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東京での体験

6月4日(土)、あろさんとTazakkyさんとともに
リクバという自由が丘の会社に連れて行っていただいた時の体験です。



リクパさんは書籍およびWeb制作制作・編集などをしておられ、
制作に関わるヒーリンググッズやパソコン関連の機械など、
ものがたくさんあるというのが、部屋に入れていただいた時の第一印象でした。


初めて訪れたところでしたが、何かお役に立つことができればと考え、
あろさんと一緒にものを片付けたり、置いてあるものの向きを整えたり、
あるいは棚や床などを
「ありがとうね♪」と声をかけて濡れた雑巾で磨いたりさせてもらいました。

それだけで確実に部屋の気は変わるものですね。
Tazakkyさんに実験台になっていただき、
同じ場所に立って前屈をしてもらうと、
掃除をする前と後とでは、明らかに体の柔らかさに変化がでます。

部屋の気というものは場所によって微妙に変化します。
Tazakkyさんに気がいいと思われる場所、
悪いと思われる場所にそれぞれ立っていただくと、
それもやはり顕著な差となって現われます。

特に分かりやすいのは、
尖っているものが向いているところは、体が緊張し、硬くなってしまいます。
マンションだったら天井や部屋の隅っこに大きな梁(はり)が通っているものですが、
その梁の角っこの真下や真横は、誰が立っても体がこわばり硬くなります。
是非お家でも実験してみてください。

その尖った梁の影響をなくすには、
梁全体をカーテンのような布で覆ってしまうのが一番です。
けれどもこれはなかなか大変なので、
その梁のどちらか端っこ、あるいは両側に、
なにかパワーのあるシールでも貼り付けるといいでしょう。

美波動携帯電話用でもいいですし、
「ありがとう」と書いたシールのようなものでもいいと思います。
またご自分でいいと思われる護符でもOKです。


美波動を使って結界を張り、部屋の気をよくすることができます。
特に美波動ニャンともいいワン!(プレート)は、
円形という形から、とても調和の取れたエネルギーを発していますので、
結界の効果も大きいのではないかと考えられます。

まだどこでも実験したことはなかったのですが、
このたびの旅行には、もし実験ができたらと思い、
このプレートを5枚持ってきていましたので、
この場所で初めてのプレートによる結界実験をさせてもらうことにしました。

結界の基本は五行の理であり、
五カ所にエネルギーのある護符を設置することです。
五行は循環の理、五角形、もしくは四角形とその中心、
これで部屋の中の気が大きく変化していくのです。

リクパさんの部屋の四隅と中心にプレートを置きました。
置く場所は床の上でも棚の上、あるいは天井に張り付けても構いません。
結界のエネルギーはたぶん重力波と関係しているのでしょう、
重力が働く上下方向は、あまりシビアには考えなくてもいいようです。
これは経験から知り得たことです。


プレートを五カ所に置き、たしかに部屋全体の気は変わりました。
けれども必ずしもいい変化とはいえません。
部屋全体の気が大きくうねっているのを感じます。

それはたぶんこの部屋にはたくさんのものがあり、
まだ雑然とした気が残っているということ。
そして何より大きな原因は、大きな紫水晶をはじめ、
気を発する宝石やその他いろんなものが美波動の気と干渉するからだと思われます。

私が美波動を使い始めた当初、
自宅のステレオに美波動を置き、その音の変化の大きさに驚きました。

それまでも別のパワーグッズを使って音の変化を感じていたので、
相乗効果を狙いそれと併用してみたところ、
効果が倍増するのとは逆に音が混濁し、
かえって聴きにくい音になってしまったことがあります。

今回の部屋の気の変化もそれと同様のことを感じました。


美波動に限らすパワーのあるもので部屋の気を高める場合、
なるべくいろんな種類のものを混在させないこと、
そして部屋をできるだけきれいに片付け、
元々の部屋の気をクリーンにすることが大切です。

部屋にあるものはすべて何らかの気を発しています。
昔の人は、鏡台でもテレビでも、使わないものには布をかけていたように、
ものを入れた棚などにも、中が見えないように覆いをかぶせておくといいでしょう。

