9・11 事件の真相<2>
9・11事件が起きてからもうすぐ5年が経とうとしています。
ツインタワーのあった“グランドゼロ”は
ツインタワーを凌ぐ巨大ビルの建設計画があるものの、
アメリカの“対テロ戦略の正当性”を示すモニュメントとして、
いまだ更地のまま残されています。

これまで何度かこのホームページやブログにおいて
9・11事件の真相ということで、
9・11事件は一般に報道されているような
外部からのテロ攻撃によって起きたものではなく、
アメリカ政府自身が計画・実行した内部犯行であるということを書いてきました。

これはひとつの“説”や“考え方”ではなく、
明らかなる“真実”です。

いろんな説や考え方があるのではなく、
ただ単に真実を知るか知らないか、
またはその真実に目を向けているかどうかということです。

これまでアメリカにおいてビル火災によって倒壊した鉄筋コンクリートのビルは
一棟もなかったのに、
なぜ世界貿易センタービルはモノが自然と落下する速度(8.4秒)で倒壊したのか。
しかも火災の原因となったとされるジェット燃料の燃焼温度は、
鉄筋の融点よりも低いのに・・・。

ペンタゴンに開いた穴はなぜ突入したとされる旅客機(ボーイング757)よりも
小さいのか。
またなぜ機体の残骸がほとんど残っていないのか。


その他数々の疑惑を追及していくことによって得られる真実はたただひとつです。

9・11の真実を叫ぶ声は日増しに高まっており、
下記のような真実を追究した書籍も数多く出版されるようになってきました。

9・11テロ捏造―日本と世界を騙し続ける独裁国家アメリカ
9・11テロ捏造―日本と世界を騙し続ける独裁国家アメリカベンジャミン フルフォード Benjamin Fulford

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stars勇気ある行為に五つ星!
stars問題の本質
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9.11の謎―世界はだまされた!?
9.11の謎―世界はだまされた!?成沢 宗男


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究極の大陰謀―“九・一一”テロの最終審判〈上〉
究極の大陰謀―“九・一一”テロの最終審判〈上〉デーヴィッド アイク David Icke 本多 繁邦

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究極の大陰謀―九・一一テロの最終審判〈下〉
究極の大陰謀―九・一一テロの最終審判〈下〉デーヴィッド アイク David Icke 本多 繁邦

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stars読まずとも予測がつくアイク大好きのアメリカ在住者は、こう思う。
stars事実は小説より奇なり

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6月15日東京で、9・11事件の真相を巨額の私財を投入し
ご自身のライフワークとして世界中で講演しておられるジミー・ウォルター氏の
お話を聴いてきました。
  Welcome to ReOpen 911(日本語版)

ウォルター氏の語る真実はアメリカ政府の国益に反するものであり、
アメリカ国内ではたくさんのいやがらせや妨害を受け、
現在は身の安全を確保するため海外に移住されているとのことです。

しかしそのアメリカ国内でも9・11事件に疑惑を呈する声が大きく、
66%のニューヨーカーたちが9・11事件の再調査を政府に対して望んでいる
という調査結果が非公式ながら出ているそうです。
  (当然ながら、公式な調査は行われていません)

ここでは9・11の疑惑についての細かい事柄は述べませんが、
9・11事件の真相について語られたサイトを再掲しますので、
是非ご覧いただき、本当の真実について目を向けていただければと思います。

   9・11 事件の真相 ( ← 9・11事件の真相  だるま通信)

きくちゆみのブログとポッドキャスト
911ボーイングを捜せ
やはり仕組まれていた911
9・11の真実 同時多発テロにおける真実を追う

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9・11事件の真実を知り、アメリカの行っている陰謀に対して
しっかりとした目を向けることは、
文明法則史学という歴史の生命の流れから見て極めて重要なことです。

歴史という生命現象は、
地球を東と西ふたつの文明に分け、お互い栄枯盛衰を繰り返し、
そのふたつの文明の描く波で
生命の基本構造であるきれいな二重らせんの形づくっています。

文明法則史学

上の図を見ていただいて分かるとおり、
800年に一度歴史は大きな文明転換期を迎えています。

現在(1975年ごろ〜2075年ごろ)はその800年に一度の大きな転換期にあたり、
文明・文化の中心が西洋から東洋へ移ろうとしています。

過去の文明転換期では、それまで隆盛を極めていた文明が少しずつ衰退し、
それまでの罪業を一気に贖罪するかのように各地で民族紛争、民族大移動が起こり、
急速なる崩壊への道を歩んでいきます。

上の図で東西両文明が交差したすぐ後、
衰退していく文明の線がいったん途切れているのは作図上の理由からではありません。
衰退した文明が完全に形なき状態にまで崩壊してしまっているからなのです。

現在の文明転換期、これから衰退し崩壊していくのは、
アメリカ、ヨーロッパを中心とした西洋文明、科学万能の近代合理主義です。

産業革命以降の機械文明の発達で地球環境はもう後戻りできないところまで
汚染、破壊されつくしてしまいました。
原水爆等の大量破壊兵器も次々と開発、生産され、
私たちは人類全体を何度も死滅させることができるぐらい
大量の核兵器を持つに至りました。

