ヨガナンダの英会話学習MEMO
 ヨガナンダ > 英会話学習MEMO学習記録・雑感 > 現状報告

現状報告




ヨガナンダ


メールをお待ちしています
ボチボチとですが、ここに英会話学習の記録を記しているのは、
少しでも学習の励み(プレッシャー?)にしたいということと、
その中から普遍的な何かを見つけたいという思いです。

励みになっいるかどうかは分かりませんが、
細々とでも学習が続いているのは、
きわめて怠惰な自分の性格を考えると、
なかなかたいしたものであり、自分で自分を誉めたくなります。

普遍的なものとしては、
英会話学習であっても他のどんなものであっても、
その根底に流れる原理、原則というものは変わりはないということを知りました。

原理、原則は変わりないのですが、
それに取り組む人の理想の方法というものは、
その人それぞれであると思います。

ただ最も大切な原理、原則のひとつとして、
学習効率を上げるためには “やる気” が出るように工夫することが第一であり、
それは基礎が大切ということとも相まって、
ラクラクできる簡単なところから徹底的に反復練習を繰り返すことが、
将来大きく成長する材料となるということは間違いありません。

これは英会話を含めた道具学問を学ぶ上での鉄則です。

その他いろいろ感じたことは、
このコーナーの他のページに書いた通りですが、
いろんな学習法を上手く組み合わせ、いかに意欲を継続させるか、
それが学習の最大のポイントでしょう。

そのためにも自分に合った効率的な学習法を見つけていかなければなりません。

超自由人の私は、人から教えてもらうのはどうも苦手です。
学習そのものよりも、学習法というものに興味があり、
書店に行き、いろんな観点から考えられた英会話学習のテキストが
並んでいる棚の前に立ち、
どんな方法で学習すれば、どんな効果が出るのだろうと夢想することは、
私にとって最高の楽しみのひとつです。

これはあくまでも私被個人の趣味の世界であり、
人によってはまったく逆の、
先生から徹底的に教え込まされるのがいいという人もいるでしょう。


現在の私の学習法は、
外ではとにかく耳から学習で、
iPodから常に英語の音声を聴くように心がけています。

少しずつ少しずつ、英会話が訳の分からない音声の塊ではなく、
ひとつひとつの単語に分離し、
部分的に英語の会話として意味がハッキリと捉えられるようになりました。
それを感じるのはとても快感です。

愛用のiPodには、CDだけで40枚分ぐらいの量の英会話が入っているのですが、
それらを転々と彷徨うようにして聴いていて、
時々思い出したように以前よく聴いていたものにチェンジすると、
数ヶ月前よりもハッキリと音が聞き分けられ、
意味も理解できるようになっていて驚くことがあります。

音読をすすめる英会話テキストには、
「人は、自分が話せる言葉しか聞くことができない」
ということがよく書かれています。

つまり速いスピードで会話する英語の音声を聞き取るためには、
自分自身もある程度のスピードで
英語を話すことができなければならないということです。

ナチュラルスピードの英会話を繰り返し聴き、
ヒアリングの練習を積んだところで、
その人の英語の音読能力がおぼつかなければ、
それはとても効率の悪い学習法なのです。

そのことは自分で音読の練習をしていて実感します。
私は幸いにして音読をするのが好きで、
これまで何百回と読み込んだ英文がたくさんあります。
そしてその音読練習を徹底して積んだ後には、
耳から入ってて来る英語が前よりも聴き取りやすくなっているのを
何度も感じたことがあります。

こんな経験をするからまた、音読が楽しくなるのですね。

このiPodによるヒアリング学習と音読、
このふたつに中学校程度の和文英訳の練習、
これも徹底して瞬間的に答えが出るぐらいまで繰り返しやるのですが、
この三つが私の英会話学習の三本柱です。


音読も、初めて読むテキストではなじみのない単語や熟語表現が出てくるので、
そこで確実に語彙を増やすようにしています。
単語や熟語だけを抽出してテキストになっているものは、
私はどうも苦手です。

文章の中に出てくるもの、それを何度も繰り返し音読して頭になじませる、
私にはその方法が合っています。

ラクラクできるとこから、耳から口から徹底した反復トレーニング、
それが私の「上虚下実」です。


レディー・ガガに感化された先日来、
少しずつ英会話学習の気分が盛り上がってきています。
そして今日は知り合いのSさんが、
TOEICで910点を取ったという情報が耳に入ってきました。

その人に負けたくないという気持ちはまったくないのですが、
やはり自分にだけは負けたくありません。


私にとって、生きる上での最大のテーマは、
この時空や生命というものの真理を解き明かしたい、
それを簡単な論理で説明できるようにしたい、
またそうできる自分になりたいということです。

これはまったくそのまま英会話の世界に置き換えることができます。
英会話の本質を体で理解し、使いこなせるようにしたい、
そのための最も効率のいい道を選び、実践していきたい、
実践できる自分になりたいのです。


年内に再びインドに行きたいと考えています。
その際は、上達した英語力を活かし、
これまで以上にインドの内情を詳しくヒアリングするつもりです。

そのためにも、がんばらなくっちゃ♪


現在主に取り組んでいるテキストはこの三冊です。

究極の英語リスニング Vol.2―SVL(Standard Vocabulary List) (2) 究極の英語リスニング Vol.2
SVL(Standard Vocabulary List) (2)

英語出版編集部

アルク 2008-07-23
売り上げランキング : 21024

Amazonで詳しく見る
by G-Tools

おかわり!スラスラ話すための瞬間英作文シャッフルトレーニング(CD BOOK) おかわり!スラスラ話すための
瞬間英作文シャッフルトレーニング(CD BOOK)

森沢 洋介

ベレ出版 2010-06-10
売り上げランキング : 39741

Amazonで詳しく見る
by G-Tools

ドラゴン・イングリッシュ基本英文100 ドラゴン・イングリッシュ基本英文100
竹岡 広信

講談社 2005-09-21
売り上げランキング : 1149

Amazonで詳しく見る
by G-Tools

2011.7.9 Saturday

ひとつ前へ 英会話学習MEMO プロローグ 次へ


Link Free
Copyright 2007 Sakai Nobuo All right reserved.