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2019年1月13日 ・・・ コミュニケーションチャーム

昨日、車椅子介助の会「ほのぼの広島会」の会合があり、
その席で、若い女性会員からコミュニケーションチャームというものが
あることを教えてもらいました。

チャームとは小さな飾りのこと、
コミュニケーションチャームとは、
見ず知らずの人、困っている人、障害を持ち助けを求めている人たちと
コミュニケーションを取るため、
それを意思表示するための飾りです。

形は5.4㎝×8.6㎝の黄色い透明なプラスチック板に
三色六本のゴム紐が付いたとてもキレイなものです。
  (色違いもあるようです)



これを周りからよく見えるように洋服やカバンにぶら下げます。



プラ板には、ご覧のように六つのアイコンと二つの言葉が書かれています。

ハイ
イイエ
トイレはどこですか?
体の具合が悪いです。(病院を探しています)
乗り物の乗り方を教えてください。
電話を貸してください。
すみませんが ・・・
ありがとう

こんなコミュニケーションが指さしで行えるデザインです。

詳しくはこちらのサイトをご覧ください。
  <コミュニケーションチャーム|ピープルデザイン研究所>

昨日コミュニケーションチャームのことを知り、
今日早速広島で販売している店に行ってきました。
あまりにもキレイで色鮮やかなデザインなので
女性を中心に広がっているのでしょうか、
広島の販売店は主に婦人雑貨を扱っている店でした。

今日は自分用と頼まれたものと二個買いましたが、
さらにいくつか買って知り合いにも紹介しようと思います。

日常的に障害を持つ人たちと接していて、
健常な人が当たり前にできることをできない人がいかに多いのか、
そしてそれをできないことがいかに辛いのかを感じています。

このコミュニケーションチャームはそんなに新しいものではないようですが、
これからこれが日本全国に広がることを願います。

2019.1.13 Sunday  
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