薬草を判定してくださいます。
そしてその薬草を飲むのではなく、常にポケットなどに入れて身につけることにより、
薬草の効果を身体に浸透させようというものです。
『服薬』とは、もともとは薬を身につけるというところから生まれた言葉です。
薬を飲まず身につけただけで効果があるのなら、副作用の心配がいらない理想の方法です。
適合薬草の判定依頼は全国から数多くあり、
薬草を身に付けることによって体調がよくなったという方がたくさんおられます。
ちなみに三上先生自身の適合薬草はユキノシタ、先生は肌着のシャツに特製のポケットを作り、いつもそこにユキノシタを入れておられます。
この適合薬草は数年たち体質が変化してくると、薬草の種類も変わることがあります。
それだけ薬草の身体に与える影響が大きいということなのでしょう。
薬草だけではなく、その人に合った宝石も判定されます。
ルビーやサファイヤ、たくさんの宝石の中から
その人の体の波長に最も合ったものを選んでくださいます。
その選ばれた宝石とダイヤモンドを身につけているとその人の波動が高まるというものです。
宝石の中でもダイヤモンドは特別の存在です。
センサーで調べてもダイヤモンドと適合反応がでる人はいないのだそうです。
しかしダイヤモンドには他の宝石の波動を高める特殊な働きがあり、
適合した宝石とダイヤモンドを併せ持つことでより一層効果が高まるのだそうです。
さすがは宝石の王様です。
面白いことに、もし本物の宝石が手に入らなければ
その宝石の写真を持つだけでも効果があるとのことです。
宝石の波動はたとえ写真にでも存在するのでしょう。
最後は星の判定です。これでその人がどの星に転生するのかが分かります。
いろんな星座のどれかの星とその人の写真が反応をするのです。
結婚する男女は別々の星を持っている場合が多いのですが、
結婚後は女性が男性の星の方へ反応が変化するのだそうです。
宇宙は男性上位なのでしょうか。
また亡くなられた方の写真でも星の判定は可能です。
先立った肉親がどこかの星に存在するのだと考えると、とても心の慰めになりますね。
素朴でユーモラスな三上先生。三上先生からはいつも、
『この宇宙、大自然から知恵を授かるには、無欲、自然体で生きることが大切なんだよ』
ということを無言のメツセージとして教えていただいています。
大好きな三上先生ご夫妻とともに
素朴な三上先生（左） と純真な奥様（右）
〜三上先生のご自宅の庭にて〜
三上晃先生は、平成１６年９月２日、ご永眠なされました。
心よりご冥福をお祈り申し上げます。
＜植物さん＞
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