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話せる音しか聞こえない




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英語を聴く力は、
ただ聴く練習をしているだけでは身に付きません。
聴くことと話すことは対であり、
ひとつの英文を何度も繰り返し音読し、
その英文が英語として頭の中で意味を理解できるまで習熟させることが、
英語を聴き取る力に大きな影響を与えます。

最近は音読学習もひとつの段階を過ぎ、
聴き取る力も、ほんの少しですが一段階上がったことを感じます。
これまでただ耳元を通り過ぎていた英語の言葉が、
少しずつ耳から頭の中へと入ってくる割合が増えてきて、
リスニングの学習効果も上がってきました。


そうなったもうひとつの要因が、
ここ数週間、毎日聴いている速聴の効果だと感じます。

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速聴の効果は人によって違いがあるかもしれませんが、
自分の体でハッキリと感じるのは、
脳の働きに好影響を与えるとともに、
聴感覚も鋭くなるということです。

具体的に言うと、
速度を速めた音声は、全体の周波数は変わっていないにも関わらず、
高い音域にシフトされたように感じられます。
これはたぶん高速音声を聞き取ろうとし、
自然と耳の意識が高音域に向けられるからではないかと感じます。

ですから速聴を日々聴いていると、
日本人が弱いとされ、また英語を聴き取るために必要とされる
高音域の聴感覚が磨かれていくのでしょう。

現在聴いているのは日本語の速聴ですが、
ネットで調べてみると、自分の好きな音声フアイルを
速度変換させて再生したり、保存できるソフトがいろいろあるようなので、
近日中に英語の速聴に挑戦したいと考えています。
  <音声 速度変換 - Google 検索>


インドでは、女性の手や腕に染料を使ってきれいな模様を描く
メヘンディが一般的で、
幼い子どもたちでも互いの手に模様を描いて楽しんでいます。





そんな習慣があるからでしょう、
子どもたちは男の子も女の子も、
自分や友だち家族の名前を手に書いてもらうのが大好きです。



汗ばんだ手にボールペンで字を書くのは大変なのですが、
一人に書いてあげると大勢の子どもたちが集まってきた大騒ぎになってしまいます。

名前は日本語のカタカナで書きますが、
この名前を聞き取るのがなかなか難しく、
何度も聞き返すことがよくあります。

これは難しくて当然です。
インドの子どもたちが話すタミル語やカンナダ語は、
日本語とは母音や子音の体系が異なるにも関わらず、
それを無理やり日本語のカタカナとして聞き取ろうとしているのですから ・・・ 。

上の写真では、
チャッカポーラ、パティル、サガル、ラクシュマラと書いていますが、
厳密にはこの発音とは異なるはずで、
カタカナで正確な発音を表すのは不可能です。
英語もカタカナで正確に表記できないのと同じです。


簡単な名前のような言葉ですらこれなのですから、
現地の人たちが早口で話している言葉など、
まったく耳がついていけず、何を話しているのかまったく分かりません。

まったく分からないというのは意味が分からないということ以前に、
発している言葉そのものが聞き取れないのです。
つまりこんな感じ、
◎△$♪×¥●&%#?! ・・・・ 』です。

言葉そのものが聞き取れないということは、
つまりその言葉を頭の中でカタカナで追えないということです。

英語の場合はカタカナで追えなくても、
多少の慣れがあって聞き取ることができますが、
インドの言葉は、その母音、子音がまったく不慣れなものなのでお手上げです。
  (以前カンボジアに行った時のクメール語はもっと難しかったです)

今回インドに行き、
現地の言葉を理解するためには、
その言葉の持つ母音、子音を理解し、それを発音できるようにすること、
そして聞き分けられるようにすることが、
まず最初にするべき肝心なことなのだと痛感しました。

これは外国人が日本語を学ぶ場合、
日本語の最も大きな特徴である『あいうえお』の母音を
明瞭に発音できるようにするのが大切なのと同じです。


英語の音読をする時は、
なるべくネイティブの発音に近くなるように話すことが大切です。
けれど何度も繰り返して速く話すことを心がけていると、
これは意識しなくても自然とそうなります。

ネイティブの英語は、
ひとつひとつの音をキチンと音として発していないと言われます。
例えば What is your name? は、ホワット イズ ユア ネーム ではく、
ワッチャネー ぐらいの感じになるのです。

ですから速いスピードで音読することは、
自然に英語の発音と、それを聴き取る練習にもなると考え、
そんなことも意識して行っています。

今のところ特に発音教材を使って練習するということはないのですが、
ネイティブの話すリスニング教材を、
極力その発音に近づくよう、
時には身振り手振りを加えて臨場感満点に話すようにしています。


言葉は『話せる音しか聞こえない』、
ですから声の低い人は高い音の聞き取り能力が劣る傾向があり、
その逆に声の高い人は聴覚が高音よりの場合が多いのです。

音読は脳のトレーニングにいいとさかんに言われましたが、
日本語とは音域が異なる英語の音読は、
日本語の音読以上の効果が期待できるでしょう。

聴覚と様々な能力との関係は、トマティスメソッドで詳しく述べられています。
  <NPOトマティス聴覚・心理・発声ケア協会>

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