近況_120615
このところずっと慢性的な睡眠不足が続いていますが、
それにも少しずつ体が慣れてきました。
時折思考能力が低下しているのを感じますが、
その方が体が自然と求めていることを選択するようにも思えます。
何事も経験です。


いつも書いているように、最近は不思議なことの連続です。
毎日意味を感じるような偶然が立て続けに起こります。


最近懇意にしていただいている帯子さんのお母様は88歳で、
週三回透析を受けながらも日々楽しく過しておられます。

お母様は神楽が大好きで、
このゴールデンウイークに開かれたフラワーフェスティバルでは
二回一緒に神楽を観に行かせてもらいましたが、
とても喜ばれ、いつまでもその時の様子をにこやかに語ってくださいます。

今日はバスで神楽を観に行くことのできるツアーはないかと思い、
市内の旅行代理店を訪ねてみました。
最初の二軒には神楽に関連したものはなかったのですが、
三軒目の代理店でようやくめぼしいものを見つけることができました。

受付してもらうための番号札を取り、順番が来て席に着くと、
カウンターの横にPR用の団扇が何本か並んでいるのが目に入りました。

何気なくそのひとつを手に取り、
そこに書かれている文字を読んで驚きました。
そこにはグアム島観光についてのことが書かれているのです。


恥ずかしい話ですが、
離れて暮らす一人娘とは、この一年間話をしたことがありませんでした。
昨年8月に実施した宮島のトイレ掃除の会に参加してくれて、
その時に会ったきりで、それ以後何度かメールをしても返事がありませんでした。

それが一昨日、娘と交友のある私の親友にそのことを話すと、
彼が娘に連絡を取ってくれ、娘の方から一年ぶりにケイタイで声を聞かせてくれました。

彼女は現在お友だち何人かとグアム島に行っているらしく、
三ヶ月間グアム島で勉強をしていると、国際電話をくれたのです。

久しぶりに聞く娘の声に、心から彼女を気遣う言葉をかけることができました。
私はとても暖かい気持ちになることができましたし、
きっと彼女もそうであったろうと思います。

再来月には日本に帰ってくるようなので、
その時に会えるのが楽しみです。


そのグアム島の文字が団扇にあって驚いたのですが、
実は昨日、帯子さんとお母様を喜ばせようと思い、
手作り団扇キットを買って、
オリジナル団扇を作ってお二人にプレゼントしたところだったのです。

片面は、平和公園で撮った帯子さんとお母様の写真、
もう片方には、昨年亡くなられた帯子さんのお姉様井上わこさんのイラストを入れたもので、
お母様は「仏壇に飾る」と言って、とても喜んでくださいました。

お姉様のわこさんは二十数年前に遭った交通事故の後遺症で全盲になり、
それ以降毎年盲導犬を贈るプロジェクトをしていて、
今年は私がその事務局として全面的に応援することになっています。
わこさんの遺志を継ぎ、今年は25頭目の盲導犬を贈ります。



グアム島の団扇を家に持ってかえり、
パソコンで作った手作り団扇と並べてみると、
色、形、大きさ、すべてがピッタリと一致しました。

『情けは人の為ならず』、
人様にかけた思いは、すべて我が娘にも通じていると、
自らの真我が教えてくれました。


親子の思いといえば、今日報道されていたオウム犯菊地直子のご両親のコメントには
考えさせられ、胸が熱くなりました。
ご存じの方も多いと思いますが、ここに転記いたします。

「直子へ…」菊地容疑者の両親がコメント発表
          産経新聞 6月15日(金)18時3分配信

 平成7年の地下鉄サリン事件でサリン製造などに関与したとして、殺人容疑などで逮捕されたオウム真理教元幹部、菊地直子容疑者(40)の両親が15日、代理人の滝本太郎弁護士を通じて、コメントを発表した。両親は菊地容疑者に対して、「直子の気持ちを分かってやれず、ごめんなさい」とつづり、「事実を直視してほしい」と呼びかけている。

