祝島の旅 |
7月25日(月)、26日(火)の二日間、 風光明媚な瀬戸内の小島、祝島に行って来ました。 祝島は上関原子力発電所の建設予定地である上関の対岸にある島で、 原発関連のニュースでよく耳にするのですが、 私は祝島をはじめ、その近辺に行くのは初めてです。 大きな地図で見る 島へ渡る船は柳井という広島から道のりにして75キロほど離れたところから出ています。 元気者の私は、広島からママチャリに乗って未明に家を出発するつもりにしていました。 ところが前日になって当日の天気予報が午前中雨になり、 予定を変更し、私を誘ってくれた村田のみっちゃんの車に乗って、 広島を出ることになりました。 朝の7時過ぎに私の家の近くまでみっちゃんが車で迎えに来てくれました。 天気は雨が降ったり止んだり、時折雷が鳴る豪雨になったり、・・・ とても自転車に乗れるような天候ではありませんでした。 そんな悪天候の中、車は山口県を目指して一路西へと向かいます。 一般道を景色を眺めながら走り、 途中まではのんびりムードだったのですが、 目的地に近づくにつれ、時間にほとんど余裕がないということが分かってきました。 柳井を出発する船は、柳井には無料で車を置くところがないとのことで、 柳井から島へ行く途中にある室津というところに車を置いて乗船することになっています。 聞くところによると、船は室津発10時ちょうどとのこと。 時計と残りの距離数から考えて、何度計算してもギリギリアウトのタイミングです。 (☆o☆) 祝島までのフェリーは早朝便を含めて一日三便、 これを逃すと次の船まで6時間15分待ち(!)です。 とにかくケイタイ電話で他の一行と連絡を取り合いながら、 車を必死になってかっ飛ばしました。 室津港の直前で時計は10時ちょうどになりました。 駐車場を探す間もなく、目の前をフェリーが走り去っていきます。 船に乗っている一行からの連絡で、 室津の狭い海峡を挟んで対岸にある上関にも船が停まり、 そこは10時5分発なので、そちらに回れば大丈夫かもとのことでした。 海峡を渡る連絡橋を走り、上関に着きました。 車を桟橋に停め、車のキーを桟橋の係員さんに渡して、 停泊中のフェリーに駆け込みました。 なんとか奇跡的にギリギリセーフです。 あと1分どころか、30秒遅くてもダメだったでしょう。 船に飛び乗った私たちを、旅の一行は温かく迎えてくれました。 今回のメンバーは、引き受け気功の藤谷康充先生をはじめとする、 九州、山口、広島の仲間たちで、私含めて総勢8名です。 引き受け気功のセミナーは何度か受講していますので、 藤谷先生のお顔はよく存じ上げています。(奥の席左側) 藤谷先生のアシスタントとして全国一緒に回っておられる知念さんも、 何度かお顔を拝見したことがあります。(奥の席中央) 手前の席左側の黒い服を着ているのがみっちゃんで、 広島のトイレ掃除仲間で、いつも車に乗せていただいています。 その後、中央の席の女性は宇部の千手さん、 宇部で開催する引き受け気功セミナーの世話役をしておられます。 千手さんは植物さん三上晃先生の信奉者で、 何年か前に私のホームページで三上先生のページを見つけて、 私にメールや電話をくださったことがあります。 その後引き受け気功のページも読んでくださり、 私の書いた文章をコピーして、セミナーの受講生や藤谷先生に渡されたそうです。 その千手さんはみっちゃんと以前から懇意な関係だったということで、 今回の旅に私も参加することとなりました。 とにかく一言で語れないようなご縁です。 私は藤谷先生とは、これまで直接親しくお話ししたことはありませんが、 一年近く前、藤谷先生に引き受け気功やそのセミナーに関する私なりの意見を A4十数枚の長文のレポートにして送ったことがあります。 自分の持つ理想論をベースとしたその手紙には、 現状に対する批判的な意見や改善提案を書いたのですが、 藤谷先生ならその思いをきっと理解していただけるだろうと信じていました。 今日藤谷先生のお顔を一年ぶりに拝見し、 私と会うなり藤谷先生は、 「いや〜、酒井さん、是非お会いしたいと思っていました。 