ここまで肥大化した西洋文明が衰退、崩壊するということは、
西洋という限られた範囲での文明・文化の問題ではありません。

これまで通りの道筋を辿る形での西洋文明の崩壊は、
大規模な異常気象、天災、あるいはハルマゲドンのような地球的核戦争等
どのようなシナリオを描くかは分かりませんが、
人類全体の死滅を意味するのです。

生き方は星空が教えてくれる
生き方は星空が教えてくれる木内 鶴彦

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stars人生とは
starsかなり奥まで響きました
stars次元を超えた視点と現実の人生を大切にすることを教えてくれる本
stars全ての想い、意識の流れるその先にあるものとは?
stars宇宙、地球、月、生命

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私が強くおすすめしてきた木内鶴彦さんの本は、
宇宙の知られざる真実を教えてくれます。

特異な臨死体験で私たちの持つ時空の制約から解き放たれ、
太古の地球誕生の時から近未来、人類終末の時まで見ることができた木内さんは、
その体験から近未来は確定していても、
人類が最後どのような結末を迎えるかまでは確定していないと言われます。

木内さんはその臨死体験の中で、
文明が崩壊されつくした荒涼とした原野に佇む自分と、
緑の大地で小さな子供と手をつなぐ自分、
このふたつのビジョンを同時に見たのだそうです。

しかし荒廃した原野はハッキリと、緑の大地はうっすらと映り、
未来は確定してはいないものの、
このままでいくと、文明全体が壊滅的崩壊の危機を迎える可能性が極めて高いと
述べられています。

人類の未来は私たちの力で選択可能である。

だからこそ文明法則史学という知恵が、
この人類史上最も重要な転換期の前に
私たちに明るい未来を築くチャンスとして与えられたのだと考えています。

この歴史の大転換期にやらなければならないことはふたつです。
 1.これからの時代の中心となる東洋の英知をいかに花開かせるか。
 2.これまでの西洋文明をソフトランディングさせるようなかたちで
    いかに静かに崩壊へと導くか。


東洋の英知とは、一言で言うならば“生命の本質を知る”ということです。
このホームページでも「自然法則」で書いているようなことで、
日本人が民族として太古の時代から持っているものです。

私は右翼でも国粋主義者でもありませんが、
これからのアジアの時代、
というか数万年に一度の大きな歴史の転換期を経て迎える新しい時代は、
歴史、地理、言語、・・・あらゆる面から見て、
日本が世界のイニシャティブをとる役割があると考えています。

西洋文明の行き着く先に安住の地がないということは、
多くの人が感じ取っていることでしょう。
しかしいったん慣れ親しんだ便利な生活からはなかなか抜け出すことが困難です。

しかしもう待ったはありません。
一日も早く物質・利便性中心の断片的科学思考から脱し、
すべてのものに生命を見いだすわれわれ日本人が持っていた本来の知恵を
取り戻すべきです。

アメリカの属国、51番目の州といわれるような日本のあり方には
終わりを告げなければなりません。

もうアメリカという国の根底に流れる覇権主義というもので世界をリードすることが
もうできなくなってしまっているのです。
その事が最も端的に表れたのがこの9・11事件なのだと思います。

今現在のアメリカがいかに巨大な力を持っていようとも、
衰退しつつある文明が、その覇権を維持するために行う施策は
どうしても裏目裏目と出てしまい、望むべき結末は得られないものです。

これは歴史という生命体が持つひとつのエネルギー法則です。

まだ西洋文明が絶大な生命エネルギーを有していた数十年、百年前ならば、
このような陰謀も裏を悟られることなく、
大きく世界の方向性を変えることができたかもしれません。

けれどももう時代が違います。
アメリカのわがままで世界を動かすことができないのです。


どうか一人でも多くの人にこの「9・11事件の真実」を知っていただき、
アメリカが“世界の警察”でも“正義”でもなく、
本当は“世界最大のテロ国家”であるということを理解してもらいたいのです。

そして非常に難しい課題ではありますが、
アメリカを中心とした西洋合理主義の考え方を少しずつ少しずつ、
最も争いのない静かな形で衰退させたいのです。

これは人類全体を明るい未来へと導くために
絶対に避けて通ることができない道です。


アメリカが世界貿易センタービルの途中階に大量の爆薬をしかけ、
ビルをきれいな形で倒壊させたように、
西洋文明をわれわれ東洋の英知、衰退の美学で
きれいに崩壊させようではありませんか。


10月7日(土) 東京で911真相究明国際会議が開かれます。

ジミー・ウォルター氏が作成された9・11の真実に関する証言を集めたDVD
私の方でもコピーして配布しています。
収録時間は約二時間半でとても中身の濃いものです。
このDVDと日本語の簡単な資料をセットにしてお送りいたします。
ご希望の方はワンセット協力金千円(送料込み)とともに郵便振替で
お申し込みください。
      口座番号 01310−5−64884  酒井伸雄


一青窈と徳永英明が歌う「ハナミズキ」、
9・11事件の犠牲者を悼んだ心に響く素晴らしい歌です。




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