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2月10日 チェンナイ


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朝起きて部屋を出ると、どこをどんな風に回ろうか、
それを考えるのが楽しみです。

礼拝堂では、高校生の男の子たちがスレッシュの奥さんから講義を受けています。
高校生は、それ以下の子どもたちよりも厳しいプログラムで生活します。



女の子たちはバケツを持ってこれから洗濯、水浴びに行きます♪



男の子たちに近づくとも、例によって騒ぎ出してまったく掃除をしようとしません。 (^◇^;)
掃除しているところの写真を撮るからと、なんとかなだめすかしてほうきを持たせました。



ラジがまたブラザーにいいものをあげるからと部屋に呼んでくれ、
こんな食べ物をくれました。
皮をむいて食べる繊維質のキャラングーというものです。



お芋のようなあっさりした味ですが、特に美味しいものとは思いません。
無理矢理新しいのを三本持たされました。 (;^_^A



子どもからはムルクというお菓子をもらいました。



子どもたちはいろんなお菓子を持っていて、毎日いろんなものをプレゼントしてくれます。
日本ではほとんどお菓子など食べることはないのですが、
インドでは一気に過剰摂取です。
袋入りのキャンディーなどはいったんポケットにしまうと、
必ずその場で食べるように催促され、本当に困ったものです。 (#+_+)

今日も朝ご飯をしっかり食べて学校へ行きましょう♪



先日買ったサンダルは黒いので汚れが目立ちます。
それを見た女の子たちが水で洗ってくれました。



ほら、すごくキレイになったでしょ♪



今日も元気に行ってきま〜す♪







ホームに戻ると、椰子の葉が何本か落ちていました。



後で子どもたちが片付けるのですが、
これが突然上から落ちてきて当たったら怪我をするでしょうね。



またまたお迎えの時間、プライマリースクールの門に近づくと、
「サッカ〜イ♪」という元気な声とともに子どもたちが門に駆け寄ってきてくれます♪



二度目のお迎えのバスがいつもの場所で待っていると、
ふと見たことのあるような花が目にとまりました。



これって夾竹桃(きょうちくとう)じゃないのでしょうか。



広島では市の花になっていて、いろんなところで見ることができます。
夾竹桃を調べてみると、インドが原産なんですね。
驚きました。
  <キョウチクトウ - Wikipedia>



今日もバスの待機場所の近くの家の子どもたちの写真を撮りました。
この写真は翌日プリントして差し上げました。



ラジがおめかししています。
今夜は近くの町である親戚の結婚式に参加するそうです。



いつもと変わらぬ風景、男の子は元気いっぱいだから、
一日過ごすと汗とほこりで相当汚れるでしょうね。



椰子の葉っぱをみんなで引っ張って、捨てる場所まで持って行きます。



こんなにたくさん葉っぱが集まってます。



今日もキレイな髪飾りをしているね♪
左の赤い花はサンフラワーと呼んでいましたが、
サンフラワーはひまわりのこと、これもひまわりの一種なんでしょうか?



夜の学習時間、ウシャマーのところに集まって、何か講義のようなものを聴いています。
今日はちょっとリラックスムードです。



子どもたちはいろんな副読本のようなものを持っています。
これは玄関先に描かれるコーラムの図柄を収録しているテキストです。
こんなのを学校で習うなんて楽しいですね♪



いつも夜に写真を整理するのですが、
今日はなんと三十枚弱しか写真を撮っていません。
こんなに少ないのはこれまでの南インド訪問の旅で初めてです。

それは何度も書いているように、
このインドのホームでの日常にすっかり馴染んでしまったためであり、
何を見ても目新しさを感じないのです。
そしてそこに喜びを感じられるのが、とても嬉しいところです。

日常の喜びは普遍的なもの、
幸せの本質も普遍的です。



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