体外離脱
昨夜数年ぶりに体外離脱をしました。

寝ている時に突然意識体が足元から肉体を離れ、
肉体のある布団の上を、ちょうど逆立ちをするような格好で
ぐるぐるとゆっくり旋回をするのです。 
この様に意識(体)が肉体から離れる状態のことを体外離脱といいます。

以前は幽体離脱と呼ぶのが一般的でしたが、
幽体という定義があいまいなため、今はこう呼ばれています。

昨夜は眠りが浅く、「今見ているのは夢だ」ということが
ハッキリと分かる夢を何本も見るような状態だったからでしょうか。

または、こんな画像を何度も見たからでしょうか。(^◇^;

数年、たぶん十年ぶり近くになると思いますが、
とても心地よく不思議な体外離脱体験でした。

こんな個人的な体験を書くのは、気恥ずかしい思いですが、
こうしてカミングアウト(?)することで、
何か吹っ切れるものがあればと思いここに書かせていただくことにします。


体外離脱は十数年前から何度も経験しています。

たいていは夢の中の出来事ですが、
普通の夢と違うところは、後々まで非常に鮮明に記憶に残るということです。

身体の外から見るビジョンも鮮明です。
部屋の様子や寝ている自分の肉体をハッキリと認識することができます。

身体から抜けて空中にとどまる場所は、ほとんどが足元の真上です。

布団の足元、2メートルぐらい上、天井ぎりぎりのところから自分の肉体を眺める
というのがいつものパターンです。

今回はそのパターンと違いましたが、十年ほど前、
たぶん記憶にある中では、昨夜以前に一番最近体験した体外離脱も
昨夜と同じ逆立ち状態のものでした。

大晦日の午前3時頃、実家のある奈良に帰っている時のことでした。

深夜までやっているお笑いの特番を見てベットに入り、
ウトウトしてまだ眠りに入る前のことです。

突然足の方から意識体が浮かび上がり、
頭だけ肉体の中に残したまま、意識体の逆立ち状態になりました。

あまりに突然のことだったので恐ろしくなりましたが、
なんとか気を落ち着かせ、心の中で懸命に般若心経を唱えました。

すると昨夜と同じですが、
頭を軸にするような格好でゆっくりと意識体の身体が空中で旋回をしました。

その間どれぐらいだったでしょうか、
まったく見当がつきませんが、せいぜい1、2分だったように感じます。

ほどなくして意識体は肉体の中に戻りましたが、
その数分後、再びまったく同じ意識体の逆立ち状態になりました。

二度あることは三度ある、とは言いますが、
その日の体外離脱は二度で終わりました。

その時は、感覚的に意識はハッキリと覚醒した状態でしたが、
実際は半睡半覚といった状態だったのかもしれません。

この十年前の出来事までは、
たびたび体外離脱を経験していたのですが、
ここ十年ほどは、なぜかとんとご無沙汰でした。

心身がどういった状態の時に体外離脱を経験するのか、
残念ながら感覚的にはまったく分かりません。

ただ、一度経験をすると立て続けに起こることが多いので、
また近いうちに「その時」がやってくるかもしれません。

もしそうなったら、次回はしっかりと何らかの「経験則」を掴み取りたいと考えています。


今お話した体外離脱は、
私たちが普段認識している肉体三次元の中での出来事ですが、
その範囲を超え、時空を超越した、より高次元の世界への体外離脱というものもあるそうです。

そしてそれを人為的に体験することができるカリキュラムというものが存在し、
多くの人が体験をされています。

アメリカにあるモンロー研究所
音によって変性意識状態を作り出し、体外離脱状態へと導きます。

不思議研究所の森田健さんの体験レポートが面白いです。

<不思議研究所>
  魂の体外離脱 モンロー研究所の報告
 
こちら坂本政道さんのホームページ、本は、
ちょっとアカデミックな感じでの紹介です。

<体外離脱の世界>

【体外離脱に!】日本語版ゲートウェイエキスペリエンス第一巻〜六巻(CD18枚、ヘミシンクCD)【ヘミシンクショップ】
ヘミシングCD

「臨死体験」を超える死後体験―米国モンロー研究所のヘミシンク技術が、死後の世界探訪を可能にした!
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「臨死体験」を超える死後体験II - 死後世界を超えた先は宇宙につながっていた!
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2004.11.15 Monday



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