 コメント全文は以下の通り。

      ◇

 娘、直子が多くの皆様に大変なご迷惑をおかけしました。長く逃げていて社会に不安を与えました。親として、被害者・遺族の方々に、深く深くおわび申し上げます。私どもなりに、直子をオウム真理教と引き離そうとしてきましたが果たせず、1990年の出家後は全く連絡が取れず、このようなこととなってしまい、親としての力の無さに愕然(がくぜん)とするばかりです。

 娘直子へ。あの時、直子の気持ちを分かってやれず、ごめんなさい。あの時は、何をどうしたら良いか分からなかった。直子、生きていてくれて、本当にありがとう。ぐっすりと眠って、疲れを取って下さい。

 今日、高橋克也も逮捕されたと聞きました。

 直子、オウム真理教は理想郷を作れず、作りませんでした。もう分かっていると思います。オウム真理教はとてもひどいことをしました。直子、ご遺族や友人はもう殺された人に会えないんです。被害者は生きていたかったんです。直子はそのオウム真理教の一員だったんです。どうか、事実を直視していってください。

 直子、あなたに会いたい気持ちで一杯です。皆さまには申し訳ないことですが、娘に会いたい気持ちであることをどうかお許しください。

 ここに改めて皆様に深くおわびし、また直子に伝えます。

 2012年6月15日

 菊地直子 父 母

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先日「日本人の魂」でご紹介したメリッサ・クニヨシちゃんの歌に痺れまくっています。
毎日何度も何度も彼女の歌を聴き、心に元気と希望をもらっています。

最近特に気に入っているのはこの曲です。
最近と言っても、メリッサちゃんを知ってまだ一週間なんですけどね ・・・ 。



ポルトガル語の「Te amo cada vez mais」というこの曲は、
きっとブラジルで有名な曲なのでしょう、
ドラマチックな展開の素晴しい曲です。

どうでしょう、この堂々たる歌いっぷり、
歌う姿勢、声のトーン、控え目な手足の動き、すべてが完璧なまでに決まっています。

けれど大スター然としてステージに立つメリッサちゃんが、
いまだ8歳の幼児体型であるという現実は、
なんともシュールです。

特に3分32秒あたりからのサビの盛り上がり、
そしてそれに続くパートでもその余韻を引きずり、
一瞬歌いながら息を呑み、瞳を閉じる部分に心引きつけられます。


日本の歌手で彼女ほど情感込めて歌を歌い上げることのできる歌手が何人いるでしょうか。
そう考え頭に浮かぶのが、引退したちあきなおみの「朝日楼」です。
この曲のちあきなおみは凄まじいの一言です。
ご存じない方は是非お聴きください。





特に下の動画の最後のシーンで送る視線には鳥肌が立ってきます。
この瞳にこめられた思い ・・・ 、もうどんな大女優も裸足で逃げ出すレベルです。


以前ご紹介したことのあるスーハゆうじんさんが開発された神物質の感想を、
昨日ABEさんという方が送ってくださいました。



早速、昨夜、神物質を舌下に数滴垂らしてからベッドに入りました。
朝、起きたときに身体がとても軽くて楽でした。
本当にありがとうございました。


今日、神物質を数回、舌下に垂らしているのですが、
お昼頃から急にエネルギーのレベルが上がってきました!
瞑想しているときの変性意識状態の、あのときに感じるエネルギーの上昇というか、
エネルギーの遷移を感じます。
すごいものをいただいてしまいました!
ありがとうございます!


この神物質には調和の波動を様々な手法で溶かし込まれていて、
私はこれを摂ると、臍下丹田に気が満ちてくるのを感じます。
肛門が自然と引き締まり、腰がズッシリと安定してきます。

スーハゆうじんさんによると、
「舌の下に一滴垂らしただけで、一ヶ月はその波動が持続します」
とのことでした。

もうこれは完全にこれまでの健康食品の概念を超えたもので、
一般に市販はしていないそうですが、
スーハの会員になると分けてもらえるようです。
そんなに高価なものではありませんし薦めです。

  お問い合わせ先 ・・・ rinsuha@suha.jp リンスーハ研究所


本当に素晴しい時代になりました。
そのすべての恵みを享受するための大元は自らの思いです。

2012.6.15 Friday


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