ヨガナンダ 心の時代のパイオニア
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ヨガナンダ



2013年3月1日 ・・・ 心の中の遊園地

今日は金曜日、毎週金曜日は朝7時から早朝の異業種交流会
積極人間の集いがあり、
楽しみではありますが、早起きしなければならないので肉体的に辛い日です。

今日のスピーカーは、
原発事故により福島県飯館村より家族で広島に避難されてきた
青木達也さんで、
「被災後の私」というテーマで、
被災してからの飯館村を取り巻く状況を具体的に話してくださいました。

毎回いろんな分野の方の生の声が聞け、
学ぶところの大きな会です。


夕方街中に出て、大判の写真印刷をカメラ屋さんに頼んだら時間待ちがあり、
近くの献血センターに行き、いつも通りの成分献血をしてもらうことにしました。
手順通り医師に問診してもらい、少量の血液を採って検査をしてもらいます。

待合場所で温かい飲み物を飲んでいると自分の名前が呼ばれ、
いつもと違い再び検査をする椅子に座るよう促されました。
担当の白衣を身につけた女性が小さな試験管を持って話されます。

「血液を検査させてもらったのですが、少し脂肪が多いようですね ・・・ 」

その方の説明によると、目視したところ血液中の脂肪分が多く、
これでは献血をしてもらえないとのことでした。

な、なんと ・・・ 、これまで過去百回近く献血をしてきましたが、
こんな風に献血を拒否されたのは初めてです。 w(☆o☆)w
体調が悪いのか、ごく最近食べたものの影響だろうとのことでした。

今日は寝不足、
お昼はホテルのバイキングでカレーライスをお腹いっぱい食べました。
一昨日からお酒は口にしていませんが、
その代り夜中にミルクティー、アップルティー、オレンジティーといった
甘い紅茶をたっぷりと飲みました。

普段はコーヒーにも砂糖を入れずに飲むのですが、
甘い紅茶はインドのチャイーを思い出させるので、
時折無性に飲みたくなるのです。

甘い物が体によくなかったのでしょうか、
夜中にカフェインをたっぷり摂ったので、
これも寝不足に拍車をかけることにもなっています。

何が原因かは分かりませんが、献血できなかったことは事実であり、
健康自慢の自分にとって、これは大変ショックなことです。


ここ最近はこれまで以上に健康になったという自覚があったのですが、
それに慢心し、真夜中にチーズやスルメを食べながら酒を飲み、
食生活全般が乱れ、かなり無茶をしてきましたので、
それに対する警告であり、
今後は生活を正すべきであるというサインであると受け止めました。

これは必ず近日中にリベンジしなければなりません。
食を正し、次回は必ず献血してもらえるようになり、
その数値をじっくりと見定めたいと思います。

献血後にはいつも詳しい血液データを記したハガキが届くのですが、
それらはすべてキチンとファイルしていますので、
それと見比べたいと思います。

健康面で新たな目標ができ、その点ではハッピーです。
けれど明日のお昼もバイキング、夜は遠方からの来客と飲み、
明後日もたぶん昼からビールが入る予定です。

う〜ん、次回献血チャレンジは十日後でしょうか、二週間後でしょうか、・・・
慌てず、けれど急いで食の健康、体の健康への道を進みます。


かように愚かしげなことで頭を悩ませている自分ではありますが、
このホームページを通してメールをやり取りするようになった方からは、
時折 “雲の上の方のように思っていました” と誤解を受けることがあります。 (;^_^A

たしかにすごく真面目なこともたくさん書いていますので、
そう誤解されるのも無理はないのかもしれませんが、
昨夜いただいたメールにもそのようなことが書かれていて、
やはりもっとキチンとした実体をお見せするべきだとあらためて強く感じました。

パラマハンサ・ヨガナンダ師はきわめて偉大な聖人ですが、
そのヨガナンダをハンドルネームとする自分は、
人並み以下の面をたくさん持っている自由人です。
ヨロシク♪ ^^☆


最近感じていることを短く二つ。


このところ、ますます月の力が増してきているのを感じます。
25日月曜日、午前零時過ぎ、スーパー銭湯からの帰り道に夜空を見上げると、
月が不気味に光り、その周りの雲が筋状になっているのが目に入りました。

雲の状態が地上のどういった変化を表しているのか
詳しく研究したことはないのですが、
その姿に何かただならぬものを感じ、
その朝、知り合いに送ったメールにこのようなことを書きました。

    昨夜は満月が輝いていてきれいでした。
    けれどその回りの雲に不穏なものを感じました。
    また大きな地震が来るのでしょうか。

その雲が関係していたのかどうか分かりませんが、
25日の午後4時23分、栃木県北部でマグニチュード6.2の
大きな地震がありました。


昨日は午前4時過ぎに家の前に立ち、
何気なく空を眺めたら、
夜空に輝く月があまりにも神々しく、
思わずその場で手を合わせ、感謝の言葉を唱えました。
こんなことは滅多にありません。
それほどその時の月は美しく、かつ愛に満ちていたのです。

そして昨日書いたのが「新しい扉」
日中の暖かな日差しと空気に、新しい時が来たことを全身で感じました。


これから長いスパンで見て、陰の時代、東洋、女性、精神の時代、
そしてこれまでの太陽に対する新たなる月の時代が来るのは確実です。

ですから月の力がどんどん増していくのは自然現象ですが、
それが連続的ではなく、不連続的、階段状に、
ダン・・・ダン・・・ダン・・・とやって来て、
つい最近その “ダン” という音とともに
ひとつの階段を上に昇ったように感じます。

スーハカレンダーを何度もおすすめするのは、
この月のリズムを元に作られ、
これを日々意識することで、
新しいこれからの時代に対する感性が養われると信じるからです。
  <スーハメルマガ>


日々加速する時間の中、
周りで起こっていくことに心動かされることも多いのですが、
それがあまりにも大きくなりすぎると、
刺激的な外に向いていた目が、
今度は逆にそれを作っている源を知りたくなり、
内へ内へと向いていくことがあります。
今の自分がそんな状態です。

驚くほどのタイミングでシンクロ(共時性現象)が多発し、
それで心躍らせると、
今度はこの流れが今後も続いていくことを願い、
その大元である己の内面に意識がいくのです。

大元である己が意識において、
大切なのは外で起こったことではなく、
その源である内面であり、
外で起こった事に、己が意識がどう反応するかということです。

その意識の反応のしかたが、
次なる外面の変化を創り出します。


最近は喜ばしいシンクロが多発しすぎているせいでしょうか、
そんなことがあっても、無意識に心の動きを押さえるようになりました。

逆に喜ばしくないことがあった時、
それに心がどう反応するのか、
それをどう己の糧としていくのか、
その心の動きに意識がいくようになり、
そこで自分の内的成長が感じられた時、
最も深い喜びを得ることができるようになりました。

すべてのことは必然として起こっています。
すべては自分の意識が創造したことです。
このことが一歩ずつ一歩ずつ深く得心できるようになり、
その得心できたことが「喜ばしくないことがあった時」に実感でき、
それこそが真の喜びだと心が語っています。


己の心の中こそが最も楽しい遊園地、
その心の中の遊具を使い、心ゆくまで今という素晴らしい時を楽しみましょう♪

2013.3.1 Friday  
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