ヨガナンダ 心の時代のパイオニア
 ヨガナンダ > 心とからだの健康レポート > 病気をやめる



ヨガナンダ



病気をやめる

昨日行った早朝の異業種交流会「積極人間の集い」で、
気持ちの持ち方を変えることで病を治す(やめる)というお話を聴きました。
お話しされたのはベターワールドという会社を経営されている
坂本夏子さんです。
  <坂本 夏子 オフィシャルサイト>

病気はすべて自らの意識で創り出している。
ですから病気は治すものではなく、
その意識を変えることによって“やめる”ものである、
というのが坂本さんの考えです。

『病は気から』と昔から言いますが、
その気(思い、意識)というものがどのように体に作用しているのか、
それを分析し、自ら対処したり、
あるいは第三者とのカウンセリングでそれを解放することにより、
長年うっせきしていた“わだかまり”という気を手放し、
病気もまた同時に“やめる”のてす。

病気は一種の自己表現であり、
人間の思い、感情に様々な種類があるように、
思いとそれが表に現れてくる病気との相関性もまた様々です。

坂本さんはその具体的事例をいくつか話してくださいました。

白血病 ・・・ 自分の人生に喜びがない。

筋ジストロフィー ・・・ 将来に対する不安、世の中への恐怖

うつ ・・・ やり場のない怒り

その他末期ガン、アトピー、認知症、
感染性の疾患に至るまで、
すべて心の持ち方によってその病をやめることができるとのことです。


「病気をやめる」という言葉は以前からネットで目にし、
昨年、「今こそ医療改革を」でも少しご紹介した
「本当の自分に出会えば、病気は消えていく」という本を読みました。
その中にも坂本さんが言われたものとまったく同じことが書かれています。



この本の中には様々な病と心の関係、
それをどのように解放していくかということが具体的に書かれています。

この本は何冊も買って周りの人たちに配り、
今気がついたら自分の本棚の中のものもなくなっていました。
早速もう一冊注文します。


昨日の会で、絶好調研究所という会を主催している知り合いが、
「先日読んだこの本にも同様のことが書かれています」と、
「喜びから人生を生きる! ― 臨死体験が教えてくれたこと」
という本を紹介してくださいました。



Amazonページの内容紹介から一部。

恐れずに本当の自分を生きたいと願う、すべての人に贈る奇跡の実話です。

臨死体験の本は数多く出版されていますが、本書が際立っている理由は、
臨死体験後、末期癌から奇跡的治癒を遂げたことにあると言えるでしょう。
死を迎えようとした時、アニータはほとんど全身を癌にむしばまれていましたが、
臨死体験後、すべての癌が短期間のうちに、一つ残らず消えてしまったのです。

本書は、アニータ・ムアジャーニという一人の女性が、本当の自分を発見し、
受け入れるまでの長い旅路について書かれています。


この本は現在注文中です。


感情を手放すための最高の手法であるセドナメソッドも、
それを開発したレスター・レヴェンソンが、
医師から見放されるほどの重篤な状態から自分の心を見つめ直し、
感情を解放することよって健康を取り戻したという、
その過程から生み出されました。
  <レスターの物語 ? レスターレベンソンの珠玉の言葉>




こういった事例は数え切れないほどあり、
これまでは『病は気から』という抽象的な言葉で述べられていたものが、
今はより仔細に心の中を見つめ直し、
ひとつひとつの病に効果的に対処でき、
まさに『病気をやめる』ことができる時代になったのだと感じます。

これはまさに医療改革であり医療革命です。
『天の扉が開いた』と言ってもいいと思います。

坂本さんが言われるには、
少しずつ医療機関でもこういったことが認められつつある、
とのことでしたが、
残念ながら、これが急速に世に広まることはないでしょう。

それはこういった考え方が広まり、
多くの人たちに多大なる効果が現れたとしても、
それでもって医者が儲かるわけでも、
製薬会社に大金が入るわけでもないからです。

医療業界だけではなく、
残念ながら今はすべての業界が国民の利益よりも前に、
いかに自らが利権、お金を手にするかということが主願になっています。

ですから改革は国や業界が起すものではなく、
それを感じた一人一人の人たち、
その全員の思いで創り出していくものです。

自分自身の思いで病気をやめるのと同様、
志を持った人たち全員の思いで新しい時代を創っていきましょう♪

2019.3.2 Saturday
ひとつ前へ ホームへ メニューへ 次へ
Link Free
Copyright 2010 Sakai Nobuo All right reserved.