今日は以前酒井さんがくださった手紙も持ってきています」 と言ってくださり、ホッとすると同時に、大きな喜びが湧き上がってきました。 さすがは藤谷先生、私が感じていた通りの傑物です。 とにかくまあ、奇跡的というか、必然的というか、 無事間に合ったフェリーの中で、 気を落ち着かせるべく美しい船外の景色を眺めました。 この辺りは初めて来ましたが、 周りの島並すべてが美しいですね。 言葉で表現できない、最高レベルです! ネットで拾いました。 上関原発建設予定地から祝島を望んだショットです。 高速で走るフェリーは、10時40分に祝島に着きました。 祝の島、いい名前ですね。 <祝島ホームページ> 桟橋から一分もかからないところにある旅館に荷物を下ろし、 少し休憩し、近くの食堂で早めの昼食を食べ、 その後で外を歩くことにしました。 原発絶対反対なんて書かれた小屋がありますね。 遠くに見える対岸、下の写真中央辺りが上関原発の建設予定地です。 写真では分かりづらいかもしれませんが、大きなブルーシートが何枚も見えています。 原発予定地をバックに写真を撮ってもらいました。 写真を拡大してみると分かるでしょうか、 防波堤の上には、海猫がビッシリと並んでいます。 海岸沿いを歩いていると、梅干しがたくさん干してあります。 美味しそうですね。 桟橋から約10分、坂を少し登ったところに神社があり、 そこにお参りに行きました。 これが今回の旅のキッカケとなった主目的だそうです。 神社の中や外にはヤブ蚊がいっぱいいて、 ちょっとの時間に手足をたくさん噛まれてしまいました。 けど藤谷先生はすごいです。 蚊を殺すことは絶対にありません。 すべてを引き受け、蚊も引き受けると、 蚊は自分の体の毒になる悪血(おけつ)だけを吸ってくれるのだそうです。 藤谷先生はセミナーのために車で全国を回られ、 夜は毎晩車中泊です。 夏場は車の窓は開けっ放しということで、 まさに超人の領域です。 今日は一日のんびりとしておられますが、 丸一日休んだのは、今年になって今日が初めてだそうです。 (初めてって ・・・ 、もう7月ですよ) 年間の講演日数340日、車で移動、車中泊、ギネスブックに申請したいとのことです。 みんなで神前で手を合わせ、御神酒をお供えし、 神社の周りにお酒や塩を撒きました。 外のご神体にも手を合わせます。 島はやっぱり自然豊かです。 これは神社の石段で見つけたもの、でっかいナメクジです。 島の民家が建ち並ぶ狭い路地を歩いて行きます。 石垣がコンクリートで固めてあって、まるで沖縄の風景のようです。 (沖縄は行ったことがありませんが ・・・ ) 屋根瓦は漆喰(しっくい)で固めたものが多く、 きっと風が強いのでその対策だと思われます。 家の庭に生えている植物を観察するのは楽しいですね。 これは葡萄。 これはイチジクですね。 こんな紅葉した葉っぱもありました。 塀の上にはさりげなく猫の置物が ・・・ 。 迷路のように入り組んだ路地を迷いながら行ったり来たりして、 氏本農園経営のこいわい食堂というところにたどり着きました。 ここは自然の力で排泄物を分解するバイオトイレがあり、 それを見学させてもらいました。 便器の中は真っ暗でしたが、 土のようなおがくずのようなものがたくさん入っていて、 スイッチを入れると、それが大きな羽根でもって撹拌されるようになっています。 悪臭はまったくありませんでしたよ。 トイレをのぞいているのは、鹿児島から来られた外野さんです。 こいわい食堂にいたワンチャンです。 愛想がよかったですが、ちょっと暑さでバテ気味のようです。 その後も島内を散策しましたが、一度通っただけではまったく道順が理解できません。 こんなきれいな千羽鶴が民家の入り口に飾られています。 左が泊野さん、右が千手さん、お二人とも宇部にお住まいです。 宿に帰ってリラックスタイム、 狭い島の中をぶらぶらしていると、時間の感覚がなくなってきます。 普段では味わえない気分です。 みなそれぞれいろんな “技” をお持ちですので、 お互いマッサージし合ったりしていました。 