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今朝の子犬、しかし毎日同じような写真ばかり載せてますね。 (;^_^A
ホームで子どもたちと伴に時を過ごしていると、
とても刺激に満ち、心は限りなく深く満たされます。
けれど形としては日々同じようなことの繰り返しです。
その繰り返される日常の中に喜びがあり、
何気なく流れていく “今この瞬間” にこそ幸せがあるのだという
最も深い真理を、子どもたちは理屈ではなく、
その生き様の中から伝えてくれています。
やはり子どもたちは最も神に近い存在です。
そしてここは最も天国に近い場所なのです。
子犬はとても柔らかくて温かいですね♪
しかもほとんど動かずじっとしていて、
あたかも自分を100%信頼してくれているかのようです。
その信頼してくれている姿に愛を感じます。
子どもたちと同じです。
南国のガーデンはいつも花盛り、
花は抜いてしまってもすぐに新しい花が咲くのです。
頭に花の角が生えちゃいました〜。 ^^☆
男の子でも花を持つと ・・・ 、う〜ん、ないよりはましですね。 (^◇^;)
いつも口を利いたり笑ってくれないこのちびっ子彼女、
そっと後ろに近づいて写真を撮らせてもらいました。 (^o^)v
逃げ出さなかったから、ちょっとは受け入れてもらえたのかな?
今日も明け方に激しい雨が降ったので、
水滴を讃えた花びらが美しく光っています。
今日は土曜日、学校はお休みです。
女の子たちがコテージの前に水路を作って水を流しています。
大人の指示の元ではなく、自分たちだけで水路を作り、
そこを流れる水はコテージの周りの木や草花に注がれるようになっています。
水路の掘り方もきれいです。
さすが! すごいです!
このしっかり者の張り切り少女は、たぶん十五歳かそれ以下だと思います。
並んでみるとその体の小ささに驚きます。
子どもたちはそれぞれ役割が決まっていて、
彼女はスギルタン自宅の勝手口付近の片付けなどをすることになっています。
彼女を初めてその勝手口で見た時、
あまりにしっかりした態度と動作で、
子どもではなく、スタッフの一人かと勘違いしてしまいました。
なんか同じような顔をして、口をしっかり閉じてますね〜♪
地面にマス目を描いて片足ケンケンする遊びは毎日しています。
お昼ご飯は米粉から作るイディヤーパム、
こんな風にところてんみたいに絞り出すのです。
最初は砂糖をかけて食べることに抵抗がありましたが、
コーンフレークにも砂糖がかかっていますので、
それと同じだと思えば納得できます。
ホームでは、どこを歩いていても子どもたちと出会います。
ちびっ子たちは何か楽しいことがないか虎視眈々としています。
女の子がきれいな花を持っています♪
わ〜い、楽しいから踊っちゃお〜♪
こっちでは、しっかり娘が自分でパチパチ撮った写真を女の子たちに見せています。
あなたの髪にきれいな花飾りを付けてあげるね♪
やっぱり花を持つなら女の子ですね。 ^^☆
子どもたちがはしゃぎ回る中、
時に呆然とそれを見つめています。
少しは体力を温存しないと子どもたちと最後までお付き合いできませんので。 (-_-;)
さあ、ダンスのレッスンをしようかな〜♪
ガチョウたちのいる池の中に何人かの女の子たちが入り、
池の中の泥をきれいにしていました。
今朝水路を作って水を流したのは、この池の水を抜くためだったのですね。
今日土曜日はホーム各所で大掃除をする日です。
いつもの手慣れた作業なのでしょう、
ここでも周りで指導、指示する大人がいない中、
子どもたちがテキパキと掃除をしています。
ブラザ〜♪ ハッドスメ〜ル!(嫌な臭い)と言っています。
写真を撮ろうとすると、撮らないで〜と叫んでいましたが、
こんなに一生懸命泥まみれで掃除している姿は、
是非写真で残しておきたいと思いシャッターを切りました。
作業が終わったのかしないのか、
手持ち無沙汰そうな男の子たちがいたので、
パソコンの写真や動画を見せてあげました。
興味津々です。
しばらく経って池に行くと、
掃除がかなり進んでいるので驚きました。
女の子たちはより一層泥んこになっていますが、
その分池の掃除は後一歩というところまで来ています。
ホントすごい泥だらけです。
子どもたちから “ブラザーは中に入るな!” と言われます。
またここに限らずですが、子どもたちは絶対に掃除を手伝わせてはくれません。
ほうきを手にして掃こうとしても、すぐに取り上げられてしまうのです。
平らになった底をきれいにするのですから、
モップや水切りのようなものが便利でしょう。
またバケツで直接床の上の泥をすくっていましたが、
本当はちり取りや角スコップのように先が平らになっているものだと
すくうにしても効率的です。
けれどそんな道具はありません。
ただ淡々とあるものを使う、
インドの子どもたちにとっての最大の道具は自らの身体能力です。
コテージでは古い本やノートを整理います。
どこからこんなに ・・・ って言うぐらいいっぱい出てきます。
そこにあった本のページを破り、鶴を折りました。
鶴の折り方を知っていて本当によかった〜♪
池の掃除もほぼ完成に近づきました。
池の中はどんな具合かと思って入ってみると少し泥の足跡がつき、
“ブラザ〜!” と叱られてしまいました。 (;^_^A
池は着実に完璧な状態へと近づいていきます。
途中ダラダラとしている様子はまったく見受けられません。