先日知り合いの家を訪ねた時、
和室にあった民芸品を入れた棚の前にすだれをかけたところ、
それだけで部屋の気がものすごくよくなりました。
人形や置物などの民芸品は、特に強い気を発しているのだと思われます。


リクパさんには人間の各チャクラに対応する音叉がありました。



それぞれの音叉の響きが、
下から上、人体の7つのチャクラに感応する響きを出すように
チューニングされています。

その音叉を使い、再びTazakkyさん実験台になっていただきました。
Tazakkyさんとは初対面ですが、
とても心の純粋さを感じ、この方なら顕著な効果が出るだろうと思い、
実験台になっていただいたのです。

音叉は音を出さなくてもそれ自体が気を発しています。
その音叉を左手に持ち、右手でOリングを作り、
それぞれの響きに対応するチャクラの反応を調べました。



あろさんにTazakkyさんが作った右手のOリングを引っ張ってもらい調べたところ、
下から三番目のチャクラに対応する音叉を持った時、
最もOリングを作る指に力が入らないということが分かりました。

実際にTazakkyさんに下から三番目のチャクラ、
胃の辺りに左手を置いてOリングを作ってもらうと、
やはり簡単に指が開いてしまいます。

そこで美波動のプレートをその胃の辺りに当て、
再びOリングテストをしてもらったところ、
指の力は比べものにならないほど強くなりました。

チャクラとは、サンスクリット語で車輪という意味です。
それはチャクラからは車輪のように円形の気が発せられることから名付けられました。
ですから美波動も、
特に円形のプレートがチャクラに与える力が大きいのだと考えられます。

Chakra SuiteChakra Suite
Steven Halpern

チャクラを活性化するといわれるCD
私の愛聴盤です。


部屋の奥にはふたつのスペースを仕切るように棚が置かれており、
その上にはステレオのミニコンポが載っていました。
それが一目で最適な状態ではないのが見てとれましたので、
即席で調整させていただきました。



上の写真は調整後のものですが、
最初は左右のスピーカーが片方ずつ前と後ろを向いていました。
たぶん棚の前後、どちらにもいい音をとの配慮だったのでしょうが、
そういうどっちつかずの状態では、どちらにもいい影響を与えません。

左右両方とも向きを揃え、ふたつのスピーカーの力を整えた上で合わせた方が、
前方向はもちろん、後ろにもいい音が響くのです。
これは人間社会にも当てはまる深い真理です。

スピーカーケーブルも長いまま束ねてあったので、
私が感覚で最適な長さを判断し、左右適当なところでカットしました。

しかも最初は右スピーカーのケーブルが、
プラスマイナス逆相で付けられていたので、
それも正相に付け替えました。

スピーカー、真ん中のアンプ、それぞれ棚の上で最適な場所というものがあります。
短時間で完璧なポイントを見つけるのは難しいのですが、
少しずつ音を聴きながら、より響きのいい場所へと移動させていきます。

ステレオの音は、スピーカーのユニットだけではなく、
スピーカー、アンプの筐体全体、そして置いている棚をも響かせながら音を発します。
ですからステレオや置き場所をきれいにしておくことはとても大切で、
それらがホコリまみれになっていると、ホコリっぽい音になるのです。
これは誰の耳にも明らかなほど大きな影響があります。

少し水をしめらせた雑巾でステレオと棚を磨いていきます。
雑巾の水に向かって「ありがとう♪」と声をかけながら、
そして拭く方向は音が響く理想的な方向である下から上、
そして後ろから前へが基本です。


こうして調整をすると、
耳障りだった音が取れ、落ち着いた響きへと変化していきます。

その時は、シンプルなピアノによるヒーリングミュージックがかかっていたのですが、
違和感なくゆったりと音を聴くことができるようになりました。


こうして調整をしたステレオの上に美波動を置き、
音の変化を確かめてみることにしました。
当然ながら、いい状態になっているステレオの方が、
音の変化はハッキリと現われます。


