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美顔法<2>

「美顔法」実践されてますか?
舌を出し、顔の筋肉を鍛える美顔法は、
きわめて簡単な方法ですが、その効果は絶大です。

あまりにも簡単すぎるので信じられない人が多いようですが、
実践した人はごく短期間で効果を体感されます。

簡単かつ効果が高い、これは新しい時代の理です。


美顔法と同じく顔(口の周り)の筋肉を鍛えることにより、
顔がきれいになるだけではなく、脳の働ききをよくし、
免疫力も大きくアップするという画期的な方法があることを
懇意にしていただいている松山ユースホステルのブログで知りました。

以下はそのブログ全文です。


「パタカラ」をご存知だろうか・・・

パタカラとは、特殊なマウスピースで、口腔内のストレッチを行う器具だ。
これで、一日四回くらい、口にくわえて三分間口を閉じるだけで、凄い事がおこってくる。
上半身特に脳への血流が増え、前頭葉の右側が活性化される。
副交感神経系が働き出す。
頭部全体がリラックスの方向に活動を始める。
さて、何が起こるのか。
これが凄いのだ。

免疫力が高くなる。
風邪を引きにくくなるし、引いたとしても軽症なのだ。
脳が正常な判断をしてくるので、記憶力がアップする。
よって、成績が上がり、認知症からも開放されるというものだ。
口腔内が広くなり、引っ込みつつある顎が前に出て、噛み合わせが修正される。
顎の下の皺というか弛みが修正されて、若返った顔になる。
表情筋の働きが円滑となり、美顔になってくる。
歯並びが修正されてくる。
蓄膿症が軽減する。

以下総合的に色々な効果が起こるのだ。
歩行不自由な人が、普通の歩行を始める。
自力で食事が出来ない人が、自分で食事が出来るようになる。
容姿が美しくなり、行動がスムースになり、美男美女になる。
もちろん若返って見える。
凄い事が普通に起こってくるわけだ。

これが普及すると、社会現象としては大変なる事になる。
医師が半分で事足りる。
看護士も半減しても、支障なくなる。
医療費も大幅に削減できる。
学習塾は要らなくなる。
化粧品も要らなくなる。
と言う起きそうもない事が、起こってくると言う事だ。
しかも器具は安い。
口腔内の役目は、次回に述べたい。
口は、健康維持の最も重要な役目を担っている。
それを我々は、忘れていただけなのだ。



口の周りの筋肉を鍛えることによって
様々なメリットが生まれるというのはとても納得できます。
それにしてもすごい効果ですね ・・・ 。

私は美顔法を毎日二回、
その他にも顔の筋肉を意識的に大きく動かすことを随時しており、
お陰様で顔のお肌はツヤツヤ、目はパッチリ、頭はスッキリ、
そんな効果を感じています。

その上このパタカラを使うと、さらなる効果が期待できるのでしょうか。
口のことはやはり専門家にお聞きしてみようということで、
噛み合わせの名医山ア歯科医院の穐田先生に
パタカラのことを問い合わせたところ、
先生がひとつ持っておられるということなので、
早速お借りして使ってみることにしました。

パタカラ

これはバネのようになっている器具を唇の力を使って閉じ、
口の周りの口唇筋力を鍛える医療用器具です。
歯で噛むのではなく、唇で押さえ込むのです。

バネの力は調整できるようになっていて、
私は最初から付属品のプラスチック製の板バネを使い、
硬めの状態にして使っています。

一日四回、一回三分間を目安にということですが、
硬めの状態で三分間使い続けるのはかなり苦しく、
途中ほんの数秒の休憩を挟みながら三分を目標にやっています。
それでもあごのあたりの筋肉はかなりくたびれますね。
普段顔の筋肉を鍛えていない人には効果絶大でしょう。
パタカラを使って小顔になるというのはよく分かります。

やりはじめて三日、一日二回しかやっていないのですが、
それでも自分の体で効果をハッキリと感じることができました。
頭がとてもスッキリして爽やかで、
脳の周りのベールが一枚はがれたような感じです。
やはり脳への血流が改善されたのでしょうか、こんな感覚は久し振りです。

最近パタカラ以外特別新しくやり始めたことはないので、
間違いなくこのパタカラの効果でしょう。

松山ユースのブログに書かれているように、
脳の働きに大きな影響があるようです。
これまでも口の周りの筋肉は意識して大きく動かしていたのですが、
やはり器具を使うと効果が大きいのですね。


この本にもパタカラの効果が詳しく紹介されています。

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秋広 良昭 深澤 範子 鎌田 仁

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免疫学者として著名な多田富雄先生は、
2001年に脳梗塞で倒れ、
顔面がねじれたようになり、右手の自由と言葉をほとんど失い、
口の端からはよだれが流れ出ている状態となり、
その後のリハビリに取り組む様子が2005年、NHKドキュメント、
「脳梗塞からの “再生”免疫学者・多田富雄の闘い」で放送されました。

放送後、パタカラのことを知らされ、
最初は半信半疑で使ったところ、一ヶ月半で効果が現われ、
四年半止まらなかったよだれがほとんど出なくなったそうです。

そしてさらにパタカラを続けたところ、
よだれは完全に止まり、喉が咳き込まなくなり、
言葉の聞き取り能力も向上したとのことですが、
脳梗塞から数年経過した後のこういった機能回復は、
通常は絶対にあり得ないことだそうです。


パタカラは健康な人の美容器具ということにとどまらず、
脳の機能障害を持った方のリハビリ、介護器具、
あるいはそれを超えた様々な病で苦しむ人にとって
大きな福音をもたらすものである可能性を秘めています。

私もまだ使い始めたばかりですので、
これからも細く長く継続してその効果を確かめてみたいと思います。

 
お子様用

  参考 ・・・ 陰陽運動<2>

<追記 11.2.2> ・・・ パタカラの威力 ・・・ 大統領執務室(松山ユース) より

私の実母が今体調を崩し入院している。
気力も衰えてきたと見え、最近では歩行もままならない。
ベッドから立ち上がることも出来ない。
寝たきりになるのかなと思っていたのだ。
一週間前から、カタパラによる口内トレーニングを始めることとした。
特殊なマウスピースを口に入れ、三分間唇を閉じる。
標準は、一日四回やると効果が出るとある。
さて、練習を始めたのだが、手も不自由でうまくいかない。
不完全だが、一分くらいは出来るようになった。
まぁやらないより良いかと思い、三日後に面会に行った。
なんと、ベッドから何とか立ち上がり歩いているではないか。
足取りも力強い。
驚くべき効果といわざるを得ない。
とにかく、パタカラでトレーニングする事となった。
また報告します。
                       平野大統領


2011.1.29 Saturday
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