水をジャブジャブと無駄に使うこともありません。
ただ与えられた条件の中、誰に強制されることもなく、
淡々黙々と作業をこなしています。
けれどそれがあまりにも淡々としすぎているため、
つい当たり前のことのように見えてしまうのですが、
これはやはりとてつもなくすごいことです。
ある特殊な技能が秀でているのではなく、
日常の生活の一コマ、禅の世界では作務というのでしょうか、
これが徹底されていて見ていて感動を呼ぶほど素晴らしい、
これに勝るものはありません。
掃除をしている女の子たち、
年齢でいえば日本の小学校高学年から中学生ぐらいですよ。
言葉がないですね。
ちっちゃな子たちは最初は水を運んだりしていましたが、
最後は主に見ているだけでした。
こちらは調理のお手伝い。
ハ〜イ♪ リラックスタイ〜ム♪ (^o^)v
女の子たち何人かに折り紙を教えようと思ったら、
この子がしっかり折り方をマスターしてくれました。
折り紙はタミル語でコクーンと言います。
彼女のことを “コクーンティーチャー” と呼んで、
他の子たちにも教えてあげるようにお願いしました。
ちっちゃいこの子には、
本の表紙の厚紙で折ってあげました。
何枚も写真を撮っていると、いい表情で撮れたなと思えることが時折あります。
この子もいい表情していますね。 ^^☆
女の子のコテージの横はミシンが何台か置いてある洋裁室になっています。
再び池の前を通ってみると、掃除が完璧な状態で仕上がっていました。
ただただ素晴らしいの一言です。
しばらくすると、掃除をしていた女の子たちが水浴びし、
新しい服に着替えて現れてきました。
女の子たちの爽やかで清々しい表情、
彼女たちの全身は光り輝き、
それはどんな宝石の輝きにも勝るものです!! ヽ(^o^)ノ
お昼ご飯はこんなのです。
オレンジ色のは味のないおかきのようなもので、
これを砕いてライスと一緒に食べるのです。
これはデザートのプディングです。
ココナッツミルクやピスタチオがたっぷり入って甘くて香ばしくてとても美味です。
たくさん食べろと言われましたが、
いくら美味しくても甘い物はそうたくさんは食べられませんでした。 (-_-;)
女の子たちが水浴びをしています。
女の子たちは服を着たまま水浴びをしているみたいですが、
水浴びをしている時は近くに寄らないし、カメラも向けません。
けれどこれは子どもが撮ったショットなので載せときますね。
ワ〜イ♪ ワンちゃんと遊んじゃお〜♪
この子はお姉さんたちにいつも抱っこされて嬉しいんですね☆
お姉さんのホッペにキスしています。 (*^・^*)
あなたにもお花をあげるね♪
スギルタンはよく自宅前のこの椅子に座って電話をしたり、
新聞を読んだりしています。
再来月の9月に日本に来るので、
その宿泊先の手配をしてあげたら、
それを一緒に行く弟のクマールに連絡していました。
男の子たちがふわふわボールを使ってボール遊びをしています。
こちらは礼拝堂でCDやDVDの鑑賞会です。
これは土日だけの特別な行事です。
彼らから “ブラザーは何かCDは持っていないのか?” と聞かれたので、
先日買ったCDをプレゼントしました。
すると予想外の大喜びで、渡した自分も大喜びです。 (^o^)v
また椰子の葉っぱでほうき作りをしています。
掃除は毎日しますからね、新しいものがたくさんいるのでしょう。
こちらはダンスのレッスンです。
教会の日曜学校で教わったバイブルソングを歌い踊っています♪
その間も随時子どもたちにカメラを奪われ勝手にいろんな写真を撮られてしまいます。
この右二人の女の子のポーズがいいですね♪
これなどは子ども同士でないと撮れない写真でしょう。
ジェニラーがスタッフの男性の脚に薬を塗っています。
ホームには注射を含め医薬品が一通り揃っています。
自分も足の皮がむけたところに薬を塗ってもらいました。
けどその写真はあまりにも見苦しいので自粛します。 (-_-;)
ほらほら、上手に録れてるでしょ♪
ホント〜? 見せて見せて♪
夕方の礼拝の時間になりました。
二人のティーチャーに挟まれて、今日聖書を読む女の子が座っています。
男の子たちはまだ礼拝堂でDVDを見ています。
これは特撮ヒーローもので、
ゴレンジャーみたいな色違いの四人のヒーローたちが登場したところです。
今日も楽しかった一日が終わりました。
子どもたちと走り回っているとお腹も少しすいてきます。
食事の後はパソコン作業です。
蚊取線香、インド製のブランデー、それを飲むためのグラスが見えますね。 ^^☆
子どもたちが撮ったのも含め、
その日に撮ったたくさんの写真の中からホームページに載せるものを選び、
それを加工しページに貼り付け、
その後写真と写真の間に文章を挟み込んでいきます。
これがかなり大変な作業なのと、
通信環境が悪く、随時データをサーバーにアップロードできないので、
日記の更新がどうしても後追いになってしまいます。
けれどこの素晴らしインドでの体験を、
是非とも一人でも多くの方に知っていただきたい、
その思いでがんばっています。
子どもたちの純真な輝くような笑顔、
それは写真からでも十分に伝わっているものと思います。
子どもとして、人間として、
当たり前のことを当たり前に実践しているインドの子どもたちから、
限りなく大きな恵をいただいています。
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