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ブライアン・D. ジョセフソン
私は、現実には目に見えない 精妙なレベルがあると確信しております。
『瞑想』を通じてそのレベルに触れることもできますし、人が死んだ後に行くのも、ここではないかと考えています。
--ブライアン・ジョセフソン (ノーベル物理学賞受賞)--
■1973年英国ケンブリッジ大学の大学院生の時、21歳にしてノーベル物理学賞を受賞した超伝導現象における ジョセフソン効果を導きだした天才科学者。
■不可能を可能にした男たち(ブライアン・ジョセフソン)
http://www.able-biott.co.jp/cofee/021.html
■ジョセフソン効果 超伝導の量子論を発展させ、薄い絶縁体層で隔てられた2つの超伝導体を 電場か磁場の中において電流を流すと、電流に振動が発生することを予言した。
やがてこの振動は実験で確かめられ、ジョセフソン効果と呼ばれるようになった。
■アインシュタイン・ロマン NHKエンタープライズより
-- ノーベル物理学賞受賞科学者
ブライアン・ジョセフソン インタビュー
私は、精神が物質を生んだと考えています。
私たちが、宇宙だと考えているものより以前から精神が存在していて、時間と空間は、この精神の中から作り出されたのかも知れないと思います。
それは、人間の精神とはある意味で異なっています。
しかし、ものを考え出すなど、精神の特質とされるものを持っているという点では同じです。
ただこの精神は、人間の精神とは、何もかも、まるで違ったスケールを持っています。
この、いわば最高精神と結びつくことによって、人間の精神は、可能性を 広げていくことができます。
宇宙を創造した最高精神は、一種の 『サイコキネシス(念力)』のようなものだったと思います。
精神と物質の相互作用です。
そこでは、最高精神の働きかけで、エネルギーが一カ所に 集められて、ビッグバンが起こりました。
最高精神は、さらに宇宙を発達させ、物理定数を生命や知性の発達にふさわしいように調節したのでしょう。
私たちは、ビッグバンの瞬間まで 戻って、それが起こるのを観察することはできません。
しかし、私たちは小さなスケールで、物質の法則の一部を観察することができ、それを大きな スケール、たとえば宇宙の始まりに応用することができます。
同じように、 もし科学が精神の法則を手に入れられれば、それを応用して、最高精神がどのようにして、宇宙を創造したかということも理解できるかも知れません。
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