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変革への道筋

このたびの兵庫県知事選では前知事の斎藤元彦氏が圧勝し、ネットはお祭りムード、17日午後8時の投票締め切りと同時に地元サンテレビと神戸新聞が斎藤氏当確を出し、選挙事務所前に集まった支持者たちから一斉に斎藤コールが巻き起こりました。

ネットにおける斎藤人気は全国的で、事務所前からのライブ中継は投票締め切り1時間以上前から視聴者数が一万人を超え、午後8時には二つのチャンネルで計十万人もの方がその様子を見守っていました。

斎藤氏再選の意義をネットでは、正義の勝利、ネットの勝利、民主主義を守り抜いた革命だといった声が上がっていました。

当確後、ネットでの騒ぎとは裏腹にメディアは一変してお通夜ムード、当日夜のMr.サンデーでは、大手メディアの敗北と自虐的なコメントが見られました。

放送法による規制を受け公平中立であるはずのテレビ局が敗北を認めた意味は深いものです。
特定の候補者当選が敗北であるというのは、自らが偏向していたことを認めたか、あるいはネットでの情報が偏向、偽りであり、それに屈したということです。

けれど実際にはネットの方がより真実を伝えていたわけですから、「ネットには事実ではないものもある」といった程度で誤魔化すしかありません。
かと言って公に真実を隠蔽していたことを謝ることもできず、このような言葉になったのでしょう。

 

この真実隠蔽、偏向報道姿勢はすぐに直ることはありません。
翌日のTBSでは、斎藤氏圧勝の理由をネットでの「陰謀論」によるものだとしています。

同じくTBSは、来年1月以降のトランプ政権下での保健行政トップへの就任が決まったR.ケネディ.Jr氏を、ワクチン接種に反対しているという理由で陰謀論者扱いにしていました。

彼らはワクチン接種に反対する者を非難する報道はしても、ワクチン被害の実態やファイザーに対してアメリカ各州、スペイン、南アフリカといった政府が訴訟を起こしていることを一切報じません。

先のジャニーズ性加害報道でメディアの報道姿勢が厳しく糾弾されましたが、今回のことで、メディアはまったく反省していなかったことが明らかになりました。

 

この『メディア敗北』を機に、メディアが真実を隠蔽することが広く知られることとなり、凋落するメディアの権威、信用度がさらに急低下することは間違いありません。
同じく国民生活を破壊し続けた財務省やワクチン被害問題にも、今後光が見えてくるものと期待されます。

この止まることを知らない時代の流れは強烈です。
抗うものをもすべて己の推進力へと変えてしまいます。

稲村候補を応援する暴力的妨害要員としてのしばき隊、極左活動家たちの陣中見舞い、すべて稲村候補にマイナスイメージを与えることにしかなりませんでした。
『真に恐るべきは有能な敵ではなく、無能な味方である』とはナポレオンの言葉です。

投票日直前に稲村支持を表明した兵庫県内22市の市長たちもいい仕事をしてくれました。
誰が既得権益側で糾すべきなのか、調べることをする前に向こう側から申し出てくれたのですから。
特に6期連続無投票当選、年収4000万円の相生市長が最高です。

この時の会見の模様は神戸新聞のYouTubeチャンネルにアップされています。
ただし、相生市長の机バンバンシーンは「切り抜き報道」でカットです!!
まったく懲りない偏向ぶりには、逆に清々しさすら覚えます。

 

この流れは、先の総選挙で自民党が裏金議員たちに選挙資金2000万円を配っていたことがバレたのと同じです。
良かれと思ってしたこともすべて裏目に出て、逆風でも風上に向かって進んでいけるヨットの原理と同じで、やればやるほど墓穴を掘ります。

サンテレビも当選確定後もニュースへの非難コメントを消しまくり、それをネットでバラされています。
メディアは今まで通り真実隠蔽体質では存続し得ないことを自覚すべきです。

 

そもそも8月に開かれていた百条委員会で、斎藤知事がパワハラを受けたと明言する人はいなかったのに、なぜその結果がまとまる前に県議会議員全員一致で知事を不信任したのでしょうか?

これによって知事は失職し、多大な時間と税金が無駄になりました。
けれどその結果、多くの日本国民がメディアや既得権益者に巣食う闇に気付くことができたのですから、この意義は大きいものです。

歴史とは、こういった旧体制の陰謀が肥大化し、それに耐えかねた民意が一気に目覚めて変革を起こす、こういったものなのだと思います。
風船は空気を入れすぎると破裂します。
今のメディアや既得権益者はこの風船のようなもので、変革とは爆発的エネルギーです。

 

「オールドメディア、既得権益者」 対 「ネット、民意」との戦いは日本もアメリカも同じです。
今回の知事選の極めて重要なポイントは、亡くなった県民局長の公用パソコンの中身を知るか知らないかです。
オールドメディアや県議会議員たちはこの秘密を隠蔽し続けましたが、立花孝志氏やネットの力によって多くの人の知るところとなり、民意を大きく動かしました。

アメリカでは前回4年前の大統領選挙で、やはりパソコンが問題になりました。
バイデン候補の息子ハンター・バイデンのパソコンの中身が流出し、そこに残されていた利益享受、薬物、児童性加害等数々の疑惑が明らかになりましたが、アメリカの大手メディアはこのことを一斉報じず、選挙結果に大きな影響を与え、バイデンジャンプといった集票不正と相まって、バイデンが勝利を勝ち取りました。

四年前のアメリカでは、まだ民意が旧勢力を動かすだけの力が持ちえなかったのでしょう。
そして今の日本は機が熟し、新たなステップを踏んだということです。

※ ※ ※  続きます ※ ※ ※

 

選挙期間中、真実を明かそうとする立花孝志氏の演説を聴いて胸を熱くしました。
そしてたった一人から始めた選挙運動を戦い続けた斎藤知事の言葉には何度も涙しました。

再選が決まった翌日に出演されたReHacQでの斎藤知事、この方の人柄がよく表れています。
斎藤さんが再選されてよかったと、心の底から思えます。

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