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2月22日 カニャクマリ


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朝はキッチンの炎を見ると心が落ち着きます。
寒かったら暖を取ることもできるのでしょうが、
残念ながらここ南インドは日本の初夏のような陽気です。



男の子たちが自分たちのコテージの一角でチャパティーを作っています。
みんな手先が器用です。



集めて落ち葉やゴミは随時燃やします。





礼拝は各コテージごとに行い、ここのグループは礼拝堂で聖書を読んでいます。



子どもたちに連れられ礼拝堂の上に昇りました。
ここからは遠くに海が望めます。



女の子たちがしているのは芋の皮むきです。



その間もちびっ子たちは遊びに夢中、
みんな自由なスタイルで過ごせるっていいですね♪







ここにはこんな大きなジャックフルーツもあるのです。
ホームには何種類の果物があるのでしょう。
かなりの数だと思われます。





掃除はやっぱり女の子たちの方が真面目ですね。



さあ、今日も学校に行く準備をいたしましょう。



今日は土曜日、ちびっ子たちは学校がお休みです。



この子は一番大きな子かな、とっても逞しい体をしています。





女の子が身支度を調える姿はいいですね。
ついつい見つめてしまいます。



みんな食欲もあって健康そのものです。





可愛いジェイクマリーはよく懐いてくれています。
可愛くておとなしい女の子は、一緒にいてて楽ですし癒やされます。
元気いっぱいの男の子たち、ごめんなさい ・・・ 。 m(_ _)m



今日も子どもたちと手をつないで学校に行きました。
学校の門の前で、この子たちはお母さんと一緒に他の学校の送迎バスを待っています。



しばらくしてバスが来ると、そのバスの中からみんなで手を振ってくれました。
こんな些細なことがめちゃめちゃ嬉しいです。 ^^☆

今度はホームの男の子たちが学校へと向かって歩いてきます。
また彼らとともに学校の前までユーターン、ホントよく歩かされます。 (;^_^A



この子たちは学校の近くの家の子どもたち、
挨拶とともに写真を撮らせてもらいました。



この子たちもそうですね。



下の写真左側の女の子は、学校帰りに横を歩いていて、
挨拶しながらちょっと声をかけたら、手に持っていたキャンディーを一個くれました。 (^o^)v



今度は女の子たちと正門のところまで再びユーターン、
しっかり勉強するんだよ♪



そしてまたまた近所の男の子たちを撮りました。
みんな明るく接してくれるから幸せです。



ホームに戻ると学校が休みのちびっ子たちが思い思いに過ごしています。
女の子だって木に登るのです。



男の子はもちろんですね。



これはホームで採れた果物を使ったおままごと、
実際に食べられるから、おままごととじゃないかもしれません。





こんな風に長い棒を使って木の実なんかを落とします。





ブラザーもどうぞ♪



ハイ、では葉っぱのお皿でいただきま〜す。 ^^☆



なかなか本格的なんですよ♪



男の子たちは、けっこう大きな子どもたちでもボディーコミュニケーションが大好きです。
やっぱり大人と身近に接し、触れ合う機会が少ないんでしょうね。





鳩は一日一回ゲージから外に出し、土の上に撒いた餌を食べさせます。



午後三時過ぎ、おじさんたちがトラックでやって来て、
集められた椰子の実を道具を使って割っていきました。
割られた中味はテンガイと言って店頭に並べられます。



その間女の子たちは水槽の大掃除、水を抜く前の水槽に入り、みんなで大はしゃぎです。
楽しそうですね〜♪







椰子の実割りは延々と続き、集めたテンガイはトラックで持っていってしまいました。





子どもたちはまさに元気の塊ですね。
一緒にいるとその元気をもらい、また同時に吸い取られるようでもあります。 (^◇^;)



痛かった喉の状態も、自然と回復してしまいました。
日々子どもたちとともに怒濤の如く時が流れ、
よくなる間も悪くなる間もなく、知らぬ間にどこかに吹き飛んでしまったという感じです。





これはウコン(ターリック)の実を取り出しているところです。
子どもたちはプリアンカと呼んでいます。
ウコンってアンズみたいで美味しいですね♪



何気ない幸福な一日も日暮れとともに終わりを告げます。
もうそれにすっかり馴染んでしまい、
何も感じなくなりました。

当たり前の日常、やはりこれに勝るものはありません。



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