お酒も昼からグイグイやっとられましたしね。 とにかくのんびりリラックスです。 こんな贅沢な時間を過していいのでしょうか、って感じです。 横になって熟睡している藤谷先生、知念さん、後野さんを宿に残し、 女性三名、私と福岡から来た山田さんの5名で海岸線を散策に出かけました。 女性陣三名は、宿にあった下駄を履いていきます。 桟橋の無人販売所では、 いろんな特産品が売られています。 これはびわのジャム、自然な味がして美味でした。 しかも一個200円、私もふたつ買いました。 捕れた鯛を処理しているおばあさん、 この日の夕食にもこんな鯛が食卓に並んでいました。 お昼から天気はとてもよくなり、 雨が降った分、空気が澄んでいて爽やかです。 ズボンの裾をまくって海に入ります。 気持ちいいですね〜。 (^-^) けどやっぱり膝下だけでは我慢できなくなり、 全身海に浸かることになりました。 女性陣は服を着たまま、男二人はトランクス一枚になって入水します。 いや〜、ホント最高です。 海水の温度もちょうどいい感じで、いつまでも海の中にいたい気分でした。 ここは気がいいのでしょうか、海水もそんなに塩辛く感じません。 ほんのり甘い天然塩って感じです。 昨年味わったインドの海水の味とはだいぶ違います。 みんなで海水に浸かってリラックスです。 一人だけへそ曲がりがうつぶせになっています。 どういう関係でしょう、うつぶせになっている方が、外の音がよく聞こえます。 旅館まで帰る道すがら、水もしたたる○○○ですね。 ^^☆ 男二人は、「海パンみたいなもんだよね」とのことで、 上のシャツを羽織っただけで、下はズボンをはかずにトランクス一枚で帰りました。 写真も撮ってもらいましたが、・・・ それは掲載を自粛します。 (;^_^A 旅館でシャワーを浴びてまた少し休憩し、 少し離れたところにある氏本農園の豚を飼っているところに見学に行くことにしました。 歩いたら30分ほどかかるそうなので、 桟橋近くにあるレンタサイクルで出かけます。 藤谷先生は、自転車に乗るのは相当久し振りだそうです。 私が自転車のサドルの高さを調整しました。 豚くんたちは海岸沿いの野に放たれています。 日々のんびりと過している豚くんたちは、とても色つやがよくて元気そうです。 泊野さんが撮らたこの写真、すごくいいですね♪ 千手さんと豚くん、まるで○○みたい。 ^^☆ どうです、立派な体格をしているでしょう。 わたしもつい後ろに隠れてピースサインです♪ 自然飼育の豚くんたちと自然派の藤谷先生です。 こんな動画がYouTubeにありました。 氏本農園の豚くんたちです。 我々一行は8名、レンタサイクルは9台残っていたのですが、 内2台がパンクしていて、 私は泊野さんとずっと二人乗りで走ってきました。 ほとんど平らな道なので自転車をこぐのは楽勝でした。 泊野さんは久し振りの二人乗りのようで、とても楽しげにはしゃいでおられました。 島を海沿いの道をずっと突き進んでいくと、 落石箇所があってそこで行き止まりです。 その頃は少しずつ日が沈みだし、海がキラキラと輝いてとてもキレイです。 帰り道は少し向かい風でしたが、 「まくりま〜す♪」と一人大声を出し、必死にペダルをこいでかっ飛ばしました。 みんなを抜き去り、一人(二人?)優越感に浸ります。 帰り道は、ちょっとしたアトラクションのつもりで、 私が後ろの荷台に座り、前のサドルに泊野さんに座ってもらい、 長い手足を活かした無謀運転を試みていました。 その状態でみんなを抜かしまくると、みっちゃんが、 「うらやまし〜い、私も乗りた〜い♪」と何度も叫ぶので、 泊野さんとみっちゃんがバトンタッチしました。 こんな状態で走ります。 みっちゃんの顔がちょっと恐怖で引きつっています。 それでも途中でみっちゃんはちょっとだけ両手を離して横に広げ、 「タイタニックした〜♪」 って喜んでいましたよ。 (^-^) タイタニック? ということは、私はデカプリオでしょうか♪ 向かい風に逆らって必死でペダルをこいでいると、さすがに息は荒くなります。 