ヨガナンダ 心の時代のパイオニア
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ヨガナンダ



心を整える

私は自分の見かけに対しては大ざっぱな人間で、
身なりや服装を気にすることはほとんどありません。
髪型にも無頓着で、散髪をするのは春夏秋冬、年に四回程度です。

もう十数年シャンプーを使っていませんし、
整髪料をつけたりドライヤーを当てることもありません。

髪の毛がボサボサでもあまり気にならず、
たまに年配の女性から、
「もっと髪型をきちんとした方がいいですよ♪」と言われるのですが、
めんどくさいのが先だって、いつもほったらかしにしているのです。

それでも髪の毛には感謝の気持ちを持っていて、
毎晩お風呂では、両手を頭に当てて擦りながら、
ホ・オポノポノ7つの言葉を口に出して声がけをしています。

特に髪の毛は長〜い友だちになってもらいたいので、
声がけは入念なんですよ。


昨日、知り合いの理美容関係の仕事をしている方から、
とてもいい話を聞くことができました。

髪の毛は “神” に通じ、髪の毛を扱う理美容業は、
とても尊い仕事なのだそうです。
そしてその上で、髪(神)と接する意味というものを教えていただきました。

  シャンプーは、嫌な思いを流すこと
  カットは、引きずっている過去を断ち切ること
  セットは、心を整えること


これは含蓄のある素晴しい言葉ですね。
心と体、目に見えるものと見えないもの、
すべての世界は相通じるのですから、
これはまさしく真理だと感じました。

ガラクタを捨て、スペースクリアリングし、
部屋の中の美しく保つことが、心や頭の中をきれいにすることと通じるのですから、
髪の毛に意識を向け、それを整えることも、
内面の世界を充実させることに通じるのは当然のことです。

これは深い気づきを与えていただきました。


私がシャンプーをしないのは、
シャンプーをしなくても頭皮を健康に保つことができると考えるからです。
特に合成洗剤である通常のシャンプーは、
あの匂いだけでも体が受付けません。

これからもシャンプーを使う気持ちはないですが、
お湯で髪の毛を洗い流す際は、
今まで以上に “思いをも洗い流す” ということに心を傾けたいと思います。

やっぱり髪の毛ボサボサはよくないですね。
髪の毛に対する感謝の気持ちが足りない証拠です。
これからは二ヶ月に一度ぐらいは散髪に行きましょう。

セットするというほど髪の毛は伸ばしていませんが、
せめて寝癖のないよう、朝家を出る時は、
水をつけてブラシを当てようと思います。


感謝の気持ちは大切です。
そしてそれを伝えるには、形を変えることが一番です。

髪、神に感謝!  ( ̄人 ̄)

2012.3.24 Saturday  
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