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2018年6月1日 ・・・ 夜明けとともに

今現在滞在している茨城は、
地元広島よりも七百数十キロ東に位置し、
日の出、日の入り時刻が37分も早く訪れます。

茨城県の今日6月1日の日の出時刻は午前4時22分、
いつも寝ている部屋の東向きの大きな窓から見える外の景色は、
午前4時前にはうっすらと明るくなり、
天気のいい日は午前6時前からまばゆい日差しが部屋の中へ入ってきます。

お陰様で最近はとても早起きになり、
午前5時前にベッドから起き、気功法をしたり本を読んだりするようになりました。
早朝の清々しい一時は、何にも代えがたい貴重な時間です。

けれどその分夜が早く眠たくなるようになり、
このホームページもなかなか更新することができません。
それでもトータルで睡眠時間は一時間は減ったように感じます。
やはり日の出とともに起きるという生活リズムは、
動物としての人間の生体リズムに合っているようです。


愛と奇跡の人小野春子さんは、
うつ病の人を治すには、
毎朝早起きして朝日を拝むことだといつも言っておられました。

実際に小野さんは病院に入院している時も毎日早起きし、
病室の窓から朝日を眺めておられました。

1997年12月、広島の広大病院で、
昇る朝日が突然小野さんの身体の中に飛び込んできて、
その衝撃でベッドから落ちてしまわれたそうです。



広大病院の入院棟からは、南に黄金山という山が望めます。
余談ですが、その入院棟の二階には大きなレストランがあり、
以前はお昼時間に600円のランチバイキングがあったので、
家から自転車に乗ってよく出かけました。

そしてそのレストランの窓から南側にある黄金山を眺め、
小野さんの身体に飛び込んでいった火の玉のような朝日のことを思いました。

これは弘法大師空海が、虚空蔵求聞持法の行を行っていた室戸岬の洞窟で、
突然明けの明星が体内に飛び込んできたという体験と類似します。

夜明け時刻の星や太陽は、とてつもない力があるのでしょう。


ならば普段から意識して早起きの習慣を身に付ければいいのですが、
それがなかなかできません・・・。
人間の体内時計は一日25時間で、
生活リズムに制約がない場合、
少しずつ夜型へと生活習慣がズレていってしまうのが一般的です。

ではなぜ人間の体内時計は一日25時間なのか。
臨死体験者として有名な惑星探索家木内鶴彦さんは、
その臨死体験中に地球創世記にタイムスリップした体験から、

~ 太古の時代、月は地球の一部であって、
  後に月が地球から分離して今の形になった。
  その月が地球と一体となっていた頃の地球は今よりも質量が大きく、
  その時の自転速度が25時間で、
  人間の体内にはその時の影響が残っている。 ~

と述べておられ、
自分はこの説が信憑性が高いのではと考えています。

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睡眠には最も適した時間帯というものがあり、
午後10時から午前2時までの4時間が睡眠のゴールデンタイムと呼ばれ、
この時間帯に布団に入っているようにすると、
疲れが取れ、お肌にもいいと言われています。

この説には否定的意見もあるようですが、
夜行性動物ではない人間が健康的に生きるためには、
日の出とともに活動を開始し、
日暮れとともに体を休めるというのが自然の摂理として
理に適ったものであると感じます。


インドのホームにいる時は、
午前6時前、まだ外が薄暗い内から
子どもたちが掃除をしたり水浴びをする明るい声が響き、
その声につられて部屋から出て、
可愛い子どもたちとの交流を楽しみます。

熱帯の鳥たちの鳴き声、椰子をはじめてするたくさんの木々、
ただただ純朴な子どもたちの笑顔、・・・
何もないけれどすべてが満たされた朝の一時です。




インドのお寺、日本山妙法寺サンカランコービル道場では、
真っ暗闇の午前4時からお題目を唱える太鼓の音が響きます。
そこから約二時間、ただ一心に南無妙法蓮華経を唱え、
その間に少しずつ夜は白みはじめます。

午前6時過ぎ、次はお堂の玄関先に立ち、
昇る朝日に向かって再びお題目を唱えます。



この時の胸の奥、その最も深いところから湧き上がってくる幸福感、
すべての恐怖や不安をぬぐい去ってくれるような安心感、・・・。
夜中中車が走り回り、
家の近くのコンビニが24時間営業をしているような都会では、
絶対に感じ取ることのできない絶対的感覚です。

人間はどんなにがんばろうとも自然の一造物に過ぎません。
その人間が、偉大な自然に対して敬虔な姿勢を示す時、
自然から大きな愛をもらえるのだと感じます。


農作物は、四季の移ろいを無視して実りを得ることはできません。
動植物の産卵、発芽、これらは月のリズムに大きな影響を受けています。

それと同じように、一日24時間の時の流れの中で、
生体として最も適したリズムがあり、
いくら人間の科学技術が発達したとしても、
それを無視したり制圧することはできません。

もしそれを制することができたと感じたならば、
それはそのリズムに打ち勝ったのではなく、
単に鈍くなったのだと思われます。


深夜番組を見、ネオン輝く街で遊ぶよりも、
昇る朝日を眺め、自然との一体感に浸る、
そんな生き方がしたいものです。

2018.6.1 Friay  
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