シャワーを浴びた体はまた汗だくになってしまいました。 自転車を返して桟橋の所に行くと、何人かの人が集まっています。 月曜日のこの日は、週に一度の原発反対のデモ行進がある日です。 6時半出発のそのデモに、我々も参加させてもらうことにしました。 このワンチャンも原発反対の鉢巻きをしています。 祝島の人の9割は原発建設反対だそうです。 デモがスタートするまで、しばしの間、時間待ちです。 島の人たちが集まってきました。 最初にリーダーの人が挨拶をされます。 ヒロシマ、ナガサキ、そしてフクシマ、 放射能被害にあってカタカナで呼ばれるこれらの地名に、 カミノセキ(上関)という名前が加わるのを阻止しましょう、 そんなメッセージが心に残りました。 島内を全員でシュプレヒコールをあげながら練り歩きます。 「原発はんた〜い、美しい自然を守ろ〜う、エイ・エイ・オ〜」 こいわい食堂のワンチャンも原発反対派です。 カメラやビデオを持って取材に来ている人が何人かおられました。 デモ行進はお巡りさんが先頭で見張りをしています。 赤ちゃんを背負いながら歩いている若い男性がいます。 彼の名前は佐野さん(だったかな?)、 東京の小金井市から家族で原発移住してきたそうです。 こっちに来ると大きな家にタダ同然で住めて、 野菜も魚も、そして肉(氏本農園の豚のこと)も美味しいので、 とても住みやすいと喜んでおられました。 島の人たちとも仲良くやっておられるようで、なんとも微笑ましい感じです。 やっぱり島に若い人や子どもがいると活気づきます。 デモを終え、宿に帰ると夕食タイムです。 たくさんご馳走を作っていただき、私はビールとともに、 ご飯を山盛り二杯いただきました。 夕食後は、宿のおばあさんたちを部屋にお呼びして、 藤谷先生が気功治療をされました。 写真手前は、山田さんに気を送っている千手さん。 藤谷先生は、 「これは出欠大サービスです」 とかなんとか、例によって軽い口調で笑わせ、 ちょっともったいつけながらながら(?)のヒーリングです。 ^^☆ おばあさんたちも体の悪いところを一箇所ずつ治療してもらい、 「階段の上り下りが楽になった♪」 などと言いながら喜んでおられました。 よかった、よかった、よかったね♪ 島は風が強く、旅館も窓を開けていればいい風が通り、 エアコンなしでも快適です。 よく寝たのか寝てないのか分からない状態で、 翌朝は5時頃にみんな目を覚ましました。 逆光状態の窓ぎわに座って藤谷先生とツーショットです。 藤谷先生は私と一緒の写真を自分のカメラで撮ってもらい、 その写真とともに私の書いた文章を、 会員向けの会報に載せますからと言ってくださいました。 ありがたいことです。 そして千手さんの提案で、 私が引き受け気功の紹介文を書き、 それを一般向けの100円程度の小冊子にしようということなりました。 藤谷先生からもお願いされ、 大きなお役目をいただきました。 そもそもいまだになんでこの場に私がいるのかよく分からないのですが、 これもひとつの流れなんでしょうね。 朝の港はのんびりしています 雲の様子も昨日とはまた違っています。 自然はいろんな顔があって、いつ見ても飽きることがありません。 今日の藤谷先生たちは、 午後2時から佐賀県の鳥栖、午後7時からは熊本でセミナーの予定です。 ですから出発は早朝便の6時45分祝島発のフェリーです。 あっ!原チャリの二人乗り! 島は治外法権かな? 桟橋で待っていると、対岸からフェリーがやって来ました。 フェリーには生活物資も積まれています。 フェリーから下ろした新聞を仕分けするおばあさんたちです。 名残惜しい気分で無事全員フェリーに乗り、 近くにいたオニーサンに写真を撮ってもらいました。 私のカメラも、私のカメラも、・・・と何台もデジカメを手渡され、 オニーサンはちょっとうんざりした感じでしたが、 お陰様で、唯一全員一緒の写真を記念に残すことができました。 オニーサン、感謝しています。 m(_ _)m 途中、上関の原発予定地に最も近づいたところで撮った写真です。 