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ヘルシービール

「栄養補助食品」でご紹介したビール酵母、
今も相変わらず毎日飲み続け、その絶大なる恩恵にはただただ感謝の日々です。

現代人に不足しがちな様々な必須ミネラル、食物繊維、核酸などを自然な形で含み、
良質の植物性発酵食品でもあるわけですから、
伝統的な日本の食文化から離れ、(私をはじめ)乱れた食生活になりがちな人ほど
その効果は絶大なるものがあるのではと感じています。

このビール酵母を初めて口にした人は、たいてい
「この匂い、どこかでかいだことがあるような・・・」とおっしゃいます。
たぶんエビオスか強力わかもとのような栄養補助食品を口にしたときの記憶を
蘇らせておられるものと思われます。

ビール酵母の味は、「良薬は口に苦し」とまではいきませんが、
「美味しくて感激しました」というようなものでないことは事実です。
料理に加えると、味や香りが引き立つということはあるらしいのですが、
水に溶いて飲む分には、ジュースのように美味しいものではありません。

先のページにも少し書きましたが、
このビール酵母は元々がビールの製造段階でできるもの、
ですから、故郷であるビールの中に入れて飲むと、
なんとこれがすごくいけるのです。

「ビールに入れると飲みやすい」というのではなく、
「ビール入れると、味も香りも一段とアップする」のです。

もうすぐ残念ながら全国販売を中止するという「銀河高原ビール」のような
「生きたビール酵母の入った本物ビール」の味わいへと変化します。
しかも体に抜群にいいわけですから、まさに一石二鳥です。

これまでのビールは、大体どこのメーカーのものの、
のどごしで味わいを感じさせるだけのものでしたが、
ビール酵母を入れたビールは、銀河高原ビールのように、
口にビールを含んだ瞬間から、
口の中で味わい、香りを楽しむことができるようになります。

また、普通のビールは強烈に体を冷やす作用がありますが、
ビール酵母を入れることによって、冷やす(陰性)働きが緩和され、
より飲みやすくなるというメリットもあります。

本当にこれは一度体験すると、病みつきになる美味しさです。
しかもコストは極めて安いものですので。


具体的なビール酵母入りビールの楽しみ方をご紹介いたしましょう。

まずはビアグラスに適量のビール酵母を入れます。
ビール酵母はもちろん粉末のものです。
スプーン1、2杯が適当でしょうか、お好みで加減してください。

そこに少量のビールを注ぎます。

ビル酵母の微細な泡

その状態で、ビール酵母とビールをマドラーを使ってよく混ぜてください。
ただビールを注いだだけでは、ビール酵母とは混じり合いません。
だからといって、ビールをなみなみと注いだ状態で混ぜると大事になりますので。

しばらく混ぜるとビールがすごく泡だってきます。
そこにビールを少しずつ注いでいったら出来上がりです。

最高に美味しいビール酵母入りビール

すごく泡立っているのがお分かりでしょうか。
酵母の効いた最高に美味しい泡です。
この泡を鼻の下にくっつける勢いで飲んでみてください。

これまで飲んでいたビールよりも、一段と深い味わいの「本物ビール」だということが
よくご理解いただけると思います。

このグラスのビールを飲み干せば、もう一度同じ事を繰り返し・・・、
としてもいいのですが、それは少し面倒なので、
私の場合、最初に少しビールを少し注いだ状態で混ぜるのを手を抜き、
半混ぜ状態のままでビールを一杯に注ぎ、
それを少し底の混ざりきっていないビール酵母を残す感じで飲み、
次はより入念に混ぜ、ビールを一杯に注ぐという方法を取っています。

そうするとビール酵母を入れるのは最初の一杯目の時だけ、
後は少しずつ杯が進む度に完全に溶かしていく方法で簡略化できるのです。
細かいですね ・・・ スミマセン。m(_ _)m


上の写真に写っているのはアサヒのビール酵母です。
家の近所のドラッグストアーには、粉末のものは最近これしか置いていません。

ビール酵母はメーカーによって味が微妙に異なります。
アサヒのビール酵母は味がとても淡泊ですので、
水に溶かして飲むにはとても飲みやすいのですが、
ビールに入れて味わうには少し物足りない気がします。

コクと味わい深さという点では、以前飲んでいたサッポロのビール酵母が
ビールにはとても合うように感じます。

もちろん人それぞれ好みがあるでしょうから、是非いろんなメーカーのものを試し、
ご自分に合った一品を探してみてください。

クリーミーな泡立ちは絶品です。

ビール酵母を入れると、発泡酒でも「エビスビール」の味わいです。
味わいは同じでも、コスト、健康への貢献度で
「ビール酵母入りビール(発泡酒)」が大差で勝っています。

それにしてもすごい泡ですね、
ビール酵母が大活躍している証拠です。


余談ですが、写真のビアグラスは素焼きのビアグラス、備前焼か萩焼だと思います。
詳しいことは分かりませんが。

これをいつも冷凍庫で凍らせていて、これに冷たいビールを注ぎます。
凍ったビアグラスで飲むビールの味、
知る人ぞ知る、口では表現できない最高の喜びです。
  (酒好きだということがバレバレですね。^^☆)

この素焼きのビアグラスを何種類か持っているのですが、
写真のものは最高のお気に入り、いつもこれを使っています。

なぜかと言うと、このビアグラスで飲むビールが最高に美味しいからです。
他のものと明らかに違うのです。

なぜでしょうか ・・・ ?
これを愛用するようになってしばらく後、
他のものと同時に飲み比べをしたことがあります。
やはりこのビアグラスが最高でした。
けれども驚くことに、ビールそのものの味は変わらないのです。

ではなにが違うのか?
実は美味しさの秘密はその形にあったのです。
グラスのフチ、唇が当たる部分がこのビアグラスは鋭角に尖っていて、
そのため唇から口の中に入るビールの味わいがキレよく感じられるのです。

それ以前に使っていた同じぐらいの大きさのビアグラスは、
フチが少し丸まっていて、そのためまったく同じ味でも「キレの悪い味わい」に
感じられてしまうのです。
本当に微妙なものです。


余談が長くなりましたが、
ビール酵母、計算しますと、500ミリリットル缶一本に使う量で、
だいたい十円ちょっとぐらいです。

これで健康と美味しさが手に入ります。
本当にありがたいことです。

ただし、「健康のためだから」などと言って、
飲み過ぎないよう十分注意しましょうね。(^o^)v

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