真ん中のアンプの上にプレートを一枚置きました。
音に美波動の波動が乗り、スピーカーからの音が体の中に染み込んでくるようです。
なんとも言えないまろやかさは、
その丸い形状から来るものと思われます。

さきほどステレオの状態を調整し、
耳障りではなくなったと感じたのですが、
このプレートを載せ、初めて体が心地いいと判断できるようになった感じです。


次にアンプの上に、プレートの代わりに四角い多機能を載せてみました。
これは明らかにプレートより効果が劣るだろうと考えていたのですが、
実際に聴いてみると、これはこれでまた別の魅力があります。

多機能の四角い形そのままのエッジの効いた骨太の音になり、
まろやかではないものの、力強い芯のある音になります。

こんな表現をしても99%以上の人には分からないでしょうが、
この音は、カートリッジの銘機といわれたDENON DL-103の音を彷彿させます。

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いまだにAmazonで買うことができるのですね。
ちょっとビックリです。

このDL-103は、マニア向けとしてはそんなに高価なものではなく、
情報量、周波数レンジとも限られてはいるのですが、
低音がしっかりしていて、音に芯があって安定感があり、
昔のジャズなんかはとてもいい雰囲気で鳴らしてくれます。

安定感のある音は放送局用としても重宝され、
全国ほとんどの放送局で、
このDL-103が定番として使われていました。

そんな安定感、それが四角い多機能の持つ波動の特徴です。
音の実験をしてそのことがよく分かりました。


最後にアンプ、左右のスピーカー、それぞれにプレートを一枚ずつ、
計三枚載せてみました、

これはもう ・・・ 最高ですね!!
音の気品がまったく違います。
雅というか華麗というか、まるでヨーロッパにある豪華な宮殿で、
蝶ネクタイに正装をした指揮者がタクトを振っている様が目に浮かぶようです。
  (と言っても、聴いているのはピアノソロなのですが ・・・ )

これらの音の変化は、私だけではなく、
その場におられた他の三名の方にも同様に感じられたことです。

プレートを三枚使った音は、
ただただこのままこの音にどっぷりと浸かっていたいといった感じで、
みんな寡黙になってしまいました。
音を聴くことそのものが深いヒーリングになっています。


ステレオを調整することで音を整え、
耳障りな響きを消すことができます。
そしてそれに美波動を加えることで、
音が音楽へと変化します。

美波動を加えることで音が大きくなったり、
低い音や高い音がより幅広く響くといったことはありません。
美波動で変化をするのは、音ではなく音楽としての “波動” です。

スピーカーから出て体の表面で止まっていた音が、
美波動の力が加わることにより、
音が音楽となり、その音楽の感動が、
体の内部へ染み込むように入ってきます。

またまたマニアックな表現ですが、
この音楽表現の変化は、
現代的なトランジスターアンプと、
暖かみのある真空管アンプとの違いと似ています。

いずれにせよ、本来求めている音楽というものの感動を味わうためには、
美波動は欠かすことができません。
これは一度体感すると手放すことができないでしょう。

そしてそれは音楽の感動ということを超え、
心身ともに大きな影響を与えるものと考えられます。


体でハッキリと感じられるというのは本来当たり前のことですが、
やはり有り難いことであるのは間違いありません。

自らの判断力を高めるためにも、
この感覚を大切にしていきたいですね♪


あろさんのコメント

私は個人的に美波動ブレスレット配電盤マイティチェーンを使っており、
効果を感じていましたが、
今回は丸い形の美波動で「場を整える」実証実験をしてくださり、
さらに明らかな変化を体験させていただきました。

今回のヨガナンダさんの上京については、
事前に何も計画をしていませんでしたが、
まさに必要な場に必要な情報を運んできて、動かしていただいたと感じています。

よい音の響きは心地よいものです。「美波動」を通じて、
私たちひとりひとりが調和した音を発し、
人々と共に、哀しいことも嬉しいことも響きあい、
気づきあう輪を広げていきたいと思います。
ありがとうございました。


2011.6.8 Wednesday  
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