こんな自然が豊かで風光明媚なところはなかなかないですね。 原発のあるところは、元々こういうところばかりだったのでしょう。 原発建設の是非は一概には言えませんが、 人間の築いた文明というものは因果なものであることは間違いありません。 7時25分に室津港に着きました。 私たちの乗ってきた車も、上関からこちらに移動してもらっているようです。 全員で下船し、楽しかった旅を思い、別れを惜しみました。 私は連日の寝不足で、事態(?)がまだよく理解できていませんが、 なんだか不思議な出会いと導きだった気がします。 とにかくやっぱりありがたいです☆ 帰りは時間を気にせずゆっくりと帰れます。 窓越しに景色を眺めていると、 同じ自然でも、岬と島ではなんとなく気が異なります。 島独特ののんびりした気、時間の流れ方は、 本州側ではどうしても得ることができません。 私は島で暮らすことはできませんが、 島でゆったりした時間とともに暮らす人たちを、ほんの少しうらやましく感じます。 瀬戸内海にはたくさんの島があります。 柳井から少し広島に寄ったところにある周防大島は大きな島ですが、 みっちゃんは一度も行ったことがないということでしたので、 少しだけ寄り道することにしました。 橋を渡っていると、高校生らしき集団が、 島の方を目指して自転車をこいでいます。 島にある高校に行くのでしょうね、普通逆だと思うのですが ・・・ 。 周防大島は祝島よりもはるかに大きく、 また本土側に向けて橋もかかっていて、 島全体がゆったりとした大きなスケールを感じさせます。 島の景色のいいところ何ヶ所かに立ち寄り、 最後に橋のたもとにある大観荘という有名なホテルに入りました。 私も過去二回ここに泊まったことがあります。 海峡を背に逆光写真を撮ってもらいました。 写っているのはラーメン好きの小池さんではありません。 私です。 バックの海が少しだけ波立っていますが、渦を巻いているようです。 ですからこのあたりはたくさんの魚が寄ってきて、いい漁場として知られているのです。 広島の手前に岩国があり、ここは岩国レンコンというのが有名で、 いたるところに蓮池があります。 蓮の花は見事ですね。 葉っぱは毛羽だっているからでしょうか、 大粒の水滴が付いています。 朝ご飯をほとんど食べなかったので、 お昼少し前に、宮島の対岸にあるセルフうどんの店で食べることにしました。 オレンジ色の矢印の下が厳島神社の鳥居です。 広島に来たことのない人だったら、 こんな景色を見ながらの食事は感激ものでしょうね。 ^^☆ 私も少しだけ観光客気分を味わいながらうどんを食べました。 家に着いたのは正午過ぎ、 さすがにちょっとくたびれましたが、 家を少し空けていたのでやるべきことがたくさん溜まっていて大変でした。 けれどもこの二日間、新たな英気を養いました。 これを糧に、さらなる天命への道を進んでいきます。 (^o^)v <おまけ> みっちゃんとこの春に一緒に車を乗っている時、 ナンバー8888の車を四台立て続けに見て、すごくビックリしたことがあります。 実は今回の旅行でも、行きの大雨の降る中、 柳井の手前辺りでナンバー8888の車が目の前を走っていました。 そして帰りも私の家のすぐ近くで、 またまた目の前をナンバー8888の車が走っているではないですか。 8888はいい番号ですので、 たぶん確率的には一万台に一台以上割合で走っているのだと思います。 けどなんだか不思議ですね。 まあこれも明るく受け取って、未来に向けての糧といたしましょう。 ヾ(´ー`)ノ 。・:*:・゜'★,。・:*:・゜' <さらにおまけ> 先ほどネットで知ったのですが、 コズミックダイヤリー(13の月・マヤ暦)によると、 7月24日(日)でマヤ暦が一年の終わりを迎え、 7月25日(月)は、「時間をはずした日」という、 大晦日でも新年でもない時間にとらわれない一日であり、 そして26日(火)は、『新たな始まりの日=新年』なのだそうです。 なんだかそれにふさわしい二日間だった気がします。 (^o^)v 2011.7.27 Wednesday |