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午前4時前にスギルタンのホームに到着し、しばしの休憩、
カンニャクマリで迎える初めての朝は、懐かしいスタイルではじまりました。
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アーパム(たぶん)に野菜カレー、
カレーの中に入っている長い野菜はドラムスティックと言って、
インドではかなりポピュラーな野菜です。
しがみながら固い皮を捨てて食べます。
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またまたすすめられるままお腹いっぱい食べて、
ちょっと外を散歩します。
ホームは動物たちの楽園で、いろんな動物たちがいるのです。
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ウサギやアヒルが朝食タイムです。
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今日は同じカンニャクマリにあるアンブマナイという別のホームに出かけます。
車の窓から、トラックの荷台に長い木を何本も積みながら走り、
その上で寝っ転がっている人たちを見かけたのでシャッターを切りました。
インド人はほとんど例外なく写真を撮られるのが大好きなので、助かります。
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ホームでも子供たちの朝食タイムです。
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ホームに咲き乱れる美しい花たち、
ビューティフル・ブーです。
ブーとは、タミル語で花を意味します。
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一昨年来た時は古い門扉だったのですが、
なかなか風格あるものに変えられていました。
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門扉の横にはなぜか世界平和供養塔(?)が、
日本語、英語、タミル語、ヒンズー語(?)で世界平和のメッセージが書かれています。
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ここのホームも木々が生い茂った素晴らしい環境です。
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入り口近くにあるコテージはスレッシュさんのお家、
毎年日本からYMCAの団体が訪れますが、
彼らはここを宿舎にしています。
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スジーブとお母さん。
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スジーブはチェンナイの学校でITテクノロジーを学んでいます。
なかなか心優しき青年で、初対面ですがとても打ち解けました。
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椰子の木の向こうに見えるのはモンキーマウンテン、猿山です。
猿の姿をした猿神ハヌマーンを奉っているお寺があるので、
モンキーマウンテンです。
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ちっちゃな女の子は、私の顔を見るたびに泣きだします。
見慣れない色白の顔は怖いんでしょうね。
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いろんなコテージが、目に鮮やかな美しい黄色で塗り替えられていました。
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施設には日本人名の石碑が至る所に埋め込まれています。
高見先生、アジア学院の先生でしょうか。
ここのホームは日本と縁が深いようです。
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これがインド野菜のドラムスティックです。
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建設機械の破れたシートには、適当な布が押し込められています。
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マンゴーの実も、手の届くところにたくさんなっています。
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これはジャックフルーツ、巨大な実です。
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スジーブが私を撮ってくれました。
彼はなぜか斜めアングルがお気に入りです。
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写真がめちゃくちゃ多いので、今日の日記は2ページに分けてアップします。
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