ヨガナンダ 心の時代のパイオニア
 ヨガナンダ > セドナメソッド > 痛みを手放す



ヨガナンダ



痛みを手放す

健康であることは私の第一番目の取り柄です。
これまで風邪以外、大きな病気にかかったことはほとんどありません。

そんな私ですが、一週間ほど前から右後頭部から側頭部にかけて、
時折ズキーンと痛みが走るようになりました。
いわゆる偏頭痛というものです。

ネットで調べてみると、偏頭痛が起こると吐き気がしたり、
日常生活をまともに営むことのできないほどの痛みに襲われると書かれていますが、
それと比べると私のはほんの軽症で、
生活に支障のあるレベルではありません。

それでもやはり頭痛が悩ましいものであることには変わりありません。
いわゆる『頭痛の種』というものです。


「コスモマップ」「コスモマップ<2>」でレポートを書いていただいたTさんと、
最近はほぼ毎日のようにメールや電話で交流しているのですが、
この偏頭痛のことをTさんにお話しすると、
電話口の向こうでTさん独自の感覚を研ぎ澄ませ、

「う〜ん、酒井さん、これは病気というイメージが浮かばないですね。
 きっと頭の中で何かが変化しようとしている兆しでしょう」

という観想してくださいました。
たしかに私もそう思います。
頭というといろいろ不安があるものですが、あまりそんな心配はしていません。

そしてさらにこんなことも話してくださいました。

「痛みも解放すればいいんですよ。
 子どもに『痛いの痛いの飛んでけ〜』って言ったりするのも、
 案外バカにできないですよ」

これも確かにそうですね。
これまで感情の解放を続けてきましたが、
体の痛みというのは普段ほとんど経験したことがありませんので、
痛みを解放できるというきわめて当たり前のことが、
まったく頭に浮かんできませんでした。

病は気からと言います。
感情や思いによって体調や病状が左右されるのは当然のことなのですが、
そんな基本的なことを見過ごしてしまうほど、
思い込みというのは視野を狭めてしまうのですね。

まあ、それだけ普段健康に恵まれていて幸せだということなのでしょう。


Tさんは私に癒しのエネルギーを送ってくださると言われました。
そのせいでしょうか、
それとも『痛みも解放できる』と心の中に大きな安心感を得たからでしょうか、
またはその直後に痛みを解放するワークをしたからでしょうか、
原因はよく分かりませんが、
電話が終わり、ホッとした直後から時折あった痛みを感じることがほとんどなくなり、
今日は朝からとても快調です。

右後頭部にある若干の違和感はいまだに残ってはいるものの、
痛みというほどの感覚を味わうことはほとんどなくなりました。


心がすべてを生み出すのですから、
その心の中の感情を解放するセドナメソッド、
そして「今すぐ人生を変える簡単な6つの方法」のネガティブエネルギーを
放出するテクニックを使えば、
肉体にも変化を与えるのは当然のことです。

このたび頭の痛みを経験し、
解放というもののすごさを、より一段深く体感できたように思います。


『痛いの痛いの飛んでけ〜』、
これって素晴らしい解放のテクニックですね。

心の痛みも体の痛みも、
すべて飛んでってしまえ〜って感じです♪

そして引き受け気功の、
『痛みも苦しみも、すべて引き受けさせていただきます』
というのも、真逆ではありますが、
『負に対する囚われ』を解放するという意味で同じです。


様々な解放を実践し、その深い世界を体感してください。

2011.10.17 Monday  
 ひとつ前へ ホームへ メニューへ 次へ
Link Free
Copyright 2010 Sakai Nobuo All right reserved.